こんにちは!逗子駅から徒歩4分、武田塾逗子校です!
いきなり肌寒くなりました。体調管理には気をつけましょう。
↓
体調管理については過去のブログをチェック!
https://www.takeda.tv/zushi/blog/post-149007/
本日は、立教大学の入試について触れていこうと思います。
MARCH以上に行きたいという受験生の皆さん、お役に立てればと思います!良ければ参考にしてください。
立教大学の入試のポイント
今年から大学入試が大きく変わります。
立教大学も大きく入試制度が変わります。これは、受験生にとって有利なのか不利なのか、確認していきましょう。
共通テスト利用と外部英語検定試験利用、どちらが有利?
外部英語検定試験のスコアを持っている人の方が有利な部分が多いです。
今年度の立教大学の入試では、学部独自の英語の試験を実施しない(※文学部は実施有の日程が1日あります)代わりに、
共通テストの点数または外部英語検定試験のスコアを採用します。
ですので、元々スコアを持っている人は、それを出すことができる、という点で有利です。
英検であれば、級に関わらず出願できます。
各級の最大得点は級が上がるにつれて高くなっていくので、2級よりも準1級の方が有利なことが多いです。
2級の最高スコアは2600、準1級の合格ラインは2304なので、2級でより高いスコアを持っている場合はそちらを出したほうが有利でしょう。
また、外部英語検定試験のスコアを持っている人は、共通テストの結果と一緒に提出することができます。
点数の高い方が最終的に採用されます。
詳細は、立教大学のホームページを確認しましょう。
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/general.html
一方、外部英語検定試験のスコアを持っていなくて、共通テストで受験しようと考えている受験生もいると思います。
ポイントは、「リスニングが点数に加味される」ということです。
従来のセンター試験では、筆記とリスニングの割合は4:1でしたが、共通テストは1:1です。
その割合がそのまま採用されるので、リスニングが得意な人は有利です。苦手な人は、対策をする必要があります。
リスニングの試験は、1回しか音声が流れないので、難化が予想されています。8割以上取れたら、上位層です。
受験を考えている場合、リーディングで稼ぐ、ということを頭の中に入れておきましょう。
受験回数が圧倒的に増える!
今年度の立教大学の入試制度で、昨年度と違う点はもう一つあります。
それは、各学部の個別の試験がなくなり、すべて共通の試験を受験することになる、ということです。
いわゆる、全学部統一型の試験ですべて実施されます。
その代わりですが、受験可能回数が圧倒的に増えます。
これまでは、多い学部でも、全学部日程、個別日程、そしてセンター利用、最大でも3回でした。
しかし、本年度は、文学部は最大6回、他文系学部は最大5回、理学部は最大2回受験できるようになりました!
また、複数学部、複数学科の受験が可能です。
こちらの図のように、複数日程の受験や、複数学部の受験が可能です。
選択科目によって、受験日程が異なるので、注意しましょう。下の図を確認してください。
その他具体例に関して、HPの動画で紹介されています。
英語の科目以外の対策に関して
今年度より、すべての学部が同じ試験になります。
その受験方式は初めてであるため、過去問対策はこれまでの立教大学の試験を使って勉強することがオススメです。
全学部統一の試験の過去問を勉強することが、有効であると考えます。
過去問演習の時間を多く取れる人は、様々な学部の問題を解いて、立教大学の特色や傾向を分析することで、他の受験生と差別化していきましょう!
目安として、本番は75%以上の点数を取ることを意識して勉強しましょう。
英語は、最終的にどのように換算されるか公表されていないため、他科目で75%以上取れるようにしておくことが安全圏に入るためには必要だと思います。
各大学の入試形態の最終チェックは今!
いかがだったでしょうか。お役に立てたのであれば嬉しいです!
今年は、様々な大学で入試形態が変わり、非常にややこしいです。
過去問対策もそろそろ始める時期なので、自分が受験する大学の情報の最終チェックは今のうちにしましょう。
受験に関する対策で困っていることや悩んでいることがあれば、是非武田塾の受験相談を活用してください。
無料ですので、気軽に来てください!お申込は下のリンクから。