こんにちは!
武田塾会津若松校です。
今回は「文理選択」についてのブログです。
この動画の高田先生同様、
文理選択に失敗した僕の経験も踏まえて
正しい文理選択をするためのアドバイスを
していきたいと思います。
目次
・その時の成績で判断しない
・自分がやりたいことを考える
・どうしても選べない時は
その時の成績で判断しない
文理選択の際に重要なことの1つ
として、
その時の成績で判断しない
ということがあります。
多くの高校生が文理選択をするのは
高2になる前くらいだと思うので、
まだ勉強が進んでいなかったり
勉強をしていない科目があったり
する状態だと思います。
そのような状況で各科目の
得意・不得意を判断するのは少し
早いです。
不得意=まだ勉強していない
という場合がほとんどだからです。
これは動画でも言っていました。
僕も数学を中学校の頃の成績から判断して
得意と勘違いし、ほとんど勉強していない
国語を不得意と判断して理系という
安易な選択をしてしまいました。
後々に後悔したことは言うまでも
ありません、、、(笑)
自分がやりたいことを考える
先ほどは文理選択は
その時の得意・不得意で決めるべきではない
というお話をしました。
ではどのように決めればい良いのか。
動画でも言っていたように、
自分が将来どういうことをしたいか
を考えて決めましょう。
漠然としていても良いです。
その際にはある程度の下調べを
して下さい。
例えば「建築士になりたい!」という
夢があったとします。
「建築」と聞くと、「図形」「計算」といった
ワードが想像され、
理系を選びたくなると思います。
しかし、調べると文系からも建築士になる道
はたくさんあることが分かります。
このようにイメージだけで判断せずに、
ある程度調べてから判断するように
することをオススメします!
どうしても選べない時は
とはいえ、「どうしても選べない!」
という人もいると思います。
どちらでもよい、あまりこだわりがない
という人には文系をオススメします。
文系は学部の選択も幅広いので、
受験直前に気が変わった時も
対応することができます。
受験科目も暗記モノが多く、
勉強量は理系と変わりませんが、
短期間で結果が出しやすい傾向に
あります。
文系学部は大学に入ってからも
幅の広い勉強ができます。
経済学部や商学部、法学部などの
違いはありますが、
一週間の半分以上の授業は学部と
関係のない一般教養を受けられます。
僕も法学部ですが「歴史」や
「生物」、「美術」などの法律とは
全く関係ない授業を取っていました。
理系学部も受けられないわけでは
ありませんが、
ほとんどが専門の授業や理系科目に
絞られている印象です。
これらのことから
「今から理系でやろう!」という
覚悟がない人は後から後悔する確率
が高いので、文系にしておくことを
オススメしておきます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ここで言いたいのは、
「文系学部にしろ」というわけではなく、
今からしっかりとした目標がない人には
理系は向いていないということです。
私は理系を選択していたのですが、
当時の会津高校は文転ができない
システムになっていました。
なので理系の授業を受けながら
文系科目を勉強することになり、
とても苦労した覚えがあります。
葵高校も今はそのようなシステムに
なっているようです。
後期になり、高1生はそろそろ
文理選択について考える時期
になってくると思います。
是非このブログを参考にして、
文理選択のヒントにしてほしい
と思います!
ありがとうございました!
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