こんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】芦屋校です。
武田塾芦屋校への直通電話は0797-62-6851まで。
武田塾芦屋校へのメールはashiya@takeda.tvまで。
受験はすでに始まっている!
期末テストも終わり、夏休みが待ち遠しいですね!
受験生は「夏は受験の総本山」と呼ばれるように、受験に向けて必死に勉強をします。
かたや高2生はどうでしょう?「夏休みはここに行きたいな」や「夏祭りがあるらしいぞ!」や「海に行こう!」など計画している人が大勢いると思います。
その中で大学受験をして良い大学に進学したいと思っている人は要チェックです!!!
高2から受験勉強をしている人がいる!
皆が遊びの計画をしているのを尻目に予備校に通ったり、ネットで勉強法を探して実践している人がいることを知っていますか?
ライバルと差を広げてやろうと考えていることでしょう。そんな人が大勢いるのが高2の夏です。
「ライバルに差を付けられてもいいんですか?」と僕は警鐘を鳴らします。
がっつり勉強する必要はない
かと言って勉強ばっかりになるのは高3になってからで大丈夫です。
高2の夏休みでは机に座って勉強するという行動の嫌悪感を無くすことが目標です。
皆さんはまず初めに勉強と言われたら机に向かって勉強する姿を想像すると思います。その姿に嫌悪感や、それが原因で勉強に対しマイナスのイメージを持っているかもしれません。
受験生になると嫌でも向き合わないといけない嫌悪感を早めに無くして受験勉強に弾みを付けましょう。
夏休みで勉強と向き合ってみよう!
勉強に向き合うことが困難なのは誰でもそうです。しかし高2で向き合える人が少なく、自分が勉強と向き合えたら自ずと全国でも上位に位置することになります。嫌なことから逃げることは簡単ですが、向き合える人は少なく、更に普通より早く向き合えた時、時間と言うアドバンテージが大きく生まれます。
何事も始めるのが早いに越したことはありません。
毎日少しずつを意識しましょう。
では具体的な話に入ります。
まずは椅子に座ってみる
まず椅子に1時間ほど座ってみましょう。勉強をする必要はありません。ゲームでもSNSでも好きなことをしましょう。
ここでは椅子に座ったという経験が重要です。学校の授業は座って受けるのだから何が違うんだと思う人もいるでしょう。学校の授業との決定的な差は自発的に座っているか否かです。
「学校の授業は座って受けるもの」という固定概念は日本国民共通です。日本では授業開始時に席についていないといけない。という義務感があります。
しかし、義務で勉強するのと自発的に勉強するのでは後々大きな差が生まれます。自発的に勉強をしたことがなく、先生や親に言われるまま勉強をしてきた人と、自発的に勉強して苦手なところ、得意なところが分かっていて、ケースバイケースで勉強する箇所を変えれる人ではどちらが成績が良いか一目瞭然です。自分で勉強できるようにならないと、成績は思うように伸びません。
比較的ハードルの低い勉強をしてみよう
机に1時間座れたら次は椅子に座って夏休みの宿題以外の勉強をやってみましょう。
その時のおすすめは英単語や漢字です。勉強はいきなり重たい数学の問題や英語の長文などを解こうとするから挫折してしまいます。はじめからステーキなど重たいものを食べてしまうと全然食べれなくなるのと同じで、はじめから難しい問題を解こうとするとしんどくなってしまいます。
その点英単語や漢字は頭を使わず、覚えることに集中できるので比較的軽い勉強です。
ここでの狙いは机に向かって宿題以外の勉強をしたという経験をすることです。
難しい問題にちょっとチャレンジしてみる
次はステップアップして夏休みの宿題以外の勉強で、国語の評論文や英語の長文など少し難しい問題に取りかかりましょう。
同じレベルの勉強をするのではなく、少しづつレベルアップしていき、ちょっとずつ勉強のハードルを下げましょう。
野球などでもキャッチボールから初めて、動かないボールを打って、初めて動くボールを打つなど少しずつ前進していきますよね。勉強だけいきなり難しいことから始めるなどありえません。何事もゆっくり、ちょっとずつ前進していきます。
ここでの狙いは机に向かい、少しハードルの高い勉強に取り組めたという経験を得ることです。
最終目標は嫌悪感を無くすこと
ここまで来れた人は勉強に対してネガティブなイメージを持っていないでしょう。今までの勉強のやり方が間違っていたということが分かり、スモールステップを意識して勉強を進めていけるはずです。
ここまで来て初めて、本格的な勉強が始まりますが、ここまで来るのに時間がかかったと思います。このステップを踏むことは最短最速で嫌悪感ネガティブ感情を無くすことに繋がりますが、受験期にこのステップを踏んでいる暇はありません。高2の今だからできる事です。
遊ぶなとは言いません。むしろ遊んで欲しい。高2の夏は今しか無いですからね。
しかし、最低限土台作りも同時に高2にしかできません。最短最速であっても、時間がかかります。夏休みの時間があるうちに身に付けておきましょう。
勉強に対しマイナスな気持ちが消えた今すべきこと
これから勉強の基礎を学んでいきます。
具体的には
英語→英単語、英文法、
国語→漢字、文章解釈
数学→計算力、公式の暗記
の勉強が必要です。これらは各教科の土台になることで、これらが身に付いていないと受験で負けます。
理科と社会は良いのかと思う方もいると思いますが、理科と社会は英語と国語、数学よりも実力が付きやすく、早い段階で実力に反映されやすいですが、英語、国語、数学は実力に反映されるまで多くの時間がかかります。早めに始めても人によっては受験ギリギリまで実力が伸びず、直前になって成績が爆発的に伸びることがあるほどです。
ただし、課題を1日でやる量は絶対一定にして下さい。気分で上下するものではありません。1日50個や1日5問など、自分がこれなら続けられるという設定をしましょう。4日2日ペースを武田塾では推奨しています。ですので4日進んで進んだ範囲を2日かけて復習するというサイクルです。1週間これを続けてフィードバックをします。今のペースが限界なのか、もっと行けるのか、今のままだと多すぎるのか、自分と相談して決めて下さい。
まとめ
今勉強にマイナスのイメージを持っている人はこの夏で克服しましょう。
夏を楽しむことは非常に重要です。しかし同時に受験勉強の準備も重要です。
この夏で今を楽しみ、同時に未来を楽しくするための準備もしませんか?
そのお手伝いを武田塾にさせてください!
未来を美しく彩るために今の時間を少し武田塾に下さい。後悔はさせません!
具体的な勉強法や、苦手克服のための塾探し、予備校探しをしています。などどんな些細なことでも構いません。少しでも不安なことがあればぜひ武田塾芦屋校にお越しください!誠心誠意対応させて頂きます。
武田塾芦屋校への直通電話は0797-62-6851まで。
武田塾芦屋校へのメールはashiya@takeda.tvまで。
芦屋の個別指導塾・予備校をお探しなら【武田塾芦屋校】
〒659-0093兵庫県芦屋市船戸町4−1ラポルテ本館3階302-2
(JR芦屋駅直結・徒歩1分!道順ブログはこちら。)