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定期テストで結果が出なかった高2へ~受験にとって評定って?~

皆さんこんにちは。

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今回は高2生向け「定期テストと受験勉強、どっちを優先?」を特集します!

卒業に関わる成績の定期テスト、スタートが早ければ有利になる受験勉強、

果たしてベストなタイミングとは?

 

役割を考えてみる

 

「定期テスト」

「受験勉強」

優先すべきはどちらか?

 

答えは

 

場合による!

 

です。

 

引っ張っておいて、このオチかよ…

でもちゃんと場合分けして考えないと勉強がどっちつかずの中途半端になります。

しっかりと分けて考えましょう!

 

どんな分け方か?

それは 

大学受験に向けて使うかどうか?

をよくよく考えて欲しいと思っています。

 

大学受験のパターンは

①推薦

②一般受験

の2つに大きくは分けられます。

 

①推薦

公募推薦、自己推薦、指定校推薦、etc…

「評定」と呼ばれるものが入試で必要な場合は「定期テスト」を優先的に考えましょう。

 

そも、推薦とは

「評価を要する一つの物事について、優れている、適しているなど

高く評価した事物(個人・個体、集団、その他の事物)を、

裁量権を有する相手に知らせて採用を促すこと」

をいいます。

 

大学側は優秀な生徒が欲しい

高校側はなるべくいい大学に進んで欲しい

 

主観では自分が優秀だと思いませんか?

でも主観では学校ごと個人ごとで価値観がバラバラで判断が難しい。

「では、優秀を客観的に判断する方法は?」という問題が発生するわけです。

 

そこで学業成績を数値化し客観的にみられるものとしたのが

評定

となり、推薦入試ではそれを客観的なデータとして見ているのです。

 

「指定校推薦」

主に私立大学が

「〇〇高校出身の生徒さんは優秀なので1枠優秀な生徒さんにうちの入試を受けてもらえますよ」

という制度です。

受験するためには「学内選考」を受け基準を超えたうえで「大学選考」で評価される必要があります。

そのためだれもが出願できるものではありません。

 

まずは「学内選考」を突破する必要があります。

人物、学業ともに優れているかを選考されるので定期テストはもちろん

様々な学内活動(部活・生徒会・ボランティアなど)も選考基準となります。

多くの場合は基本的な生活をしていれば「評定〇.〇以上」をクリアし突破となります。

 

「大学選考」は「調査書」+「面接か小論文」が一般的です。

(「調査書」はこれまでの評定や活動について高校が発行する書類です。)

まれに共通テストでの得点や課題提出がある大学もあります。

 

指定校推薦ではこの調査書に書かれる内容をいいものとする必要があります。

最初の「学内選考」を突破するために「定期テスト」が必要でしょう。

 

公募推薦

こちらは

「〇〇の基準を超えていたら、先んじてうちの入試を受けてもらうことが出来ますよ」

という制度。

指定校は相手から貰える、公募推薦は自分からもらいに行く

と考えてもらうのがわかりやすいでしょうか。

 

評定平均値など大学が求める出願条件を満たしていれば誰でも受験できますが、

全国から条件を満たした受験生が受けるため、指定校推薦に比べると大学合格へのハードルは

かなり高いものとなります。

指定校推薦と

同じ部分は「調査書」の提出。

違う部分は「学力検査」を課す大学が多いこと。

 

定期テストはもちろん、その大学に合わせた入試への準備が必須となります。

 

定期テストの役割

定期テストは皆さんの頑張りの結果を評価する方法の一つです。

絶対的なものではありません。

 

あくまでも推薦入試によって早期合格が目指せるので

「〇〇大学に絶対に行きたい!」

と思っている人はぜひ定期テストを一生懸命にやりましょう。

そして、推薦を目指してみてください。

 

では、推薦を考えていない人はどうしたらいいのか?

 

②一般受験

ここまで推薦の制度と定期テストの関係を確認しました。

では、推薦を考えていない人は定期テストはどうしたらいいでしょうか?

 

結論、「卒業に影響しない程度に頑張るで大丈夫

 

大学受験をする際に「願書」+「調査書」を提出します。

ですが、「調査書」で事前審査がある訳ではありません。

在学を証明するもの。一般試験や個別試験の際に使用されるもの。

配点や合否への影響は多くの大学で発表されていません。

 

なので、まずは卒業できる状態であれば大きな影響はありません。

 

これまでの定期テストの結果から推薦入試が難しい場合は受験勉強へシフトした方が

効率的な勉強が可能だと言えるでしょう。

 

これから何をすべきか

これからすべことは

 

大学について調べる

志望校を3つに分けて決める

受験科目を調べる

 

この3つになります。

 

①大学について調べる

大学はより専門的に将来の仕事や興味関心について学ぶことが出来ます。

しかし、先生ごとに主義主張は変わり、学べることには少し差があります。

その大学で取得できる資格や方向性が大きく違う場合もあります。

 

目標・なりたい仕事が決まっている場合は必ず調べましょう!

 

②志望校を3つに分けて調べる

分け方は

行きたい大学」「一ランク下げた大学」「実力相応の大学

です。

これは

「2月までに到達したい大学」「夏休みまでに到達したい大学」「確実に受かる大学」

を想定し、目標をクリアしていくことで

「達成感」を味わい、「実力確認」で着実に自椎の夢がかなうことを確認してくために行います。

 

③受験科目を調べる

受験で使わない科目について力を入れて勉強する必要があるでしょうか?

答えは「No」です。

 

例えば「早稲田大学 法学部」

一般選抜であれば

必須 国語…国語総合(漢文含む)、現代文B、古典B

   英語…コミュニケーションⅠ・Ⅱ、英語表現Ⅰ・Ⅱ

選択 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(共通テストを使用) 

   世界史B・日本史B・政治経済          から1つを選択

 

国語と英語、選択から1科目

つまり3科目に集中すればいいんです。

 

でも、目標が何も決まってない

目標や将来やりたいことが決まってない

大学を決めるのが難しい

そんな人もいるでしょう。

 

そんな時は武田塾にお越しください。

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