こんにちは！
夏休みの宿題は最初に終わらせるタイプでした！
武田塾会津若松校です。
今回はもうすぐ夏休みということで
受験生はもちろん、まだ高1,2年だよ
という人たちへ向けても夏休みを
どう過ごしたらいいか？
ということについてお話して
いきたいと思います。
以下、
・高3生の夏の過ごし方
（基礎が定着している人・いない人へ）
・高1,2年生の夏の過ごし方
の2つの項目に分けてお話していきたいと
思います。
そろそろ夏休み！高3生が合格のために夏にするべきこと
高3生の多くは
部活も引退し、あとは受験へ向けて
突っ走るだけ！という人なのでは
ないでしょうか？
この段階で高3生は2つのパターンに
分かれていると思います。
それは、
①今まで定期テストで良い成績をとれており
基礎は定着している状態の人
②部活に打ち込みすぎて全教科中途半端で
どこから手を付けてよいか分からない人
という2パターンです。
多くの人は②の方に該当するのではないかと
思います。
ここでは①,②それぞれの人へ向けた
夏の過ごし方をお話していきたいと
思います。
ー①に該当する方
①に該当する人は高校の定期テストで
～20位くらいまでに入っていおり、
基礎がしっかり定着している
人かと思います。
大事なのは基礎がしっかりと定着
しているということです。
「ある程度」定着している
では夏以降、発展的な内容に
入っていったときに必ずボロが
出ますので、今一度しっかりと
復習をしてください。
～20位までにランクインするためには
定期テストで平均点前後の点数を取れていないと
いけないと思います。
そうなると基礎となる範囲は一度は
すべて頭の中に入れたことがあるのでは
ないかと思います。
なので一度か二度見直してしまえば
覚えるのに時間はそれほどかからず、
より濃い記憶として定着させられる
はずです。
この確認をして、
夏休みの終わりにセンター試験本番を迎える
というようなつもりで追い込みを
してください。
ここまで完成度を上げられれば、
夏以降の過去問対策でつまずいても
どこができていないかがわかるため
修正がしやすくなります。
ー②に該当する人
②に該当する人も①の人同様
秋以降のために基礎を定着させる
ことが必要なのですがやり方が
異なります。
全教科中途半端な場合、
高１の内容からやり直してしまう
ほうがいいです。
①に該当する人たちとは異なり、
定期テストで範囲全てを頭に入れて
臨むということができていなかったのでは
ないかと思います。
なので軽く復習するぐらいでは
知識の定着にはつながりません。
その状態で赤本なんかに取り組んだ
日には現実を突きつけられて
モチベーションをなくしてしまう
未来しか見えません(゜゜)
私の周りでも基礎がなっていないのに
周りが赤本解きだした
↓
自分も赤本やろう
↓
解けない
↓
分析しても解けない
↓
志望校を下げる
という状態に陥ってしまっている人が
いました...
偉そうなことを言うようですが、
高３の9月から高1の内容をやり直して
偏差値を10以上upさせることができた
経験があるので、
国語が下から3番目だった自分がこれだけ
上がったから絶対この方法をやれば
もっと成績を上げることができた人は
たくさんいただろうなぁと思ってしまいます。
是非騙されたと思って高１の
内容からやり直してみて下さい。
武田塾のルートで言えば「日大レベル」
の参考書を最初から、完璧にできるように
してください。
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プラスで、
ここからは高3生全員に向けて
勉強時間のことについてお話し
したいと思います。
勉強時間については１日
8～10時間くらいはやりましょう。
（休日含む）
他にすることがないので
勉強に専念すればこれくらいの時間は
取れるはずです。
ここで「厳しくない？」
と思った人は少し
受験を甘く見ているのでは？
と思います。
高3生の中には、
難関大学を志望校に挙げているのに
「勉強の集中力が続かない」
「嫌いだからあの科目はやりたくない」
という口実で勉強から逃げている人が
います。
余裕があるからなのか
何か秘策があるからなのかは
分かりませんが、
話を聞いていると
「本当にそれで大丈夫(゜゜)？」
と思うことが多々あります。
本当にその大学に行きたければ
あと半年くらいは勉強に捧げて、
苦手なことに正面から
ぶつかっていかなければいけません。
高校生活は高1,2年で十分満喫
したはずです。（笑）
今大学生の私は、
高3の後半から浪人の約1年半で、
勉強しない日は2,3日しかない
というほど毎日を勉強に捧げましたが、
その結果慶應義塾大学という素晴らしい
大学に進学することができ、
楽しい毎日を送れています。
ほとんど楽しいことがない1年半でしたが、
大学4年間とそれからの人生の
長さを考えたら、
「これから絶対楽しいことが待っている！」
と信じてあの時死ぬ気で
勉強しといてよかったなとつくづく
思います。
現役大学生の言葉なので
信じて頑張るための糧に
していただきたいなと思います ^^)
まだ焦らなくていい？高1,2年生の夏の過ごし方
授業・定期テスト・部活・体育祭などで
大忙しの高1,2年生は一体夏をどのように
過ごせばよいのでしょうか？
多くの高1,2年生はまだ受験も意識せずに
高校生活をエンジョイしていると思います。
高校時代というのは人生の中でも
特別な時として記憶に残るものですし、
大人になってからも親交を持ち続ける
大切な友人たちと出会える大事な機会です。
存分に楽しんでほしいと思っています。
ですが、大学受験を考えている人たちは
いずれのその現実と向き合わなければ
なりません！
なのでいざ受験勉強！となった時のために
今から布石を打っておくことが大事です。
それは、
少しでも勉強するという習慣をつけておく
ということです。
高1,2年生の時から受験を視野に入れた
勉強をするというのは、
相当な意志の強さがないと
できることではありません。
学年の雰囲気もまだまだ受験勉強
という環境ではなく、
周りに流されてしまうと思います。
「大学受験をする方が少数派だ」という
学校であればなおさらでしょう。
自分で1時間や2時間と
無理のない範囲で勉強の時間を決めて、
毎日コツコツと積み重ねていくことが
後に効果を発揮することになります。
1時間でも1週間続けられれば、
全くしなかった人に7時間分の
差をつけることができます。
日数が増えていけばどんどん差は
開いていく一方です。
時間を決めて勉強する
↓
3日間続けられた
↓
1週間頑張ってみよう
↓
意外とできるじゃん
↓
1カ月突入
↓
成績も上がった！？
という好循環になれば
「自分はやればできる！」
という自信にもつながります。
「無理のない範囲で毎日勉強する」
これが高1,2年生にやってほしいことです。
「やる気はあるけど何をしたらいいか
分からない...」
そんな状況に陥った時は
いつでも武田塾会津若松校に相談に
来てください(^^)/
武田塾は「授業をしない」という塾なので、
時間がない中でもう一度学校で受けた授業を
また塾で受けなおすということをする
必要がありません。
参考書を使った自学自習という
スタイルは少しの時間を見つけて
勉強するというのに適した
勉強法です！
武田塾会津若松校では、
学年、非進学校・進学校問わず
大学受験を受ける皆さんを歓迎します！
気軽に遊びに来てくださいね(^－^)
ありがとうございました。
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