こんにちは、逗子駅から徒歩4分、武田塾逗子校です!
先日、東京都含む首都圏に発令されていた緊急事態宣言が解除されました!
学校から今後のスケジュールの連絡が届いている時期かと思います。
多くの学校は6月1日より登校が再開されます。
学年ごとに分散登校させる対応など、学校によって対応の仕方は様々みたいですね。
タイトルにあるように、「学校が再開してからの勉強のやり方」というテーマで話していきます。
約2か月に及ぶ休校期間、勉強は上手くいきましたか?
家だと色々誘惑があって集中できなかった、という人もいると思います。
そんな人は、この状況で受かるのか、って考えたりしていませんか?
大丈夫です、今から切り替えればまだ間に合います!
気持ちも大事ですし、その気持ちを具体的な行動に移すことが何より大事です。
このブログを読み終わって、すぐに机に向かって勉強を始めることを願っています!
それでは、前置きはこのくらいにして、「学校が再開してからの勉強のやり方」について触れていきましょう。
学校が再開する前と後の変化って?
まず、4月5月と何が変化するのかを考えてみましょう。
①授業が本格的に再開する
オンライン授業の実施は高校によってさまざまでした。
・全科目オンライン授業を開始した高校
・一部科目に限定しオンライン授業を行い、残りの科目は課題で進めていた高校
・オンライン授業は行わず、全科目課題で進めていた高校
皆さんはどんな感じで4月5月過ごしましたか?
逗子校の生徒は、一部オンライン型もしくは全科目課題型の生徒が半々くらいでした。
分散登校により授業の開始時間がこれまでと異なる人もいるかもしれません。
ただ、月曜日~金曜日or土曜日に授業がある、という日常が戻ってきます。
②宿題・課題の復活
学校の授業では、しばしば次の授業までの宿題、課題が出ます。
学校が始まったら、それを上手くやりくりしていく必要がありますね。
③公共交通機関を使った移動
電車やバスを使った移動があります。
電車・バスに乗ることに対して不安を感じる高校生も多くいると思います。
もし自分が感染して誰かに移してしまったらどうしよう、という不安も感じずにいられない人もいるでしょう。
感染しないために、次のことを必ず守りましょう。
・マスクは必ず着用し、登校時帰宅時に手洗いうがい・アルコール消毒をする
・登下校時、なるべく人と距離を開け、密集する場所に行かない
(可能な人は車で送り迎えをしてもらう)
・健康的な食生活を心掛ける
この3つを徹底しましょう。食生活に関して、後程触れようと思います。
④新しい出会い
本格的に新学年のクラスが始まるのはこれからです。
高校1年生は入学式等で顔を合わせているかもしれませんが、まだまだ話足りないことでしょう。
いよいよ、友達を作ったりとか、部活動を決めたりとか、高校生活らしいことができるようになりますね!
高校2年生、3年生は、新しいクラスにどんな人ががいるのだろうとか、クラスの雰囲気どんな感じだろうとか、
色々考えて期待に胸膨らませている人も多いことでしょう!
これらの変化は大きい?小さい?
学校が再開することに対して、楽しみという気持ちがある一方で不安な部分もあると思います。
こうした変化を大きいか小さいか、どのようにとらえるかは皆さん一人ひとり違うでしょう。
しかし、人間は不思議で、1週間もすれば大方慣れてしまうものなのです。
いかに、これからの状況に自分を合わせ、勉強を進めていくことができるかということがポイントになってきます。
周りと差をつけるために意識するポイント
では、学校再開後、スタートダッシュを上手く切り、周りと差をつけるポイントについて話したいと思います!
①生活リズムの確認と見直しをしよう
学校がない期間、起床する時間が普段より1,2時間遅かったり、夜更かししてしまい、生活リズムが怪しくなっていませんか?
勉強するためには、やはり身体が資本。
健やかな身体が無ければ、いくらやる気があっても効率のいい勉強をすることができません。
生活リズムが崩れてしまっているという自覚のある人は、まず、そこから直しましょう。
学校に遅刻しない時間までに起き、遅くとも1時までには寝ましょう。
また、これは感染対策にもなります。
決まった時間に起きて朝食を摂る、1日3食必ず食べる、こうした普段の生活をきちんと取り戻しましょう。
②スキマ時間を活用する
特に、受験を控えた高校3年生、これから受験勉強を始めようと思っている意識の高い高校1年生、2年生は、
「スキマ時間」
を活用することを意識しましょう!
4月、5月はまとまった時間を多くとることができました。
通しで3時間以上勉強するということも時間的に許されていたと思いますが、学校が始まると、まとまった時間を確保することができるのが放課後以降かと思います。
しばらくの間、時短授業で行われる高校も多いですが、
行き帰りの電車で単語帳を開いて勉強している人、休憩時間に前の授業の復習をしている人
そういう人になることが、周りとの差をつけることになります。
③学校が終わってからの過ごし方
3つ目のポイントは、学校が終わってからの過ごし方です。
塾・予備校に通っている人は、学校からの帰り道にそのまま塾・予備校に行くというのが、やはりいいと思います。
自宅で何者の誘惑に負けない!というのであれば問題ないですが、なかなか家で勉強することは大変だったと、皆さんは身をもって経験していると思います。
(ただ、まだ完全に終息したわけではないので、不安な方はご自宅が一番安全です)
塾・予備校も細心の注意を払って、校舎運営に取り組んでくれています!
ご自身が通っている塾・予備校のご様子を聞き、どこで勉強するかを今のうちに決めましょう!
浪人生はどうやって差をつける?
ここまでは、現役高校生の話でしたが、最後に浪人生がどう勉強していけば差をつけることができるのか、話していきます。
できる限り、塾・予備校の自習室を活用しよう
浪人生は現役生よりも受験勉強に集中できるのは、今の状況でも変わらないと思います。
もし、同じ場所でずっと勉強してきて、気持ち的に辛いなと感じているのなら、気分転換に塾・予備校の自習室を活用することは
皆さん自身のためになると思います。
自粛期間中、なかなか思い通りに勉強が進まなかった人へ
一方で、自宅学習が上手くいかなかった浪人生もいると思います。
現時点で、他の浪人生と差ができていると感じている人は、「どの科目で一番大きな差を感じるのか」を考えてみましょう。
その科目だけまず、完璧に仕上げようとしてみてください。
一時、勉強のバランスが崩れるかもしれませんが、勉強習慣のリズムをつけるには良いと思います。
よければ試してみてください。
受験生の夏は可能性しかない
ここまで読んでくれてありがとうございます!
夏は「差」をつける勉強が非常に重要になってきます。
今年の夏は、夏休み期間が短縮されるので、現役生はかつての先輩ほど夏休みに時間を割けないかもしれません。
しかし、今から「差」をつける勉強を意識し、かつ基礎固めを徹底すれば、夏に大きな差をつけることができます。
現役生も浪人生も伸びるのは「夏」です。
環境が変わった今、今一度スタートダッシュを切っていきましょう!
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