ブログ

【新高3生必見!】受験生が春休みにやるべきこと!!

はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!

さて、3月になり新しく受験勉強をスタートしよう!と思っている方も多いと思います! しかし、いざ勉強をしようと思っても、 「受験勉強って何をどうすればいいの?」といきなり壁にぶつかってしまうことも…?

そこで本日は、”新受験生必見!春休みの過ごし方!”と題して、 3月から来年の受験まで、何をすればよいかを皆さんにお伝えします!

 

この記事を読めば、
・そろそろ受験生だけど、何から手を付ければいいか分からない…
・春休み中にどこまで終わらせればいいか分からない…
・オススメの参考書は…?
といった、受験をスタートする上でぶつかる悩みを解決することが出来ます!!

また、効率的に勉強を進めるために参考となる、武田塾チャンネルの動画も随所でご紹介しますので、そちらも合わせて御覧ください! 

1タケダロゴ

3月は“職業、受験生”になれ!!

 突然ですが、4月から受験生になる高校2年生の皆さんに質問です!

春休み、どのように過ごす予定でしょうか?
「受験もまだまだ先だし、春休みはのんびりしたい~」
「部活が忙しいから勉強はしなくていいかな~」 と考えている方も多いかもしれません。
気持ちはわかりますが、来年に志望校に合格するためには、2年生の3月こそ、勉強するべきです!

なぜなら、2年生の3月(春休み)は、周りと最も差がつけられる時期になるためです!

大学に合格するためには、勉強を長時間しなければなりません。

普段、学校に通っている学生がまとまった勉強時間を取れるのは、夏休みと春休みだけです!


夏休みは他の受験生も必死になって勉強をするので、あまり差がつきにくいため、 春休みにどれだけ勉強時間を確保出来たかが、後々大きな差になってくるのです。

また、春休みという勉強をし易い時期に継続して勉強を行うことで、 学習を習慣化することが出来ます。

春休み期間中に「勉強するのが当たり前」という状況になることで、 その後もしっかりと机に向かうことができ、勉強時間を確保することができるようになります。

何から始めて、どこまで終わらせるか

それでは次に、“春休みに何から勉強を始めて、どこまで終わらせれば良いか”についてご説明します。

ズバリ、“入門から始めて、基礎事項を終わらせる”になります。

いきなり難しい内容から入っても理解するのに時間がかかり、意味のない勉強になってしまいます。

まずは基本的な内容から入り、しっかりと基礎力を固めましょう。

そして、春休みという比較的時間があるうちに基礎事項を終わらせて、春休みが終わった後の勉強をスムーズに進められるようにしましょう!

 

それでは、以下に科目ごとに何から始めるのか、そしてどの参考書を使うのが良いのかご紹介いたします。

英語 

英語は、まずは単語文法から始めましょう!

なぜ長文を最初は行わないかというと、 長文を最初にやっても読めない単語などが多くて詰まってしまい、時間がかかってしまうためです。

具体的には、“システム英単語”や“ターゲット1900”など、受験に使える単語帳、 文法は“大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編”などの、基礎的な文法から進められる文法書を行うと良いでしょう。

春休み中に、英単語は1200個ほどまで終わらせ、大岩のいちばんはじめの英文法は、問題が解けるのはもちろん、説明書きの内容も全部理解できるようにしましょう。

 

現代文

現代文は、“漢字”と“現代文の問題を解きやすくするための参考書”から始めると良いでしょう。

漢字が読めないと当然ですが、長文は読めません。

同様に、現代文の解き方や、そもそも現代文とはなにか?を抑えていないと、闇雲に長文を解くことになるため、効率が悪いです。

具体的には、“田村のやさしく語る現代文”や“ゼロから覚醒現代文”を使い、現代文とはどのような科目なのか、どのように問題を解けば良いのかを抑えていきましょう。

春休み中に、上記の参考書を一冊終わらせ、現代文の問題をしっかりと理解して読解し、問題を解けるようにしましょう。

 古文

古文は、“単語”と“文法”から始めましょう!

理由は英語と同じく、長文からいきなり始めても単語や文法がわからないと、そもそも読むことが出来ないためです。

春休みという時間があるうちに基礎固めをしてしまいましょう!

具体的には、”岡本梨奈の一冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本” で、古典文法を抑えつつ、 ”ステップアップノート30”を使って問題を解いていくのが良いでしょう。

単語は500個ほど覚え、文法も上記参考書が完璧になるようにしましょう。

数学

数学も他の科目と同様、入門的かつ本質的な内容から始めていきましょう。

特に数学は、”なぜこの公式を使うのか”のように、しっかりと理解をしながら進めていかないと、問題形式が変わった際に解けなくなってしまいます。

そのため、”この問題は、こういう理屈で、この解き方をする”というように、解説をしっかりと書いてくれている参考書がおすすめです。

具体的には”入門問題精講”が良いでしょう。 春休みが終わるまでに入門問題精講に出ている問題は、すべて解答の根拠を言いながら問題が解けるようにすると、スムーズに次の参考書にいけるようになります。

受験をスタートするなら受験相談へ!!

以上、春休みに行うべき勉強と、参考書をご紹介致しました!

しかし、上記以外の科目の勉強についてや、そもそも志望校が定まっていないなど、

受験について悩まれることも多いかと思います。

そんな時はぜひ、武田塾の無料受験相談をご利用ください!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる