みなさん、こんにちは。
最近は梅雨に入ったのか、悪天候が続いていますね。
この時期は、低気圧の関係などもあって非常に体調を崩しやすいです。
偏頭痛もちも人はもちろん、雨だとなかなかテンションは上がらないですよね、、、
しかし!日曜には武田塾模試があります。
模試は日ごろの成果を発揮する場です。
模試の直前だけ勉強すればいいものではありません。
また、皆さんは模試を受けてから模試をどのようにしていますか?
受けるだけ受けて捨てるようなことはしていませんか?
そこで今回は、模試の有効的な活用法について紹介していきたいと思います!
受け終えた模試はどのようにするのがいいだろうか
もちろん、模試は受けたら終わりではありません。
しかし、残念ながら受けっぱなしになっている人は少なくありません。
では、模試が終わったらどうすればいいのでしょうか
①自己採点をする
大抵の場合、模試を受けたら解答解説冊子が配られます。
問題は回収されないことが多いので、家に着いたらまず自己採点をしましょう。
もし、問題が回収されてしまったら、問題が返却されたときに自己採点しましょう。
自己採点は大事です。
模試は定期テストのようにすぐには返ってきません。
1か月近くたって全てがかえってきます。
そのため、自己採点をすることで早い段階で自分がどこで間違えたのかを自分自身で知ることができます。
仮に、自己採点をしなかったらどうでしょうか。
1か月後に間違えたところが分かっても、はっきり言ってうる覚えです。
問題を見てこのときどうしてこのように解いたのかなどすぐに思い出せないですし、
時間がたつとどんどんやる気もなくなります。
そのため、なるべくなら解答解説をもらった後、その日中に自己採点を行いましょう。
②解き直しをしよう
当然、自己採点をしたら終わりではありません。
自己採点をすることが目標ではないからです。
どうして間違えたのか、何がわからなかったのかなどを明確にしましょう。
例えば数学で、計算ミスが多かったら、慎重に解く、見直しを必ずする、などと次の模試に備えましょう。
根本的にわからなかった問題の場合、じっくり解説をいて解けるようになるまで行いましょう。
時間が足りず、空白で出して罰になってしまった場合は、時間配分に気を付けたり、演習量を増やしましょう。
その模試がいくら難しかったとしても、入試本番でそのレベルの問題が出る可能性もあります。
その場合、対応できず不合格になってしまったらもったいないですよね。
③わからないところは積極的に質問する
わからない問題を放置してはいけません。
入試本番で同じような問題が出た時、後悔するからです。
「一時の恥は一生の恥」
という言葉がありますが、それと同じです。
一回聞かなかったことが、後々入試本番で痛い思いをする。
これでおいてしまったら、取り返しがつかないですよね。
模試も本番に寄せた問題や形式を採用しています。
そのため、模試での苦労は必ず本番で生きてきます。
わからないところは放置せず、積極的に先生やわかる人にわかるまで聞きましょう。
模試を受ける意味は?
受験生になると2週間に一回のペースで何らかの模試が入ってくることもざらにあります。
前の章でも書きましたが、模試を受けることはたくさんのメリットがあります。
①共通テスト本番のように全科目受けられる
→模試を一回も受けずに本番に臨む人はいません。
「本番は練習のように、練習は本番のように」という言葉がありますが、
模試になれておくことは本番でも役立ちます。
時間配分がわかるからです。
最悪模試は模試です。悪くてもよくても合否には関係しません。
そのため、自分で一番良いコンディションを見つけることが出来ます。
一回だけではだめです。
何回も繰り返し受けることで徐々にわかってくるものがあります。
②自分の弱点がわかる
→模試は、かなり広範囲から出題されます。
そのため、自分の苦手な範囲が分かるのです。
自分の不得意分野がわかったら、苦手な所を克服する時間をたくさんとることも可能です。
③全国での自分の立ち位置がわかる
→全国での自分の立ち位置を知ることは大事です
おおよそでも知っていた方が、あとこのくらい頑張らないといけない、などが分かるからです。
しかし、模試によって受ける受験者層は異なります。
そのため、それを見て一喜一憂はせず、あくまでも参考程度に知っておきましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。
模試を受けるメリットはたくさんあります。
以上を踏まえたうえで、今週の武田塾模試やそれ以降の模試に備えましょう!
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