志望校の〇〇を知らないとヤバい!
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今回は志望校についてお話ししていきます。受験生に大事なのは勉強だけではありません。情報収集もとても大事です。ぜひ参考にしてみてください。
配点
受験をする上で1番大事なのは、志望大学の配点だと思います。
共通テストの各科目の点数、2次試験の各科目の点数を言えるようにしましょう。
自分の志望校の2次試験を含めた各科目の配点を知らないと危険です。
勉強は合格するためにやります。伸びしろがあるところを勉強しないと点数が取れません。
例えば、国公立大学理系志望は社会科目よりも数学と理科を最優先に注力してください。
配点は得点戦略に関わってきます。
古文嫌いの人もいますが、例えば国公立大学理系志望の場合は、国語の1/4が古文の配点になるので全体的に考えるとさほど影響しません。
国公立大学は2次試験を重視する難関大学がありますが、私立大学にも言えることで、私立大学文系は英語の配点が高いので、英語が苦手だと思うように点数を取ることができません。
科目ごとに配点を出す癖をつけましょう。
配点が大きい科目から1日の勉強を始めましょう。
傾向
傾向を知ってほしいです。
まだ過去問を見ていない人も多いと思うので傾向が言えない人も多いと思います。
夏の間に過去問を1年分解いてほしいです。
過去問の傾向を説明できるレベルで知っておく必要があります。
例えば関西大学の日本史の場合、選択肢の語群から選ぶ形式で漢字を覚えなくていいので、負担が少ないです。
傾向を知ることで普段から目的意識を持って勉強ができます。
キャンパス
場所を把握していないと立地が遠いことがあります。
倍率や偏差値に影響があります。
例えば法政大学の経済学部は、キャンパスの立地条件もあり、MARCHの中では入りやすい偏差値設定になっています。
水産・海洋系の学部は立地的に違う場所の場合があるので要注意です。
いろんなキャンパスでバラバラなので早めに調べておかないと、「こんな所を受けるはずではなかったのに・・・」ということになりかねないので、キャンパスを好きになってから難易度・倍率・配点を調べていきましょう。
まとめ
戦略を組むことが大事です。
志望校の傾向と配点を知って伸びしろがあるところで得点しましょう。キャンパスを知っておくと狙い目学部がわかります。志望校研究を行って万全の戦略を組みましょう。
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