目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校 です!
今回のテーマは「国公立理系志望高3忙しすぎ問題について解決策を考えいこう」です!
武田塾でも高3の国公立理系志望の人たちを指導していて、学校も始まったこともありやらなければいけないことがものすごくあって、なかなか思うように計画が進まなかったり上手くいかないことが多いです。
受験生の皆さんも学校の勉強や高1・高2の復習、受験勉強の難しい問題、学校行事に部活、塾に行っている人は塾もあってというように何から手を付けていいのかわからないという人も多いと思います。
そこで今回はそんな理系の人のために、東大理系の伊藤先生はどうしていたのか、ここがポイントという部分を解説してくれているので紹介していきたいと思います!
ぜひ理系の皆さんは参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
平日と土日を分ける!
まず大事なことは 平日と土日を分ける ことです!
どういうことかというと平日と土日で戦略が変わってくるということです。
例えば平日は部活や塾があったりでなかなか時間が取れないことが多いです。
そのため基本的には日々の復習やその日にやらなければいけないことをやることで精一杯になってしまうと思います。
それができている分には第一段階はクリアだと思いますが、受験生になった自覚を持ち平日の2~3時間は必ず自分で勉強する時間を取ることを目指しましょう!
特にこの時期は中間テストも近くなってきて学校のテストだけで精一杯という人も多いと思います。
「定期テストずっと高得点でした」「偏差値は60を超えてます」という人であれば学校の勉強だけをしていても成績は伸びると思いますが、偏差値が40~50台の人で高1・高2の基礎が抜けている人も多いです。
その人たちが学校の勉強ばかりしていたところで伸びるかというとなかなか難しいです。
もちろん学校の勉強をやるなということではないですが、学校の勉強だけに一生懸命にならず参考書や苦手な部分の勉強を平日にすることが大事です!
まずは時間を捻出して受験勉強のための基礎固めをしましょう!
高3初期の勉強法と時間の作り方
1学期は難しい問題はそこまでやらなくても大丈夫です!
難しい問題は夏休みや秋以降に勉強することになるので、3年初期の問題と今までの復習を優先する ようにしましょう。
とはいえ自分で勉強する時間を捻出すること自体なかなか大変です。
そこで東大に現役合格をした伊藤先生は優先順位をつけて学校の勉強で重きを置くところとあまり勉強しないところを決めていたそうです。
逆に真面目な人に多いタイプなのですが、学校の定期テストで「全教科6~8割以上取らないと!」というように全部に時間を割いてしまうのは良くないです。
その場合だと一般入試で国公立理系に行きたい人にとっては受験のためにならない勉強もあります。
そのため受験に響かない勉強はテスト前の数日にやるなど比率を軽くすることで上手く時間を作って、中身のある勉強に時間を割くことをオススメします!
昼休みがチャンス!
武田塾の高田先生も伊藤先生もお昼ご飯を2時間目や3時間目の後に早めに食べて昼休みのまとまった時間で勉強することがあったそうです。
こういった 隙間時間を上手く作って勉強する ことは大事です!
時間は全員平等なので限られた隙間時間を有効活用できるようにしましょう!
土日は長時間勉強しよう!
皆さんは土日の朝はしっかりと勉強していますか?
平日の場合、学校は嫌でも8時半くらいから授業が始まるので差はつきづらいです。
しかし土日の場合は学校がない分寝ようと思えば寝ることができますよね。
例えば 7時に起きて8時から勉強を開始した人 と 12時に起きて13時や14時から勉強を開始した人 では5~6時間の差が出てきます。
この差は本当に大きいです。
土日の戦略として土日はしっかりと朝起きて長時間勉強するようにしましょう!
土日と平日は別という意識をつけて長時間の勉強時間を確保することが大事です!
土日はどうしても休みというイメージがあると思います。
しかし 受験においては平日が休みで土日こそ受験勉強の本番 です。
平日は少しの時間しか勉強できないです。
本腰を入れて難しい問題を解いたり3~4時間数学に集中するというは土日にしかできないことなので、平日に土日のスケジュールを決めてそれを土日にやったり、平日に時間が取れなかった復習をすることもオススメです!
伊藤先生は実際に土日どれくらい勉強していたかというと、受験期になってからは少なくとも8時間で受験直前では10~12時間勉強していたそうです。
まだ受験は先ですが土日で何時間勉強時間が取れるかが大事です。
できれば8~12時間の勉強時間を確保して土日で長時間勉強するという姿勢から見直していきましょう!
勉強の優先順位の付け方
優先順位は科目や難易度ごとに色々あると思いますが、例えば予習よりは復習の方が優先ですよね。
他にも入試の難易度が高い問題よりも苦手な問題や基礎問題の方が優先です。
これは皆さんもわかっていると思いますが意外と実行できていないです。
塾や学校でも難しい問題を配られて難しい問題をやろうとしてしまいます。
これはとても無駄な時間です。
中には入試直前になってやっと手が出せる問題だと気づく場合もあります。
皆さんは難しすぎる問題をやりすぎていませんか?
「皆が青チャートやっているから自分も…」というように流されていないかもう一度確認しましょう!
科目でいうと英語と数学が特に大事です。
平日で時間がない場合でも英語・数学は優先度を上げて勉強しましょう!
土日に理科をやるのもアリです!
科目でも優先順位をつけて1学期は基礎固めに力を入れてやっていきましょう!
今回のまとめ!
今回は 国公立理系志望高3忙しすぎ問題についての解決策 の紹介でした!
高3理系の受験戦略は
①平日と土日で戦略を分ける ②隙間時間を有効に使う ③基礎問題を重点的に |
以上の3つが大事です!
中身のある勉強ができるように頑張りましょう!
最後に、武田塾会津若松校では随時 無料受験相談 を行っています!
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