7月も中盤に差し掛かりました！
夏休み🔥がすぐそこまで来ています。
ということで今回は
受験の天王山と言われる夏休み🔥を制すための
7のヒント
をご紹介します!!!
なぜ夏休みは受験の天王山なの？
夏休みは、学校の授業がなく
一般的に部活を引退する時期のため
7月までの生活よりも自分の時間が圧倒的に多くなります
学校の課題や部活で忙しい人にとっては
普段の勉強時間では理解が曖昧だった単元に
目を向けてじっくり復習できたり
普段から勉強習慣が安定している人にとっては
勉強量を増やし、よりスピードをあげて学習を進めたりなど
誰もがライバルに
追いつき
追い抜いて
さらには差をつけることができる
またと無いチャンスです！！！
このように、夏休みの努力次第で合否が
πラジアン(180度)
変わってしまうため
夏休みは受験の天王山と呼ばれています。
受験の天王山登頂までのヒント
この夏をかけてできるようにしたい目標を
1科目1個以上決めましょう
ここには2つポイントがあります
1つめは「夢」ではなく
あくまで実現可能な「目標」を立てる事です
偏差値45の受験生が
「１ヶ月で東大の英語で8割とる」
というのは非現実的ですよね
あまりに現実からかけ離れた目標を設定してしまうと
結局やるべきことの道筋を見失います
2つ目は得意科目に関して
実現可能な目標の中でも
最大限背伸びをした目標を設定する事です
私が受験生の時
得意科目の英語はMARCHの長文で90%
早慶の長文で60%取れるようにすること
英作文を25分以内に書けるようにすること
を目標に取り組んでいました！
苦手意識があった数学では
MARCHレベルの問題を安定して
80%取れるようにすることを目標にしていました！
大きな目標が決まったら
そこから逆算して1週間の目標をたてます
長期的な目標だけでなく
中期的な目標を立てることで
軌道修正しながら学習が進められます
次に1週間の目標がどの程度達成できたのか振り返って
改善点を整理してから
次週の計画を立てるとより長期目標達成が近づきます！
現役生にとって、夏休みは
じっくり深い勉強ができる最後のチャンス
だと思います
秋になってしまうと、志望校の過去問演習を始めなければなりません。
過去問をやると
問題に60~120分、復習にはその2倍以上の時間がかかるため、
基礎をいちいちやり直している暇は
なくなってしまうんです。。。
なので、
「基礎を固め直すのは夏休みしかない！！」
という心構えで基礎固めに励んでください！
基礎が完璧になっていると
過去問で吸収できる知識量が格段に上がります！
英文法などを先送りにしてきた人には
もうこの先はありません！
夏休みで必死に文法を固めましょう
ヒント③にて基礎固めの大切さをお話しましたが
時間のある夏休みに
苦手科目克服に囚われてしまうのはもったいないです！！
得意科目に関しては、難しい問題に触れて、
丁寧に復習しましょう
すると、得意科目の応用力がぐんぐん伸びていきます
第一志望との距離をはかるために一度
過去問を解いてみましょう
今まで勉強した単元の得点が高ければ
そのまま応用の勉強に進みましょう。
そうではない場合には、基礎固めに集中しましょう
最新年度の過去問は過去問対策をした上で取り組みたいので
三年前くらいの問題を解くのが良いと思います
夏は暑くて全くやる気が出ませんよね
モチベーションの維持がとても難しい季節です
モチベーションアップのために
オープンキャンパスに行って
憧れのキャンパスライフに思いをはせましょう！
もちろん、受験生はもちろん勉強するのが仕事ですが
勉強に集中しすぎて
人生でたった3年しかない高校生活を
捨ててしまわないで欲しいです
高校生活を大切にしながら、
メリハリをつけて勉強した人で
難関大に合格した人もたくさんいます
友達と花火をする
プールに行く
１ヶ月ある夏休みのうち半日くらいは
そんな日があっていいと思います
受験が終わって1年間を思い返した時に
「勉強しかしてないな」だと虚しくなるでしょう
余談ですが、私の担任の先生が
おっしゃっていた言葉を紹介します
『遊んでばかりで愚かな大人にならないでください。
勉強ばかりして頭でっかちな大人にならないでください。』
この言葉を聞いた時に
遊びも部活も勉強も全部頑張ろうと思えました！
受験に対する焦りで視野が狭くなりがちですが
メリハリをつけて頑張っていきましょう！
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