すぐわかる！受験勉強の年間スケジュール【私立理系編】
葛飾区周辺にお住まいの皆さん、青砥駅、お花茶屋駅、高砂駅、立石駅、亀有駅、新小岩駅をご利用の皆さん、こんにちは！大学受験塾・予備校 武田塾青砥校(葛飾区青戸)です！
今回は、志望校タイプ別、私立理系の年間スケジューリングのポイントについて解説します！
理科が１科目なのか、２科目なのか、数学は数３まで使うのかによって細かい計画は変わってしまいますので、大まかなスケジュールや到達目標について記事にしていきます。
年間スケジュールを立てる際の目安に使ってみてください！
対象の受験校
理科大や薬学部、早慶、MARCH、関関同立レベルの私立理系大学専願の受験生対象のスケジュールです！
スケジュールを立てる時のポイント
入試の時期を把握して、逆算していくのがポイントです！
受験本番に間に合わせるためにいつまでに何を終わらせるか考えます。
私立理系の年間スケジュール
5月〜6月
日大レベルを終わらせ、最低１〜２科目の完成を目指します。
8月末
志望校ワンランク下まで終わらせます。
９〜10月
志望校レベルの問題集の演習をします。
11月〜12月
志望校レベルまで終わり、過去問をやりこみます。
年内
一通りの勉強を終了させます。
2月
入試本番です！
計画のポイント
優先科目：英語、数学
優先科目は、何を武器にするかによります。
ですが、分量や配点の高い数学を優先したほうがいいです！
また、英語ができると圧倒的に有利になります。英語は数学や物理に比べて問題による変動が小さいからです！
例えば、物理の場合は原子や万有引力、気体など分野によって得意かどうかが出てしまいますが、英語で大きな変動はないと思います！
差がつきやすいのは英語と理科？！
先ほどは、どの科目ができたほうが有利かについて書きましたが、実際は英語や理科１科目ができていて、数学は普通の理系レベルの受験生が多いです。
理系に決めている時点で数学に苦手意識があまりない人が多い傾向にあります。
その中で数学が突出してできている受験生は少ない傾向にあります！いわゆる数強です。
数学が極めて得意になるのは難しいので、できなそうであれば理科を極めるのもありです。
ですが、数学に時間をかけないと数学で安定して３割くらいしか取れずに不合格になるので数学は普通レベルには持っていきましょう！
1日8時間勉強する場合
数学：３〜４時間
英語：２〜３時間
理科：１科目のみ残りの時間で行う
春の時点で基礎固めをしている場合、理科を２科目同時に行うのは難しいので１科目に絞るのもありです！
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