こんにちは!!武田塾愛知日進校の田中絵里子です。
センター試験も終えてもう2月ですね、、、
最近どんどん寒くなってきていますが受験生のみなさんは体調の方は大丈夫ですか??
さてさて、今回は前回の「地理の魅力」の続編をお送りしたいと思います!!
魅力その1は何と言っても覚えることが少ないということでしたね!!
今回はその2からお話ししていきます!!
地理の魅力その2!!何事にも流れが存在していること!!
これは少し抽象的なことなので
「、、、ん?どういう意味だろう、、、?」と思う人もたくさんいると思うので説明します!!
例えば世界史だと、ある政権を握る強い人物が現れ、国のためにときには自分のために色々な政策を編み出してそれに対して民衆が反応して統治する人が次々に入れ替わって、、、という順序を繰り返すことが多いですよね??
ということは十分世界史にも流れはあるのでは??と思う方もいると思います、、、、
しかし本当にそうでしょうか?
「ここで取り上げられている地域以外の場所はこの間に何が起きているの??」
「なんか急にこの国に焦点があてられて参考書にも色々説明が書いてある、、、今までこの国は無かったの!?ポンッと出てきたの!?!」
と頭の中が大混乱してしまうのです、、(私だけかもしれないですが笑)
このように、歴史科目はある一点に焦点を当てると、他の地域や時代が見えなくなってしまいます。
私はこの『その他』が見えないことで世界史の繋がりが見出すことができなかったのです泣
それに対して!!地理はそんなことが全くないのです!!!
歴史が苦手な皆さん!この話朗報でしょう?笑
地理であれば、農業・工業にせよ、気候など自然に関わることにせよ、ある特定の地域の文化にせよ、全てにおいて繋がっておりその背景のほとんどが気温や湿度など普遍的なものであるので人類が活動を始めた時から”流れ”があります!
これまでの間に急に流れが切れたり、誕生したりしないんです!!!
例えば、国によって主食って違いますよね?
この違いはもちろん今となっては文化・習慣の違いだと言えますが
元を辿ればその地域で何が作られているのか?その植物の特徴は?という農業の話が出てくると思います。
さらにその話の元はその植物が育つ条件としてどんな土が適しているんだろう?気温は?天気は?という土地利用や気候の話が肝心になります。
さらにその先は、、、?というとこれ以上は地球の中でたまたまこの地域は〇〇という性質をもっていたから、、、という風に背景の根本に辿りつくのです。
この例の中で”流れ”は一度も切れず増えずに根本にまでたどり着きました。地理はほとんどがこの流れになっています。
全てと言っても過言ではないかもしれないくらいです笑
そう!!地理は真っ直ぐなんです!!笑
この真っ直ぐさに気付いた時きっとあなたは地理の沼に浸かっている事でしょう、、、、
さいごに
いかがでしたか??地理の魅力パート2は特に私が地理を推す理由です。
これを見た人で社会の科目選択で迷っている人はぜひ参考にしてみて下さい!!
それでは体調管理には気を付けてくださいね!さようなら!!