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【必見】秋からの英語長文の勉強法で気をつけること

みなさん、こんにちは!

青砥駅から徒歩1分

大学受験の塾・予備校の

武田塾青砥校です!

 

それぞれの科目の基礎は固められたけど、これからの勉強が不安…

ここからレベルアップするためにはどうしたらいいのかわからない…、

 

そんな悩みを解決するために今回は秋からの

英語長文の勉強法、注意点を解説していきたいと思います!

 

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今まで英語長文で大切にしてきたこと

これからの勉強について紹介する前に

今まで英語長文で大切にしてきたことを振り返ってみたいと思います。

 

今まではとにかく英語の長文はSVOCを大事にすること

を武田塾ではおすすめしてきました。

これはなぜかというと英語の勉強を始めたばかりの頃は

つい英文を雑に読みすぎてしまうことがあるからです。

武田塾ルートの最初の方に取り組む

「the rules 1、2」等を適当に読み過ぎてしまうため

英語長文はちゃんとページをコピーして

全部にSVOCを振ろう、や

「that」が出てきたらこの「that」は何のthatなのか考えよう

というふうに英文の解釈をきちんと行うことに重点を置いて来ました。

 

これらのことはもちろん大切ですが、

入試本番でもSVOCを全部振っていては

時間内に膨大な量の英語長文を解き切ることはできません。

受験が迫ってきたこれからの時期からは

もう少し勉強法を変える必要があります。

秋からの英語長文の勉強で大事なこと

上記の勉強を今まできちんとやった方は

相当SVOCを振ることに自信がついてると思います。

この勉強を2ヶ月続けるだけでもかなり自信も実力もつくはずです。

そうして力をつけた受験生の方は

入試まで今までと同じ方法で勉強をするのではなく

新しいステージに入る必要があります。

次のステージとは何かというとズバリ、内容理解と速読です!

 

内容理解とは

内容理解とは、長文を読んでこの文章で何が言いたいのか

というメインメッセージを理解することです。

入試でも内容一致問題がよく出題されます。

これを解けるようになるために必要なのが内容理解です。

 

今までは英文解釈8割、内容理解2割ほどの割合で文を読んでいたところを

英文解釈を逆に2割に戻してその分内容理解を8割にしてみましょう!

脳内の長文を読む時の意識を完全に切り替えるようなイメージですね。

おすすめの練習方法

次はそれを身につけるための勉強法について紹介していきます。

それが『段落一言目作戦』と呼ばれる勉強法です。

一段落読むことに10秒休憩して、

その10秒間で1段落目の内容を振り返るという勉強法です。

そうだこういう話だったと思い出したら、

じゃあ2段落目に入りまた10秒時間をとって内容を思い出す、、

このサイクルを繰り返します。

その際できたらその長文の横にメモとして内容を残して置けるとさらに良いです!

この練習を通してこの文章を書いた人は

こういうことを主張として言いたいのかな、

ということが読み取れるようになれば

英語長文を苦手に思うことはまずなくなるでしょう。

この時期からの勉強が

本当に点数に直結していく長文の勉強になっていきます。

誤解しないでほしいのは、

内容理解をするために解釈をないがしろにしろと

言っているわけではないということです。

イメージとしては解釈の卒業に近いです。

SV OCを今までずっと振ってきたからこそ

そんなに意識を割かなくても

しっかりと脳内でSVOCをつけて読むことができるから

内容を理解に意識を回せるというのがこの話の大切な部分です。

 

もちろん全ての文を瞬時に解釈できるとは限りません。

ちょっと1回立ち止まらないと文構造を見失うぞみたいな文に出会った時に

強弱をつけて読めるようになることも大切です。

今までは簡単な文も全てSVOCを降ってきましたが

それは卒業して、簡単な文はサッと読んで内容理解に頭を使い、

難しい文に出会った時はゆっくり時間かけて解釈してみる。

この強弱をつけた読み方を

今のうちから身につけられるようになってほしいと思います。

 

内容理解の練習をするときにはぜひ改めて「the  rules」シリーズを

読み返してみてください。

初めて触れたときは英文解釈で精一杯であまりルールを意識できていなかった、

という人も多いと思います。

ある程度英語長文の勉強を進めてからまた見返してみることで

紹介されているルールに納得できたり、

より深く理解することができると思います。

 

速読とは

次は速読です。

今までは制限時間は無視するような勉強法を推奨してきました。

時間をかけて内容理解することが

できるようになって初めて時間を縮めることができるようになります。

 

よってここからは制限時間を意識してください。

精読が完璧にできるのであれば次は速読です。

速読のコツは先ほど内容理解の部分でも触れた「強弱」なのです。

無意識的に脳内で英文を処理できている状態のイメージですね。

英文をこれが主語でこれが動詞とか

そんな考えなくてもわかるレベル、

英語を英語のまま理解するのに近づくことが速読ができるようになる一歩です。

おすすめの練習方法

速読の有効な練習として音読があります。

ほかにも300wardsぐらいの文章を

10分以内に読んで内容説明する訓練もおすすめです。

10分で余裕がれば5分でやってほしいと思います。

例えばやっておきたい「英語長文300」

「英語長文ソリューションのシリーズ」等の

300wardsぐらいの文章を

実際に5分とか10分とか目標時間決めて測ってみて

制限時間終了時に、

「この文章の内容は何で、主張は何」

と答えることができるようになれば

そのトレーニングはクリアになります。

 

まとめ

今英文解釈が自動的に頭の中でできるようになっていると、

より内容に集中することができるようになります。

そしてここから本当の意味での英語の長文の勉強

が始まると言っても過言ではありません。

秋からは全ての英文にSVOCを振る必要はありません。

(もちろん簡単な英文は無意識的に

英文解釈できるレベルになっていることは必要!)

 

本当に訳せなかった部分や

本当にわからなかった部分だけSVOCを振ってください。

読める文はどんどん早く読んで

内容を掴むトレーニングを積み重ねることが

志望校合格につながります!

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