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今からでも逆転できる!?国公立合格への勉強法!!!

はじめに!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾 会津若松校です!

9月もあっという間に過ぎ去り、もう10月になってしまいました!

受験生の皆さんの勉強の進捗具合は順調でしょうか?

最近はいきなり気温が下がって気分も乗らないかもしれませんが、受験生の皆さんにとっては受験まであと3ヶ月ほどというとても重要な時期です!気を引き締めて頑張っていきましょう!

さて、今回は国公立の勉強法について解説していきたいと思います!

・国公立志望だけど、今の勉強法でいいのか不安...

・今から逆転合格して、国公立へ行きたい!

なんて思っている人は必見です!もしかしたら、あなたの勉強法間違っているかも?

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!

夏までの目標

今から紹介する夏までの目標をクリアできている人は、順調といえるでしょう。

この基準を今一度自分と照らし合わせて、今の自分の勉強状況を判断しましょう!

 

・夏の時点で模試判定が志望校のワンランク下
・2次試験科目の共通テストは目標のマイナス1割

 

神戸大学志望の例:

英語、数学Ⅲまで、物理、化学の日大レベルが終わっている状況

・優先順位1位:

数学

・優先順位2位:

英語と理科の一科目

何かしらの科目は優先的に鍛えた状況が望ましく、理科の2個目は正直間に合ってなくても仕方ないです。

 

夏までのまとめ:

共通テストは7割後半〜8割が目標なので、次の模試で6割後半〜7割を取れるようにする!

1科目は本番で取りたい点数に達したい!
理解と点数が直結しやすい理科は一番点数をとりやすい!!
理解した後反復を必要とする数学は、足を引っ張ることが多い!
その場合は、英語と理科2科目が日大レベル突破、数学の日大レベルがまだ終わっていない状況のまでもっていきましょう!
それが共通テスト模試で6割後半〜7割をとれるようになる一つの指標となります。

 

秋の目標

BASICと書かれたサイコロの画像

地方国公立レベルの演習をガッツリやる!!!

もし地方国公立レベルを突破していないのであればまず突破を目指そう!

この時記述が入るので、何回も解かないと行けないことが増えてくる!

あと、過去問のバリエーションが少ない・・・

なので、テンポ良く進めたいけど、演習量も稼ぎたい時期!

傾向・偏差値が似ている他大学の過去問を週に一年分解くようにする!

ただ、理系に関してはそのレベルに到達していないと手も足も出ないことがよくある。 

なので、過去問演習は最悪、地方国公立レベルを突破してからでもいい!

過去問の演習をやるより、共通テストを週に一年分やって、時間内に終わらせるように演習する!

この時点で、共通テストのみの科目は手を出しておく!

 

11月末の時点:

秋には基礎知識を終わらせておいて、共通テストの実践問題集以外はやらない!

 

9~10月に共通テストのみの科目で未着手の状態がないようにしておく!

 

特に時間がかかるのは現代文・古文

10月とかから社会の基礎をやり始める!

 

 

冬の目標

12月以降は共通テスト対策に専念!

東大、東工大、医学部とかの難関を目指している人だったら、共通テスト対策は2次試験対策を死ぬほどやっているから、大丈夫!

ただ、地方国公立志望だと、得意科目は対策なしでも何とかなるが、そうでもない科目が全然できなかったりする。

 

教科ごとの配分

教科ごとに何点を目標にするのか、戦略をしっかり立てよう!

例えば、8割を目標にする場合:

①9割・9割・8割・7割・7割

②9割・9割・8割・8割・6割

志望校ごとの共通テストの配点を見て、自分との相性や勉強の割り振りを変える! 

 

例えば、苦手科目で打ち止めするのは数学が多い!

リスクも背負いきれないケースも多い!

数学の場合

I・A:8割, II・B:5割

のトータル7割で受かっているケースもある。

 

その分、理・社とか点数を取りやすい費用対効果の高いところで9割とか取っていて、
数学II・Bがもし苦手だったら5割でもいい!

 

「伸びないところに時間を注ぎすぎるな!」という考え方も大事

 

全体から最低ラインを決める

・トータルで何割を取れるのか
・どの科目で何割取れるのか
・どの部分で点数を取るのか

冬明けの目標

年明け以降の直前期は共通テスト対策の演習をガッツリやる!

注意点としては、秋いっぱいで地方国公立レベルを突破しても共通テストが終わった時点で下がっている!

→なので、その部分の調整が必要!!

 

共通テスト後の1月末まで

これまでの参考書と過去問だけやり直す!!

新しいモノには手を出さない!

 

2月以降

私立の一般入試を受けつつ、目標点の足りない部分を埋めていく!

 

時間の使い方と問題の取捨選択を考えていざ本番へ挑む!

 

東大・京大の場合

夏の終わりまでにワンランク下レベルの合格点に達成するにはペースを早める!

 

戦略

国公立大学の共通テストと2次試験の比率が50%より大きい共通テスト重視の大学を志望する受験生は2次試験の対策を一旦しなくてもいい!!!

 

なぜかというと・・・

共通テストを取れないと国公立の入試は始まらない!

共通テストでボーダーがある!!

→共通テストリサーチを出して判定が出る!
→勝負できる点数を取っていないと、そもそも2次試験を受けられない!
→せっかくやってきた2次試験の勉強も無駄になる

つまり、

共通テストで点数を取って、逃げ切る方が国公立の受験は圧倒的有利!

 

ただし、例外は旧帝大などの2次試験の比率が高いところ

→いくら共通テストでとってもその後2次試験勝負になってしまう

 

共通テストの比率が高い大学に行きたい場合は、

→共通テストの対策をする!特に理科社会!

なぜなら、リーディング、数学といった科目の共通テストはかなり難しいんです・・・

そこでやはり点数を上げやすい教科というと理科社会に比重を置いてみましょう。

 

 

今回のまとめ!

今回は、6月の勉強法というテーマについてお話ししていきました!

最後にポイントをおさらいしていきましょう!

6月は基礎を完璧にする!

体調にも気をつけながら勉強する!

詳細な勉強方法やモチベーションの向上方法のやり方は、是非「無料受験相談」にお越しいただければ幸いです!!

 

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