【北海道・高校受験対策】旭川南高校の特徴と入試情報！

みなさん、こんにちは！

大学受験対策塾・予備校の武田塾旭川校です。

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今回は旭川南高校の特徴と入試情報について紹介していきたいと思います！

旭川南高校について

　旭川南校は旭川市にある男女共学校で総合学科が設置されています。総合学科なので進路希望や興味関心に応じて主体的に科目選択が可能となっています。特に大学進学を意識した科目として、韓国語・中国語・ロシア語などの語学を学ぶことができたり、ビジネスに関するマーケティングやネットワークシステムについて学ことができたりします。

　授業は習熟度別少人数授業をおこなっており、進学指導を重視した「強化クラス」も編成されています。学校全体で朝学習では暗記しなければならない英単語や社会科目の知識定着を図っています。

　2021年度の生徒数は712名で、男子259名、女子453名となっており、女子の方が多くなっています。卒業後は60%が大学進学、30%が専門学校へ進学します。

　立地は旭川の端の方ではありますが、駅前から南高前行きのバスが出ており、バス停からは徒歩１分となっています。バス一本で駅前から行けるためバス通学や夏は自転車など、通学のしやすい場所となっています。

　それでは旭川南高校の入試情報について見ていきましょう！

旭川南高校の偏差値

　旭川南高校の偏差値は「53」となっており、道内の公立高校では平均的な偏差値の高校となっています。旭川市内では5番目に高い偏差値の高校となっています。

　北海道内で同程度の偏差値の高校としては石狩南高校、札幌稲雲高校、旭川藤星高校、札幌平岡高校などが挙げられます。

　進学実績としては小樽商科大学、北海道教育大学が主な国公立大学の進学先となっており、私立大学では主に北海学園大学への進学が多くなっており一部GMARCHへの進学者も見られます。

ボーダー

　各会社の出している予想ボーダーは次のようになっています。

道コン

Dランク(内申点245点)　214点

Eランク(内申点225点)　240点

Fランク(内申点205点)　244点

Gランク(内申点185点)　247点

錬成会

Dランク(内申点245点)　230点

Eランク(内申点225点)　255点

北大学力増進会

Dランク(内申点245点)　240点

Eランク(内申点225点)　255点

ニスコ

Dランク(内申点245点)　208点

Eランク(内申点225点)　238点

Fランク(内申点205点)　268点

ランク

　合格者のランクの割合としては次のようになっています。

Aランク　0.3%

Bランク　4.1%

Cランク　21.0%

Dランク　40.1%

Eランク　24.5%

Fランク　9.2%

Gランク　0.6%

倍率

2020年：1.39倍

2021年：1.05倍

2022年：1.11倍

　旭川南高校の募集人数は240人となっています。一般募集の人数は推薦内定者によって変動します。推薦の定員は120名ですが、昨年度の推薦内定者は96名であったため、推薦で余った分の24名分の定員が一般募集人数の120名に追加されて最終的に144名となっていました。

　年度によって定員が変わるので倍率も変動しやすくなっています。受験を考える場合には一般入試定員も確認しておく必要があります。

旭川南高校受験生の併願した学校

　旭川南高校の受験生が併願する学校として次の学校が挙げられます。

私立高校

・旭川龍谷高校　特進Aコース

・旭川明成高校　総合コース

・旭川龍谷高校　キャリアデザインコース

など

道コン対策におすすめの参考書

　ここまで見てきたけれど実際の入試本番に向けてどのような対策をすればいいかわからない受験生の方もいらっしゃると思います。

　そこで道コン対策におすすめの参考書を紹介したいと思います。武田塾の方針としては１つの参考書を完璧にすることが一番の受験対策としているので、今やっている参考書がある場合にはそちらを完璧になるまでやり込むようにしてください！

　まだ参考書を持っていない方や何からやればいいかわからない方におすすめなのが「中学　標準問題集」です。各学年のレベルに分かれているので受験生の方は中３から、まだ受験生ではない方は自分の学年から始めてみてください。このレベルが完璧になると道コンでSS55で安定、試験によってはSS60を超えることもできると思います。

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