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【2022年度大学受験】新型コロナの影響でどうなる?起こりうる4つの大変化【不安解消!】

コロナ 記事 サムネ 前編
 
 
 

どうなる⁈ 2022年度の大学受験! 
プロ講師が予測する4つの可能性!

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出典https://labcoat.jp/2019-novel-coronavirus-data/

 
現在、世界中で大流行している新型コロナウイルスは、非常に感染力が強く未だ駆逐の目処は立っていません
 
 
そのため、映画やライブやスポーツの試合などなど、とにかく人が集まる行事ごとが次々と中止を余儀なくされています。
 
 
そんな中、おそらく1月2月3月にある行事で最も人が1カ所にあつまるもの、すなわち大学入学試験の先行きに対する不安がいよいよ現実味を帯びてきました。
 
 
 
「受験が中止になってしまうのか」
 
「共通テストはどうなってしまうのか」
 
「試験内容や科目は変化しないか」
 
「入試が難化したりしないか」
 
 
 
など、受験生やその親御さんの胸には様々な不安が渦を巻いて現れている事でしょう。
 
 
ですがご安心を!
大学受験に精通してるプロの塾講師である私たちが
そんな不安を一蹴して差し上げます!
 
 
具体的には、
 
 
 
 
前編で、ハード面である
①実施される可能性の極めて高い、コロナに対応した大学入試を2つ
②実施される可能性は低いものの、一部の大学では実施される可能性があるものを2つ
 
 
後編で、ソフト面である
③新型コロナウイルスによる大学入試の中身の変化(難易度・倍率・試験科目)
 
 
 
 
の大きく分けてこの3つについて解説していきます。
この前後編を読めば、あなたの不安もきっと晴れる!
 
 
さあ、早速いってみましょう!
 
 
 
 
 

① 実施される可能性の極めて高い、コロナウイルスに対応した大学入試の形態

 
 
 
先述した通り、前編では大学入試のハード面、つまり外側的な話し(入試を実施する方法など)をしていきます。
 
 
そしてこの①では、我々塾講師がおそらくこうなる可能性が高いであろうという入試形態について解説します。
 
 
結論から言うと、
 
 
 
 
大学入試一般試験は、例年通り実施される可能性が非常に高い!!!
 
 
 
これが我々の見解です。
世間では「共通テストが中止になる」とか「一般入試が出来なくなる」とか囁かれていますが、
そんなことはありません!!
 
 
なぜなら、そこまでの大改革をしてしまうと60万人近い受験生へのしわ寄せが大きすぎるのと、日本国全体が大きく変容してしまいその処理に膨大な時間とコストがかかるからです。
 
 
まあ、こんなこと書かなくても現実的に考えればわかりますよね。
 
 
しかし、
 
 
 
 
大学入試は変わらなくても、その形は変わる!!!
 
 
 
 
これはほぼ確実といってよいでしょう。
 
 
では、具体的にどのようなことが起きうるのか。
以下で説明をしていきます。
 
 
 
 

(1)距離的密を避けた大学入試

まず一つ目は、距離的な密集を避けた入試の形になるということです。
 
 
みなさんもテレビ中継やドラマなどで、試験会場いっぱいに受験生がいて問題を解いているシーンを見たことがあると思います。
実際の入試もセンターや一般入試にかかわらず、例年は1つの教室にパンパンに受験生を詰め込んでの入試でした。
 
 
ですが、このご時世でそんなことをしたら感染の温床なるため絶対に出来ません。
 
 
 
 
そこで考えられるのは、
試験会場を大幅に増やして受験を行う
 
 
 
 
ということです。
1つの教室内に収められる受験生の絶対数が少なくなった状況ではこれが最善策でしょう。
場所を押さえる費用の都合上例年よりコストはかかりますが、状況を大きく変えずに実施できます
 
 
また、体調がすぐれない受験生が不利になったり、その人たちが周りにウイルスを撒き散らさないように別室受験の拡充もされると思われます。
 
 
 
 

(2)時間的密を避けた大学入試

二つ目は、時間的に受験生の密集を避けた入試形態です。
 
 
例年は1日に3教科以上の試験をして、1学部や1学科の入試を1日で終わらせていました。
 
 
しかし、今年の現状を鑑みるに、長時間の密集は避けるべきだというのが常識的な判断でしょう。
 
 
 
 
ゆえに、
日程がかなり分散し、長期的な入試になる
 
 
 
このようになることが予想されます。
 
 
具体的には、
1日1教科ずつの入試を実施したり、
仮に3教科実施する場合は、1つの学部で2日以上の日程を取り密集を避けるような策がとられると思われます。
 
 
(1)と同じくこの方式も問題の追加作成などの手間などがかかりますが、受験方式を大きく変えずに実施できる良案のため、施行される可能性が極めて高いと思います。
 
 
 
 

今年の入試は2つの密(social distance)を避けたハイブリッド入試になる!!!

今年の入試は、
 
(1)の受験会場を増やして受験者同士の「距離的な密集を避ける」もの
(2)の科目を分割し受験日程を大幅に増やす「時間的な密集をさける」もの
 
混合になる可能性が非常に高いです‼︎!
 
 
これを見た受験生の皆さんは、
「なんだ、この程度か」
そう思ったかもしれません。
 
 
そうです。おそらくこの程度なんです。
当事者である皆さんにはわかりづらいと思いますが、従来の根付いた制度というものはなかなか変わりません。
 
 
多くは状況に合わせてマイナーチェンジをしていくのみなのです。
 
 
なので、入試については変に気負わず、いつも通りに勉強をしてくださいね‼︎!
 
 
 
次のページでは気をつけるべき入試形態について解説します。
 
 
 

 
 
 

② 実施される可能性は低いものの、一部の大学では実施される可能性がある入試形態

 
 
 
 
①で終わらせても良かったのですが、一応行われる可能性のありそうな入試形態も挙げておきます
 
 
 
 

(1)オンライン受験(AO入試や指定校入試では可能性大)

一部の資格試験では導入されているオンライン試験ですが、
一般入試での採用可能性は極めて低いです。
 
 
ただ小論文など一部の特殊な科目では実施できないこともないため、頭には入れておいてください。
 
 
 
しかし、
面接がメインのAO入試や指定校入試はオンライン受験になる可能性が高いと言えるでしょう。
 
 
もちろん、全ての大学がそうなるとは限りませんが、一定数の大学ではオンライン面接方式をとるところが出てくると思われます。
 
 
 
 

(2)一般入試科目を外部試験で代用

これは、現在の入試でも行われているTEAPや英検などの外部試験を利用した入試を、その枠を超え一般試験全体に適応すると言うものです。
 
 
全員に外部試験の受験を課すというのは格差問題も付随するためあり得ないです。
 
 
しかし、情勢をみて密集を避けたい大学側が一般入試の枠を減らし、外部試験利用入試の定員を増やすということも考え羅れなくはないのでここに記しておきました。
 
 
 
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
 
新型コロナの影響で大学入試はどうなってしまうのかについて、ハード面の方をお話しさせて頂きました
 
 
途中でも書きましたが、そこまで大きく形が変わるということはないと思われますので、
受験生の皆様はどうか安心して受験勉強に励んでください‼︎!
 
 
次回は、大学入試のソフト面についてお話し致します‼︎
新型コロナの煽りを受けて難易度や倍率がどう変化するかといったより身近な話題になっておりますので、
どうか、ご覧ください!
 
 
最後までご清覧いただきありがとうございました。

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