こんにちは。
逗子駅から徒歩4分、武田塾逗子校です!
今日はあいにくの雨ですね・・・☔☔☔
少し気温が下がっているので、体調管理に気を付けていきましょう。
今日は、定期試験の勉強について、特に点数を上げるためにはどういう勉強をすればいいのか、ということについて紹介します!
今の時期、割とホットな話題だと思うので、お役に立てたり参考になれば幸いです。
実は一昔前で、武田塾CHで「定期試験なんて取らなくてもいい!」みたいな話がよくされていました・・・笑
僕が武田塾で教え始めてから約1年ちょっと経ちましたが、僕は当時から「定期試験はきっちりやっとけ」派です(^^)/
(何のアピールかはさっぱり分かりませんが・・・)
今回は、
「何故、定期試験を頑張る必要があるのか」
どうやって点数を稼ぐのか
の2本立てで話をしていきたいと思います。
時間ないよーって方は、下に貼っている動画を見るだけでも参考になると思うので、そちらをご覧頂ければと思います。
定期試験を頑張るメリットについて
定期試験を頑張って勉強することで、どういうメリットがあるのか説明していきたいと思います。
念のため補足ですが、学校によっては2学期制もあれば3学期制もあります。
試験の実施時期が変わること以外、大きな差はないと思います。
高校1年生は定期試験での順位が受験の結果にそのまま直結する!?
高校1年生の1学期の定期試験での順位は、3年後の大学受験の結果に直結することが多いです。
どの高校においても、上位10名はその高校の合格実績の上位10校を占めています。
「周りと比べスタートダッシュを切ることができた!」
モチベーションが上がって勉強に勢いがつきます。
後の復習が楽になる
人間は忘れる生き物です。よく生徒に伝えています。
学校のカリキュラムの性質上、定期試験が終われば次の範囲に進んでいきます。
なので、次の定期試験を受ける頃にはどうしても前やった内容は忘れてしまいます。
本格的な受験勉強を始めたとき、学校で昔やった範囲が出てくることになりますが、
定期試験を頑張っているかそうでないかで、勉強の内容が変わってきます。
定期試験を頑張っていた人にとっては「思い出す」勉強、そうでない人にとっては「初めてやる(ような)」勉強になります。
勉強は少しでも楽な方がモチベーションが上がると思うので、後のことを考えると、少しでも頑張ったほうが良いと思います。
推薦入試を志望する人は評定UP
近年、私立大学を中心に、推薦入試がメジャーになってきました。(下図参照)
国公立大学においても、推薦入試を採用する大学は増加傾向にあります。
推薦入試、特に、指定校推薦を受験する場合、評定が非常に重要になります。
指定校推薦は、各学校に割り振られる枠が決まっています。
人気の早慶上理やMARCHクラスの大学であれば、1名、多くても3名くらいでしょうか。
人気の大学は、それだけ人数が集中します。
先生たちは応募してくれた生徒から選んでいきますが、この時、一番最初に評定が見られます。
特にみられるのが学校の成績なので、指定校推薦を考えている人は定期試験に人一倍力を入れましょう。
そうすれば、希望の大学に進学できる可能性がグンと高まります。
定期試験で点数を稼ぐためには?
定期試験の概要について紹介してきました。
ここからは、実際にどうやって定期試験で点数を稼ぐのか、ということについて話します。
①学校のテストを分析する
まず、テスト形式がどのようなものなのか、ということを分析しましょう!
これは大学受験本番が近づき過去問を研究するときにも必要になる力なので、是非磨いていきましょう。
よくある傾向として、3パターンあります。
〇教科書の問題をそのまま出題するパターン
〇授業中のノートやプリントから出題するパターン
〇ワークなど学校指定教材から出題されるパターン
どのパターンで出題するかは、科目・先生によって異なりますので、各科目・各先生ごとに考えましょう。
なお、たまに入試問題からたくさん引っ張ってくるケースがありますが、かなりレベルが高いので鬼畜です・・・
ですが、やることは変わりません。それに合わせて、授業で扱った問題の類題を問題集で解くといった対策をしましょう。
②出題される範囲の丸暗記!
進学校以外であれば、同じ問題がそのまま出る可能性が高いです。
なので、テスト範囲をくまなく暗記しましょう!
③予想問題を作って解いてみる
部活動などで忙しいわけではなく、テスト範囲の丸暗記以外でも時間を取れる人は予想問題を作ってみることがオススメです。
「この先生なら、どういうところから出題するだろうか」
ということを考えながら勉強してみましょう。結構楽しくなってくると思います(^^♪
予想問題を考える上でのポイントは、
①先生が授業で強調していること
②先生が間違えさせたいと思う内容、引っかけさせたい
以上2か所はどこだろうと考え、先生の立場になって考えてみることです。
実際に当たったら、「してやったり」って感じしますね。
④勉強を始める時期について、3週間前から始めよう
定期試験は範囲が広いです。どうしてもそこで躓きを感じてしまうことが多いと思います。
保健体育や家庭科といった副教科含めると10科目くらいになると思います。
1科目につき2日はほしいところなので、2日×10科目=20日、3週間前から始めるようにしましょう。
学校によっては、その時期だとまだ試験範囲が発表されていないこともあります。
前回の定期試験の直後に始めた範囲からのスタートになると思うので、そのあたりから復習を始めましょう。
定期試験で点数を稼げる高校生になろう!
以上が、定期試験で点数を稼ぐ方法についての紹介でした!
お役に立てる内容があれば、幸いです。
所々で受験勉強を交え話をしていましたが、定期試験の勉強も受験勉強に関わる部分があります。
定期試験で点数を取れるような勉強を続けていれば、それは大学受験の勉強においても活用できると思います。
ぜひ頑張ってみてください、応援しています!
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