こんにちは。東急田園都市線 青葉台駅から徒歩2分の武田塾 青葉台校です。
今回は難関大だけど対策がシンプルな大学をご紹介します!
難関大というとどこも問題に癖があって、独自の対策をしなければ合格はなかなか大変というイメージだと思いますが、大学によってはシンプルな設問で受験生を真正面から試してくるようなところもあります。
今回はそんな大学を5校(+α)ご紹介します。
北海道大学
(クラーク像)
言わずと知れた旧七帝大の一角、北海道最強の大学です。
科目はいろいろありますが、2次試験で癖のある科目はあまりありません。
一般的な対策で合格することができるため、王道の勉強法で精度をいかに高くできるかが大切になります。
北海道大学では総合文型入試・総合理系入試という形式があり、この総合文型入試の2次試験では数学を社会に置き換えることができるのも大きなポイントです。
旧帝大にもかかわらず共通テストでしか数学を使わない、数学が苦手な人にとってはかなりうれしい形式ではないでしょうか。
また、英語では英作文も出題されますが、与えられた文章をそのまま使えることが多いです。すなわち英作文の難易度が高くないので、ある程度対策すれば書けるようになります。
過去問を見て、自分でもどのくらいシンプルなのか確認すれば対策法をイメージしやすいと思います。
九州大学
(旧九州帝国大学工学部外観)
続いて2校目はこちらも旧七帝大の九州大学です。
九州大学の特徴として、他の旧帝大と比べて参考書で見たことがあるシンプルな問題が多いということがあげられます。しっかり対策した人が順当に合格する、ということですね。
ポイントとしては基礎的な問題を徹底的に押さえることが大事ということになります。
神戸大学
3校目は神戸大学。人気の高い国公立大学ですね。
典型問題が多く対策がシンプルなので、正しい勉強法で努力すれば合格するチャンスがある大学となります。
神戸大志望者へのアドバイスとしては
1. 国語のレベルは高いので入念に対策する必要がある。
2. 英語は時間との勝負になる。短時間で読む訓練が大事。
3. 数学は文系の人でもしっかり得点できるよう対策する。
といったところです。
気を付けたいのは、対策がシンプルなだけに高得点争いになりやすい、ということです。難問が少ないので精度を高めるための勉強が必須になります。
青山学院大学
(青山学院大学外観)
ここからは私立大学を紹介します。
まずは青山学院大学。
個別学部日程では学部によって総合問題が出題されたり、共通テストと併用だったり、入試方式が非常に複雑な青山学院大学ですが、全学部日程の入試はシンプルです。受験生向けの難易度設定になっているので、勉強してどのくらい成長しているのか不安な人は青山学院大学 全学部日程の問題を解いてみましょう。日本大学レベルの人でも結構点数が取れることがあるので、自信につながるかもしれません。
ただしここでも注意しなければならないのは、神戸大学と同じように高得点勝負になるという点です。
早慶志望の人も受験するので問題は解きやすいが枠が少なく狭き門になっています。
青山学院大学 全学部日程 第一志望は結構危険だと認識しておきましょう。
関西大学
関東でいうところのGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)と同レベルの関西の大学は関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)と称されます。
この関関同立の中の関西大学の入試問題は解きやすく、自分の努力量がそのまま合否に直結する魅力的な大学です。
特に関西大学の社会は
1. 語群から選択する形式なので、細かい漢字等を覚える必要がない
2. 用語の中身や意味を中心に覚えることで、比較的容易に得点できる
ところがポイントとなります。普通の試験で問われる用語が与えられているのは安心ですね。その分勉強法に注意が必要ですが。
あと、国語は問題文に傍線が引かれていないので、しっかり対策しないとするする読んでしまって「問題がないな」となってしまいます。一般的な現代文の勉強に加えて過去問を多く解くことが重要になります。
番外編: 慶應義塾大学 商学部
早慶の対策はもちろん全然シンプルではないのですが、強いて挙げるなら慶應義塾大学の商学部です。
特に英語などは対策が難しい他の学部と比べると比較的シンプルな対策となります。英文を読む力と解く力があれば得点することができる難易度の問題が出題されるということですね。
ただし、当然ながらレベルは非常に高いです。問題の癖はあまり強くありませんが、合格することは難しいということを肝に銘じておきましょう。
慶應義塾大学の他の学部(法学部、経済学部など)と比較すると癖がなく比較的易しい英文なので、早慶志望者が自信をつけるにはいいかもしれません。
まとめ
今回は(慶應義塾大学 商学部を除けば)出題がシンプルで、基本的に対策がしやすい大学を紹介しました。
最後に入試の対策ポイントを挙げておくと
1. 問題を見なければレベルがわからないので、過去問を解き実際に体感することが重要
2. 過去問が難しいからといって、入試を過度に怖がる必要はない
3. 春は難問に手を出しすぎず、基礎を徹底的に固める
4. 夏以降は標準レベル問題の完成度を徹底的に高める勉強が大事
といったところです。
対策がシンプルな大学に合格するためには、王道の正しい勉強法を継続し、その精度を上げていくことが大切ということですね。
今回のブログは以下の動画を参考に作成しました。ぜひ動画の方もご確認ください!
武田塾青葉台校では、
無料の受験相談をおこなっております!
大学に合格するためには今から何をすればよいの?
模試の結果が出なくてやる気出ない…。
などなど、受験にまつわるお悩みに、個別にアドバイスしております!!
お気軽にお問合せください♪
ご予約はこちら↓
お電話・メールでのお問い合わせもお待ちしております↓↓
===========================================
【武田塾 青葉台校】
〒227-0062
神奈川県横浜市青葉区青葉台1-6-16 GHビル6階
TEL:045-981-6777
MAIL:aobadai@takeda.tv
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください!
↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓
自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
武田塾青葉台校講師紹介
(その他多数講師在籍しています)
お問い合わせ方法
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
公式LINEやお電話での
お問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい!
青葉区青葉台周辺でオススメの個別指導塾をお探しの
高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓