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【受かる受験生の特徴】志望校ワンランク下のレベルに到達しろ!

はじめに

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!
受験生の皆さん、勉強計画は立てられていますか?
今回は、夏までに志望校のワンランク下のレベルまでそして適切な進め方について解説します。今回の参考動画はこちらになります。合わせてご覧下さい。

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夏までの勉強計画と重要性

夏までに志望校のワンランク下のレベルのルートまで終わらせることが重要なんですね。
なぜなら、それが自分の現在地を明確にし、自分がどれだけの力をつけるべきかを理解するための基準となるからです。あと単純に間に合わなくなってしまうということですね。
例えば、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)や関関同立(関西学院、関西、同志社、立命館)を志望している方であれば、日東駒専(日本、東京経済、駒澤、専修)や産近甲龍(産業能率、近畿、甲南、龍谷)レベルにまで到達することを目指しましょう。
また、早稲田大学や慶應義塾大学を志望している方は、MARCHレベルには到達しておきたいところです。
これは、早慶レベルの問題を解くための基礎力を身につけるためのステップとなります。
そして、11月末には過去問を解いて、合格を取れるレベルにいることが大切です。
過去問を解くことで、自分の理解度を確認し、どの部分が弱いのか、どの部分を強化すべきかを明確にすることができます。

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一つの疑問

「ぶっちゃけ早くない??」という疑問です。
確かに、夏までにこれだけのレベルに到達するのは大変かもしれません。しかし、この期間にしっかりと基礎を固めておけば、その後の学習がスムーズに進みます。
そして、夏が終わったら、過去問に入りたいと思います。過去問を解くことで、自分の理解度を確認し、どの部分が弱いのか、どの部分を強化すべきかを明確にすることができます。以上が、夏までの勉強計画の提案です。この計画を元に、自分の学習計画を立ててみてください。
次に、秋の勉強について繋げて話していきます。

秋の勉強計画と注意点

秋になると、過去問題の演習が本格的に始まります。
しかし、ここで注意すべき点が一つあります。それは、ルートが終わっていても、すぐには合格点が取れるようにならないということです。ルートが終わったから合格点が取れると勘違いをしてしまう生徒がたまにいますが、絶対そこでは知識の抜けがあるんですね。
過去問題の演習は、自分の理解度を確認し、どの部分が弱いのか、どの部分を強化すべきかを明確にするためのものです。
そのため、ルートが終わったら、10月と11月は、勉強の穴を無くすことに注力することが重要です。
そして、11月の後半くらいになると、合格点が取れるようになってきます。
これが、王道の流れ、つまり勝ちパターンです。このパターンを追求することで、自分の学習計画を最適化し、効率的に学習を進めることができるのです。
また、9月と10月は、志望校レベルの学習を進めることをおすすめします。
これは、ワンランク下のレベルに到達しないと、過去問演習の時間が減ってしまうからです。
7月8月に余裕を持ってワンランク下に到達しておくことで、適切なレベルの学習を進めることで、過去問題の演習時間を確保し、効率的に学習を進めることができます。
以上が、秋の勉強についてです。
この計画を元に、自分の学習計画を立ててみてください。
しかしながら、ダメな勉強を続けて、やらかしてしまう受験生も多いのが現状です。詳しくみていきましょう。

ダメパターンと受かるカリキュラム

まず、ダメパターンの一つとして挙げられるのが、MARCHレベルの学習が10月に終わり、早慶ルートの参考書は年内に終わるものの、過去問題の演習ができない状況です。
このパターンでは、参考書を終えることはできても、過去問題を解くための十分な時間が確保できず、結果的に合格に必要な知識を身につけることができません。
過去問題は、自分の理解度を確認し、どの部分が弱いのか、どの部分を強化すべきかを明確にするための重要なツールというのは先ほどからも強調している部分です。
過去問題の演習を怠ると、自分の弱点を見つけ出し、それを改善する機会を失ってしまうわけです。
受かるパターンでは、過去問題を解くことで、自分の不足部分を明確にし、それを補っていきます。
過去問題を解くことで、自分の理解度を確認し、どの部分が弱いのか、どの部分を強化すべきかを明確にすることができます。
このように、過去問題の演習を通じて自分の弱点を見つけ出し、それを改善することが、受かる鍵となります。
でも、もう8月までにワンランク下に合格するのは不可能だ!という人もいると思います。ですが、安心してください。それでも受かっている人もいます。
どうして受かることができたのでしょうか?

夏休みの宿題が終わらない男の子のイラスト

もう無理な人に関して

全ての科目を完璧にするのは難しいということもありますよね。
特に8月末で、ワンランク下のレベルが難しい場合、スケジュールが遅れている。これは間違いありません。
しかしそんな時は、焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
科目によって進度が違っても大丈夫です。
重要なのは、質を下げずに、定着度や完成度を最大限に高めること。
そして、自分の実力で段階を突破できるかどうかにフォーカスすることです。
合格への材料を一つ一つ揃えていくイメージで学習を進めていきましょう。過去に合格していた人を見てみると、主要科目は突破しているものの、それ以外の科目はまだ突破していないというケースが多いです。
これは、受かる兆候があると言えます。
短期的に伸びる教科は後に回し、長期的に学習が必要な教科を先に進めることが大切です。特に国公立大学を志望し、理系で難関国公立を目指す場合は、主要科目は一つ下のランク、理系科目に関してはまだ達していなくてもOKです。
自分のペースで確実に学習を進めていきましょう!

まとめ

以上が、夏から秋にかけての勉強計画とその重要性、そして、受験勉強の進め方についてのアドバイスです。
これらを参考に、自分の学習計画を立ててみてください。そして、自分の目標に向かって一歩一歩進んでいきましょう。
しかし、一人で学習計画を立てるのは難しいですよね。
また、自分の学習方法が正しいのか、自分の理解度は本当に高いのか、など不安なことも多いと思います。
そんな時は、ぜひ武田塾の無料受験相談をご利用ください!!お待ちしております!

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