【試験期間の過ごし方・周りに差を付ける方法】復習と目標設定が鍵！

こんにちは！

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の石川です！

お正月休みもそろそろ終わりですね(初回UP日2021/01/05)。受験生の皆さんは直前期の勉強を再スタートさせていることだと思います。

今回はこれから実際に入試本番を迎えるに当たって、どのように勉強をしていくか、
それから生活習慣で重視すべきことは何かという点についてお話ししていきます。

これらの内容は非常に大切なので、赤羽校ブログでも過去に何本か類似テーマを扱ってきました。関連記事も是非あわせてご覧ください！

入試が始まってからの過ごし方

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これから皆さんはいくつかの試験を受けると思います。共通テストの利用入試を使う方も多いでしょう。
それが終わったらいよいよ本番の2次試験、一般入試が始まります。その時に意識してほしいことはいくつかあります。

①新しいことは始めない

これは以前も少し触れましたが、直前期だからと言って新たに教材を買ったりして特別なことをし始める必要はありません。
むしろ、今の時期にやり始めても多くは身に付かず、頭の片隅に残るか残らないかの情報となって終わることがほとんどです。
受験では知識を使うことが求められます。それでは何をすべきかというと、今までの復習に徹することだと考えています。

②試験期間中は体調管理を1番に考える

今年は誰もが気を付けていることなので今更という感じもありますが、
やはり受験においては受ける本人のコンディションが最も大切と言って差し支えありません。手洗いうがいやアルコール消毒といった対策のほかに、生活習慣の中から見直せることもあります。

例えば、不安から遅くまで勉強するのは避けましょう。
確かに試験が近づくほどギリギリまで詰め込んで臨みたくなるものです。
それ自体は問題ないと思いますが、生活リズムが崩れてしまっては元も子もありません。

その分、朝を早くする方が効果的です。入試が始まるのは朝からなので、今のうちから早い時間帯での行動に慣れておくのが良いでしょう。

試験会場では服装も重要です。真冬なので普段から厚着だと思いますが、教室の中は空調がよく効いています。
着脱によって丁度よく調節できるような格好を心がけましょう。

当日の天候や気温を前日からチェックし、特に公共交通機関で行く場合は運行情報にも気を配りましょう。
雪のシーズンは何かと厄介です。

自分の特性(？)も判断基準になります。
私はトイレが近い人間なので、あまり水分は取り過ぎないように気をつけました。
同じように、お腹を下しやすい人は食事の量を減らす、
または早めに済ませて試験前に腹痛を終わらせておくといった予防措置を講じましょう。

③目の前の試験ひとつひとつに集中

試験中の過ごし方として大切なのは、自己採点や解答速報との向き合い方です。個人的には行わないことを推奨します。
目の前の試験、それから次の試験だけに集中して最後までやっていくことが1番です！

周りに差を付ける方法

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ここからは2つ目のポイント、周りに差を付ける方法です。
こちらは主に現在の高校2年生など、まだ受験生ではない方に向けた内容になります。
皆さんが今のうちから何をやっておくと良いか、それを一言で言うならば

ゴールを決めよう

ということになります。

受験では志望校合格が最大の目標です。
そこを早めに設定して、日々の勉強内容を逆算してやっていくのが効果的な進め方だと言えるでしょう。

ノープランで成功したというのは結果論にすぎません。

受験のメリットは、
自分自身で目標を設定し、
そこまでの距離と自分の実力を把握し、
およそ20年間で形成された自分の性格や取り巻く環境などの要因なども相手にしながら対策を講じる
その機会を10代のうちに経験できる
ということだと私は考えています。今後の人生のためにも目標と計画は立てましょう。

計画に関して、最初はざっくりと設定するのが継続のためにも良いと思います。
まずは学習を習慣化させることを目指しましょう。