こんにちは。武田塾愛知日進校の松尾佑磨です。
今回は数学の勉強法を自分なりに書いていこうと思います。
まず自分的には数学は記憶力が7割、思考力が3割の科目であると思っています。
つまり数学は記憶力の強さがものをいう科目なのです。意外にも・・・
記憶といっても単に問題を記憶すれば良いということではありません!
では、どうやるのか???
①問題の型を暗記する
ただ単に問題自体を暗記するのでは時間がどれだけあっても足りません。
数学の問題はある程度型が決まっています。
それを利用するのです!!
つまり、型を暗記してそれに沿って問題をといていけば
覚えるべき問題数も格段に減り、
効率的さらに正確に問題が解けるようになるのです。
②単に覚えるな!!
ただ単に覚えても数学は成長しません。
数学は問題を考えながら解くことで記憶の定着が強くなります。
例えば、公式などを記憶するにしても
その公式がなぜそうなっているのかを考える事で定着しやすくなります。
また、なぜだ?と考える事で思考力も手にできます!
なので単に記憶するのではなく考えながら記憶するようにしましょう。
③何回か解きなおせ!
数学は思考力が大切だから問題は一回解けば良いとは思っていませんか??
そうではないです!
数学は何回も解きなおすことによって型を覚えるのです。
一回ではすぐ忘れてしまい自分のものにはできません。
出来る人は何回も繰り返して問題を解いてます!!
④同じ参考書を使え!
③でも言ったように何度も同じ問題をやるべきなのに
参考書を乗り換えていてはうまくはいきません。
参考書は一冊が完璧になってから次に進むようにしましょう。
参考書を買って一周して満足してしまう
妖怪「参考書買い」にはならないようにしましょう。
⑤間違えた問題にチェックしよう
間違えた問題にはチェックを付けないと
自分の苦手がなかなか見えてきません。
自分の苦手を克服するのが勉強の醍醐味の一つであるので
そのために日々チェックを付けていく習慣をつけましょう!!
どうですか??参考になりましたか??
皆さん独自の数学の勉強方があると思いますが
そのやり方が最も効率的であるのか?と考えるのも勉強する上でとても大切です。
自分のやり方を早めに固めて
それを信じて一年間頑張りましょう!!