はじめに
こんにちは! 武田塾青葉台校 講師の青木 です!
大学受験と部活動の両立 は多くの受験生が直面する問題です。
一方で、部活動は学生時代に大きな意味を持つものであり、多くの人がそれを続けたいと思っているはずです。
そこで、本記事では 大学受験と部活動の両立 について、メリット や 課題、
両立するためのアドバイス を交えながら考えていきたいと思います!
大学受験における部活動のメリット
時間を有効的に使える
多くの人がこのタイトルに疑問を持ったことでしょう。
「何を言っているんだ?どう考えても勉強時間が減るだろう」と
みなさんは、こんな経験をしたことはありませんか?
「テスト前に部活がオフになったけど勉強が始めるのが結局夜から...」
「夏休みはたくさんあるのに、宿題を始めるのはギリギリになってから...」
一度は 「時間があると逆にできない」 という現象に陥ったことでしょう。
これは、「パーキンソンの法則」と呼ばれ、
『人は時間やお金に余裕があっても、
それらをすべて使い果たすように行動を拡大させてしまう
(出典元URL : https://www.m-keiei.jp/musashinocolumn/parkinson )』
のです。
そのため、部活動などにより、
時間に余裕がない方が逆に時間を有効的に使うようになる
ということなのです!
運動が学習にもたらす効果
運動部に限ったことですが、部活動には 大学受験に役立つメリット もあります。
例えば、運動によって 集中力や注意力が向上 し、長時間の勉強にも耐えることができます。
また、ストレスを軽減し、勉強の合間のリフレッシュ にもなります。
さらに、良質な睡眠を促進 し、脳内の神経成長因子を刺激することで、
長期的な記憶力を向上 させることもできます。
自信を高め、積極的に勉強に取り組むこともできるため、
運動は勉強にとって非常に重要な要素です!
部活動による受験の影響と課題
大学受験における部活動のメリットについては、先程お伝えした通り、運動が勉強に与える様々な効果があることがわかります。しかし、一方で、部活動が受験勉強をする上での障害になってしまうこともあります。
時間管理の重要性と自己管理の必要性
部活動の練習や大会のスケジュールが忙しく、勉強時間が確保できなくなる場合があります。
そのため、自己管理が必要 であり、計画的に時間を使い分ける ことが求められます。
受験勉強と部活動の両立の難しさ
部活動に取り組むことで、疲れがたまり、勉強に集中できなくなることがあります。
そのため、適切な休息をとることが大切 であり、無理をせずにバランスを保つことが求められます。
以上のように、部活動は受験勉強において利点と課題の両方がある ことがわかります。
受験生自身が自己管理能力を高め、適切なバランスを保つことで、部活動と受験勉強の両立が可能になります。
次は、部活動を行う際に気をつけなければならない点とアドバイスについてご紹介いたします!
部活動を続けながら受験勉強をするためのアドバイス
こんな人はきっぱりとやめるべき
少しパンチの効いたタイトルになってしまいますが、私自身の経験からお話しさせていただきたいと思います。
結論から言うと、「中途半端な気持ちで部活動を続けている人」 です。
つまり、
「勉強と部活の両立は難しい。けど、部活も辞めたくない。」
という人です。
そのような人は、どちらにも気持ちを入れることができず、最終的な結果も思わしくないことになる可能性が限りなく高いです。
逆に、しっかりと部活に打ち込んでいて、部活動でも結果を残している人の方が、
勉強にも迷いなく取り組める人が多い ということです。
私自身は、前者で、結局現役の際には、思わしくない結果になってしまいました。また、周囲の同じような気持ちの人も同様の結果でした。
迷っている人は、早めに「やるならやる」「できないならやめる」と
きっぱり決めた方が良いでしょう。
スケジュール管理の工夫
部活動と受験勉強を両立するためには、 スケジュール管理 が欠かせません。
また、その限られた時間の中で 教科ごとのバランス もとらなくてはなりません。
例えば、英語の偏差値が60であっても、他の教科の偏差値が50である場合、偏差値が55の大学に合格することは困難であるでしょう。
カレンダーやスマートフォンアプリなどを使って、自分の予定を管理し、時間を有効に使うことが大切です。また、勉強時間を確保するために、部活動の練習や大会のスケジュールを事前に確認し、勉強時間を調整することも必要です。
武田塾では、そのような 予定の管理と進捗状況を確認 しながら勉強を進めていきます。
武田塾についての詳細は、以下のブログを参照ください!
受験勉強と部活動のバランスの取り方
部活動と受験勉強をバランス良く行うためには、以下の点に注意しましょう。
・部活動と勉強の時間を明確に分ける
・疲れたら休むと最初から決めておく
・周りの人に協力を仰ぐことができるように、状況を伝える
・勉強に専念する日を設ける
以上のような工夫をすることで、部活動を続けながら受験勉強をすることができます。
しかし、部活動と受験勉強を両立することは簡単ではありません。
自分自身のペースを見つけ、焦らずに取り組むことが大切です。
まとめ
本記事では、部活動を続けながら大学受験勉強をする際のメリットや課題について解説しました。
部活動には集中力や注意力の向上、ストレス軽減、睡眠の質向上など、
受験勉強にとって有益な効果 があります。
しかし、時間管理や受験勉強とのバランス取りなど、 課題も多く存在 します。
大学受験と部活の両立の仕方やスケジュール管理については、
武田塾の無料受験相談をおすすめ します。
無料なので、一度どのようなスケジュールで行うのかを相談しに行くのも良いかもしれません。
今までの生徒の例などをもとに様々なアドバイスをさせていただきます!
受験勉強と部活動、両方に時間を割くことは決して容易なことではありませんが、それでも挑戦する価値があります!
苦しい時期もあるかもしれませんが、自分にとって大切なものを見失わずに、目標に向かって一歩ずつ前進してください!
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