ブログをご覧のみなさんこんにちは！
福島県会津若松市にある
予備校武田塾会津若松校です！
本日は、高校1，2年生が
高校3年生で合格を掴み取るために、今やっておくべきことをご紹介します。
参考になると思うので是非お読みください！
高校3年生までの時間とは？
突然ですが、高校1年生、高校2年生の皆さん、行きたい大学ってありますか？
きっと漠然としながらも、なんとなく志望校があるのではないでしょうか？
志望校がなくても、「大学には行くぞ！」と考えているのではないかと思います。
そんな皆さんにお伝えしたいのが、
高校1年生、２年生は高校受験と大学受験の間のお休み期間ではないことです。
「休ませてくれよ～」という気持ちは痛いほどわかるのですが、
今こそ着実に1歩ずつ受験への準備を進める時期です。
そうしたら、高校3年生で自分の理想の大学に合格できて、
楽しくて、自由で、しかも自分にとっても満足度が高い4年間を送ることが出来ます！
では、どうやって高校1年生、2年生、
いわば受験と自分の将来への投資期間を過ごしたらよいのか、
ご紹介できればと思います！
やるべきこと！やっておいてほしいこと
やるべきことは、非常にシンプルで、明確です。
全部で６つあり、
その中でも6つ目は志望校合格を目指すのならばやっておいてほしいです！
１つ目！
最新年度の共通テストを解いてみる！ことです。
ここでは、全然歯が立たなくでも大丈夫です。
最大の目的は、痛い目を見るためです。
受験生がいつも一喜一憂している共通テストですが、
「そんなこと言って受験生が勉強しなかっただけじゃないの？」と考えている人もいるかもしれません。
その共通テストの難しさを、早い段階で味わってほしいんです。
解いてみると、いきなり他人ごとではなく、
「自分のことなんだ！」と真剣に捉えられるようになります。
２つ目！
第一志望の過去問をみて、情報を集めることです！
受験科目は何が必要なのか、英作文は出るのか、記述問題はどれくらい出るのか、
どの科目が一番難しいのか、英語長文ではどんな内容がでるのか(理科系？社会情勢系？)、
傾向はどんな感じなのかetc.
情報を知っておいて損はありません。
むしろたくさんの情報をかき集めることで、
志望校合格のための綿密な戦略を立てられるようになります。
できるだけたくさん、信頼できる確実な情報を集めてください！
３つ目！
英語と数学の基礎を仕上げることです！
英語と数学は明らかに負担が多い2科目＋仕上がるのに時間がかかります。
しかも、志望校の合否に大きく関わってくる科目です。
そして、なによりも基礎が仕上がっていれば、後で伸ばしやすいです。
英語と数学では、後からの伸びが大切なので、時間に余裕のある今のうちに頑張りましょう！
４つ目！
隙間時間を有効活用できるようになることです！
勉強と言えば、1時間がっつり集中して、机にむかっている姿を想像しがちだと思います。
でも、部活や学校のイベント、友達と遊んだり、
もちろん学校もあって、意外と高校生は忙しいですよね。
そんなたくさんの予定の合間の隙間時間を足していくと、
実は2時間くらいになったりします。
だから、5分、10分の時間も無駄にはできません。
全ての隙間時間を勉強しろとは言いませんが、
隙間時間を使う習慣を付けるようにしてみてください。
５つ目！
復習のサイクルを作ることです！
学習して、それを復習して記憶に定着させ、暗記するまでが勉強です。
復習を面倒に感じる人は多いと思います。
受験生でも、「復習が大事だよ」とアドバイスを受けても
復習をしない人がたくさんいます！
復習することで、
勉強の質も向上させ、
復習していない人との差を広げることが出来ます。
ぜひ復習をすることを前提とした勉強サイクルを作りましょう。
６つ目！
勉強を毎日継続することです！
これが何よりも大切です。
いくら10時間ぶっ続けで勉強できても、頻度が1週間に1度ではもったいないです。
10分の短い時間でもいいから、毎日続けることが何よりも重要です！
勉強の習慣化には、時間がかかります。
時間をかけられる今だからこそ、
1日たったの10分でもいいので、一歩ずつ着実に習慣化することを頑張ってみてほしいです。
やらないでほしいこと！
これだけはやらないでほしいことが一つあります。
それは、自分に合っていないレベルの参考書に手を出すことです。
いくら難関校を目指していても、自分のレベルに合っていない参考書を焦ってやっても、
根本的にわかるようにはなりません!
遠回りに見えてしまい、焦ってしまいますが、
まずは自分のレベルに合っている参考書に取り組み、基礎をしっかりと作りましょう。
例えば、
高校2年生で英語の偏差値が40なのに、
偏差値60向けの難しい文法の参考書をやっても時間がもったいないです。
というのも、レベルが不釣り合いの参考書をすると、
難しくてものすごく長い時間がかかってしまうのです。
それで貴重な時間を消費してしまい、基礎もグラッグラッな状態で、
受験生になり、長文に取り組んでも、解けないでしょう。
バケツの底に穴が開いているようなもので、基礎がゼロだからです。
無理をして背伸びをせずに、
周りが偏差値60向けの参考書に取り組む中、
偏差値40に合ったレベルの参考書に取り組み、周りから置いてけぼりを食らっても、
参考書は理解しやすいため、速いスピードで取り組めて、
あっという間に周りのみんなに追いつけます。
しかも！
基礎を時間をかけて、しっかり固めることで、
長文を解く頃には、スラスラ解けるようになり、後の伸びに期待できます。
基礎の出来具合で、伸びに雲泥の差が生まれます。
だから、皆さんも参考書を選ぶときは、
自分に素直に、かっこつけずに自分に最適なレベルを選んでくださいね！
まとめ
高校2年生の1月にもなれば、受験まであと1年しかなくなってしまいます。
新高校2年生は、受験勉強を本格化するまで、実はもう9ヶ月しかありません。
そこからあっという間に、受験を迎えることになります。
新高校1年生だって、うかうかとしてはいられません。
今はじめるのか、後ではじめるかで、自分の将来が大きく左右されます。
せっかく自分の将来に投資ができる貴重な時期なので、
ぜひ、その自覚をしっかりと持って頑張ってほしいです。
どうやって頑張ればいいのかわからない！という人には、
武田塾で無料相談をしています。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
以下、３つの動画は今回のブログを作るにあたり参考にしました。
ぜひ、合わせてご覧ください！
頑張って行きましょう！
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