こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の日野です!
現在、早稲田大学教育学部4年に所属しております。浪人時代にはここ赤羽校で勉強していたので、恩返しができたらいいなという思いで働いています。
今は、授業はゼミだけ(大学4年なので単位はほぼ取り終わってます)で、就活を頑張っているところです…!
授業も就活の面接もビデオ電話で進んでいます。面接真っただ中ですが、6月上旬くらいには内定をいただけたらいいなと思っています(希望的観測)。
大学生活の話はこのくらいにして、ここからは私が高3だった年の5月、受験まであと8~9か月だったころどんな風に勉強していたかをお話ししていきたいと思います!
本当は赤羽校で勉強していた浪人時代のことを書いても良かったのですが、
高3のころのほうが反省材料がたくさんあって参考にしやすそうなので高3のときのことを書きます。
どんな状況だった!?
自分で言うのも変なのですが、私は高校が毎年国公立大学が10人弱、早慶も10人弱合格するような環境だったこともあり
高3の5月の時点である程度基礎力は身についていたと思います。
テストで赤点をとることもなく(かといって毎回90点越えというわけでもなく)、理系教科は満遍なくできたと思っています。
当時使っていた参考書
高3のときは、武田塾ではないのですが参考書で勉強する通信教育を受講していたので、使っていた参考書で勉強の進捗を計っていきたいと思います。
英語
英語長文→『英語長文300』をやっていました。うろ覚えですが…笑
ある程度の長さの長文を読んでいました。
英作文→『英作文ハイパートレーニング』です。国公立を視野に入れていたのでその対策をしていました。
この時期は和文英訳編だったと思います。秋以降に自由英作文編もやりました。
※英作文は要らない人もいるので、入試に英作文が出る人のみで大丈夫でしょう。私は現役で東工大を受験したのですが、英作文も出題されていたので対策しました。
英単語→学校で『速読英単語 必修編』をやっていました。通信教育でもそれで代用していたような…気がします…
補足ですが、武田塾の日大ルートにある『入門英文解釈の技術70』は高2のときに学校でやってました。
英語に力を入れている学校でした。私自身も英語を得意科目にできたかなと思っています。
数学
ⅠAⅡB→青チャートを使っていました。問題数が多すぎて、完璧にするまでにあとどれくらいかかるんだろう…と思っていました。
難しすぎる問題は「こういうのがあるんだ~ふ~ん…」と心を無にしながら頭に叩き込んでいました。
青チャートをやっていましたが、武田塾のルートにもあるように『基礎問題精講』や『文系の数学』といった、
1冊あたりの分量が多すぎない参考書のほうが達成感を得られるので良いと思います。
Ⅲ→『高校これでわかる数学Ⅲ』でした。学校では高3にならないと数Ⅲが始まらなかったのですが、
それだと遅いとのことだったので「数Ⅲを自学自習で先取りするように」という意図で指定されました。
この参考書で、数Ⅲの基礎的な部分をなんとか理解できるくらいにはなったかなと思います。これを完成させたら、(言うまでもなく)青チャートをやっていました。
物理
おなじみの『エッセンス』シリーズを使っていました。5月時点では力学をやっていたと思います。
説明が分かりにくいわけではなかったですが、問題が意外と解けなくて苦戦したのを覚えています。
解説があまり詳しくないので、学校や塾の先生など質問できる人を見つけて聞いていました。
化学
無機、有機の暗記事項をひたすら詰め込んでいました。基礎的な知識を積み上げている時期でした。
まとめ
高2までで英数をかなり進め、高3になってから物理化学を追い上げていました。
自分で言うのも変ですが、5月にしては難しめの参考書を進められていたかなと思います。
現役時代は東京理科大と明治大に合格しました。目指していた国公立が不合格だったのと、思うところがあって浪人することになりました。
不合格だった原因は、勉強内容に少し穴があった(覚えている知識が多かったですが、覚えていない知識も2割ほどあった)ことだと思っています。
特に暗記系のテストがあるなら、9割以上は安定して得点できることが大事ですね。
長くなりそうなので、この話はまた今度の機会に書けたらと思っています。
話を戻します。私の周りの人は、高3の春の時点で中級レベルの参考書をこなし、かつ内容の定着率も高かったです。
厳しいことを言うようですが、もし「逆転合格したい!!」と思うなら、そのような人たちを追い抜かなければならないわけです。
高2くらいから着実に積み上げてきた人たちに追いつくにはどうしたらいいでしょうか?
無駄を省くしかありません。無駄というのは入試に出ないことをやるばかりではなく、基礎力がないのに応用の参考書をやって「できない…」となってしまうこともそうです。
自分が今どれくらいの実力があるのか正確に把握し、中学レベルから怪しいとなれば恥ずかしがらずに復習するのが、遠回のようでいて近道です。
最後に
受験勉強は大変かと思いますが、乗り越えて合格すれば大きな自信になるはずです。貴重な人生経験になったなと思っています。
今は講師として、赤羽校で皆さんのことをお待ちしております。お体に気をつけて、勉強頑張ってください!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄
日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階
JR各線赤羽駅 徒歩5分
東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分
TEL : 03-3902-0325
URL : https://www.takeda.tv/akabane/
Mail : akabane@takeda.tv
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄