こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分 自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の長森です!
講師受験体験記、9月号になります。このブログを書いている今日はとても天気ががよくて風が心地よいです。
過ごしやすい気候になってきたので、勉強のリフレッシュに、外の空気に触れるのが良さそうですね。
日々続く勉強と心持ち
今振り返ると…
受験生の時の10月あたりの記憶があまりありません…9月に部活を引退してからは、多分ひたすら学校に通い学校が終われば勉強をして家に帰る、という生活を続けていたのではないかと思います。
大学に入って何年も経ってしまいましたが、(受験生時代も少ない方なのかもしれませんが)あれだけ毎日継続して長時間勉強する、ということは大学受験が終わってからほとんどありません。
今でもやろうと思えばあれだけできるのか、は微妙なところです。
やはり目標が定まっていて、それによってやるべきことがある程度期限付きで決まっていて、(幸せなことに)他にやらなければならないことも多くなかった、というのは大きいと思います。
あの時の気持ち
私の場合、模試の点数も、特に大学別模試は低く、判定も良くなかったです。ですので、なんとかして入試本番までに合格最低点以上に持っていければいいなあ、くらいの心持ちだったと思います。というか状況的にそう思うしかありませんでした。
東大受験というものは私にとっては完全にチャレンジで、弱気というか、ギリギリでも受かることができたら最高、みたいな気持ちでした。
入試本番の時もそんな感じだったので、ある意味気持ちは楽でした。
もちろんできることなら余裕を持って合格したかったものですが笑、おかげでプレッシャーに押し潰されることなく本番が終わるまで駆け抜けることができて、それはそれでとても良かったと思っています。
実際に、合格に必要なのは本番で合格最低点以上をとることです。シンプルですね。
割とギリギリの中で合格したという話に関連して、いつかテレビで「東大合格者の3分の1は運よく受かった」といった話を聞いた記憶があります(何故テレビでそのような話が出るのか分からないので記憶違いかもしれません)。
これは出題される問題のレベルなどが毎年異なることから言われているのだと思います。
実際どうなのかはわかりませんが、個人的に私は幸運の要素が大きかったのではないかと今でも思っています。
もちろん、運よく自分にとって都合の良い(?)問題が出題されたときに冷静に点をとることができるように、努力が必要でしょう。
過去問演習本格スタート
この時期の勉強内容としては、過去問演習を秋くらいからしっかりやり始めた、というのがあります(細かい時期は忘れてしまいましたが…)。
言わずもがなですが、試験の感じに慣れるためにも、傾向を見ておくためにも、問題演習のためにも、過去問演習は大事にしたほうがいいと思います。
(受験生でない人でも、志望校候補が決まったら一度過去問を、解かずとも見てみるのがおすすめです。)
いつ頃に何をやらなければならないかを考えて…
学校でのセンター試験対策は割と早めの時期からありましたが、自分の勉強の中でセンター対策に重きを置いていたのは12月や1月、もしかしたら年明け以降かもしれません。(今年は共通テストになって色々と異なるところもあると思うのでご参考程度に…。)
私は東大しか受けていないのですが、センターが1月中旬くらい、二次試験が2月後半ということで、センター対策に集中する期間を考慮して過去問演習を始める必要がありました。
どのタイミングでどの勉強をするのかは現状や各大学の傾向・日程等によって変わるところだと思います。
最終的に二次試験の過去問は理科数学英語は十数年ぶんを塾の映像授業、添削付きでやって、国語はz会の3年分添削を受けました(普段からz会の教材をしていた訳ではないです)。
国語は結局何年ぶんやったのか覚えていませんが、他の科目よりは少ないはずです。これは国語が比較的得意だったということと、使うお金や時間を考えてのことです。
本番と同じ時間で解くといった演習とは別に、英語は別で25カ年の問題集を、数学は「東大数学で1点でも多く取る方法」(https://ts-webstore.net/?mode=grp&gid=1655628)という本を好んでやっていました。
本番に向けて練習
塾で講座をとっていた過去問演習は、時間を測って解いて、解説とともに理解して、映像授業を見て、と1年分やるのにかなり時間がかかっていたので、ある程度計画性を持ってやっていかなければなりませんでした。
しかし、過去問演習をやるようになると、時間の区切りが自分の中でつきやすかったため、一日うまく切り替えをしながら集中して勉強できることが多かったです。また過去問はドキドキして楽しかったです。
他の模試やテストと一緒で、入試も問題順通りに解く必要はないので、過去問演習のなかで、実際にどういう戦略で問題に向かっていくかを練習するのも大事だと思います。本番みたいな感じで挑みましょうということです。
また、過去問演習の期間も、これまで使っていた教材での各科目の復習を続けていました。
最後に
過去問は実際の入試に近い(というかそのもの)ので、気をつけてはいたものの、いつもの勉強や模試などより点数や出来具合で喜んだり危機感を覚えたりする度合いが高かったように思います。
実際は本番どんな問題が出るかはわかりませんし、やれることは決まっているので、やるっきゃないですね。過去問から学びとれるものを学び取って、入試での得点力にしていくしかないです。
がんばりましょう!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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