こんにちは、武田塾愛知日進校の小泉です。
もうすぐ10月もおしまいですね。
朝晩が寒く感じる季節になってきました。
季節の変わり目、体調管理を怠らず、しっかり行いましょう!
さて、今回はちょっとした英語の豆知識についてお話しします。
皆さんは[should] [must] [have to]の3つの「しなければならない」の違いを自信をもって言えますか?
即答できたあなた!最高です。その調子で知識を蓄えていきましょう!
ちょっと自信ないなぁと思った方々は今から一緒に見直していきましょうね!
should
さて、まず一番区別しやすい[should]について
[should]は簡単に言うとアドバイスしたいときや意見を言いたいときに使われるものです。
「〜するべき」と言うニュアンスを含むものですね。
例えば
あなたは病院に行かなければならない。
You should go to the hospital.
これはまだ強制力はなくて結局は相手に任せています。
must
では[must]はどうでしょう。
[must]は他の2つよりは強制力が強いでしょう。
そして注目すべきは話しての主観が含まれていると言う点です。
私が思っているのだからそうしろよ!というようなイメージです。
ですから子供を叱る親なんかがよく使いますかね。
あなたは病院に行かなければならない。
You must go to the hospital.
きっと咳ばっかして辛そうなのに頑なに病院に行きたがらないんでしょうね。
母親が言いそうな感じに意訳すると
あんた、早く病院行きなさいよ!あとあと辛いのは自分だからね!って感じですかね。
have to
さて最後に[have to]
この[have to]は[must] と違って客観的に判断した結果「〜しなければならない」という感じです。
あなたは病院に行かなければならない。
You have to go to the hospital.
この例で言うなら、定期検診があるからや予防接種を受けることが決まっているからなど
状況から見て行かなければならないと言うときに使用します。
まとめ
今回の内容をおさらいすると、
強制力がないアドバイスは[should ]
主観的に強制したいときは[must]
客観的に強制したいときは[have to] です。
このように同じ訳でもニュアンスが異なるということがよくあります。
他にも気になったら調べて見てくださいね。