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大学受験を制する英単語・英熟語のオススメ参考書!

 


ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

JR会津若松駅から徒歩15分、武田塾会津若松校です!

突然ですがみなさん、英語の勉強は順調に進められているでしょうか!?

既に長文の勉強を始めていたり、速読の練習をしていたりするような方がいる一方で

「英語の勉強の進め方がわかりません!」 

「これから本格的に英語の勉強を始めます!」

というような方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回こちらの記事では、英語力向上を目指す上では避けて通ることができない「英単語・英熟語」の勉強に向けたオススメの参考書に関して解説していきたいと思います!

今回のテーマは動画でも詳しく解説されているので、ぜひ合わせてご覧ください!

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システム英単語・英単語ターゲット1900

 

9割以上の受験生に使ってほしい英単語帳は、システム英単語英単語ターゲット1900。この2冊の英単語帳でしょう!

それでは理由を解説していきます。

レベル順に基づく構成

これらの単語帳の最大の魅力はズバリ、「レベル順」です!
基礎的な単語から順番に学ぶことができ、勉強しているレベルに応じて使用することができます
例えば、日大レベルの英語長文の勉強に取り組む際はシステム英単語では1200番まで、ターゲット1900では800番までの英単語をしっかり覚え、MARCHレベルの英語長文に取り組む際はシステム英単語の1685番まで、ターゲット1900では1500番までの英単語をしっかり覚えることができれば、効率的にそれぞれのレベルの勉強を進めることができるでしょう。

シス単とターゲットではどちらがおすすめ?

結論!これはどちらでも大丈夫です!

ですが、あえてどちらかを選ぶのであればシステム英単語をおすすめします!これは、システム英単語の第5章に掲載されている「多義語」が理由になります。誰もが知っているような簡単な英単語にも意外な意味があります。入試によく出る使い方を学ぶことができるのでおすすめです!

 

英単語Stock3000&4500

こちらの参考書は、出版社は文英堂、著者はスタディサプリの英語講師としても有名な関正生先生となっています

難易度に関しては、Stock3000よりもStock4500の方が難しく設定されています。他の英単語帳と比較した場合、Stock3000はシステム英単語Basicと同程度Stock4500はシステム英単語と同じくらいの難易度と言えるでしょう。ただし、単語帳自体のコンセプトがかなり異なるので、全く同じ難易度とはいえない点に注意してください。実際に単語帳に掲載されている単語数は、関連語を含めStock3000がおよそ2500単語、Stock4500がおよそ3700単語となっており、そこまで多くはないことが伺えます。

Stock3000&4500の特徴!

Stock3000&4500の特徴は大きく2つです。

1:出題分野に基づいた3部構成

2:最新のトレンドに基づいた英単語の掲載

それぞれ解説していきます。

 

まず1つ目の特徴は単語帳の構成です。

Stock3000&4500は 以下のような三部構成となっています!

第1部:文法と英単語

第2部:読解と英単語

第3部:4技能と英単語

このように、Stock3000&4500では、英単語がどのようなタイミングでどのような使われ方をしているのかに基づいて英単語が掲載されているため、それぞれの分野に合わせた効率的な勉強が可能になります。

 

2つ目の特徴は掲載されている英単語の傾向です。

従来の英単語帳では過去の入試で出題された英単語をランキング形式で掲載している傾向にありますが、これは今現在出題されている単語や今後出題されるようになっていく英単語に対して対応できないという見方ができます。

その点、Stock3000&4500では、最新のトレンドと今後のトレンドとなる英単語を収録しているという非常に大きな特徴があります。その為、一般的な単語帳と比較すると、難易度の高い英単語の掲載数が少なくなっている分、最新のニュースや時事問題に対応した英単語が掲載されており、かなり実用性の高い単語帳であることが分かります。

 

Stock4500を持っていたらStock3000はいらないの?

結論!

Stock3000とStock4500両方必要です!この2つの英単語帳では見出し語が全く異なります。ゆえに、2つの英単語帳を合わせて持つことで、トレンドとなる英単語に完璧に対応することが可能になります。システム英単語シリーズの場合は、システム英単語Basicとシステム英単語で単語に重複があるので両方とも完璧にこなす必要はありませんが、Stockシリーズの場合はStock3000にしっかり取り組んでから、Stock4500に取り組むという流れで進めるようにしましょう。

速読英熟語、英熟語ターゲット1000

英熟語は入試で狙われる

まず、早慶などの受験においては、英単語の意味を問われる問題は少なく、空欄補充問題などで英熟語の知識を問う問題が多く出題されます。また、英熟語自体を問うのではなく、空欄に前置詞を入れる問題のように、熟語の理解度を問われる問題も多く出題されます。

英熟語に関する知識は必須となっているので必ず対策を行うようにしましょう!

 

英熟語を始めるタイミングは?

英単語の基礎レベルをしっかり覚え終えたら、英熟語の勉強をスタートしましょう!

システム英単語でいうと、1200番まで、英単語ターゲットでは800番までの英単語が基礎レベルとされているので、それらの英単語を一通り完璧に覚えることができたら英熟語の勉強を始めてみましょう。

 

おすすめの参考書は?

英熟語のおすすめの参考書は「速読英熟語」「解体英熟語」「英熟語ターゲット1000」などが挙げられます。それぞれ特徴はありますが、どれを使っても大丈夫です。

 

速読英熟語

文章を使って熟語を覚える構成となっているので、音読やシャドーイングも進めたい人に向いています。使い初めの頃は、文章を無視して、英熟語単体を赤シートで覚えるようにしても良いでしょう。参考書の後半には前置詞の章が掲載されていて、効率的に熟語の勉強を進めることができます。

 

英熟語ターゲット1000

テーマ順に並んでいるので似たような熟語をまとめて覚えることができる。

 

効率的な勉強方法

英熟語は基本的な単語と前置詞の組み合わせで成り立っています。その為、前置詞の理解が不十分だと勉強の効率が悪くなってしまいます。逆に、前置詞の理解度が高いと意味を広く捉えて英熟語の意味を推測することができます。

特に速読英熟語の後半には前置詞の意味が掲載されているので、そこで前置詞の理解度を深めてから英熟語を覚えていくようにしましょう。

今回の記事のまとめ!

「システム英単語、英単語ターゲット1900」

レベル順に構成されているシス単とターゲットがおすすめ

 

「Stock3000&4500」

4技能、最新のトレンドに対応した英単語を収録!

3000→4500の順番で使うことでより効果的!

 

「英熟語」

英熟語は英単語の基礎レベルを覚えてからスタート!

前置詞のイメージを理解すると英熟語が覚えやすい!

おすすめの参考書は「速読英熟語」「英熟語ターゲット1000」!

 

今回の記事の内容を是非参考にして、志望校合格に向け頑張っていきましょう!

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