みなさんこんにちは!武田塾四谷校の池田です。
まもなくゴールデンウィークに入りますね。
受験生はこの長期休暇をどのように過ごすかで今後の勉強にかかわってくると思います。
時間は有限です。大切にしていきましょう。
さて、今回は、受験生は部活をしていいのかについてお話していこうと思います!
受験生はずっと勉強漬け!?
受験生は勉強しなければならないといった固定概念をお持ちの方は多いと思います。
それは間違いではありませんが、「ずっと」勉強しないといけないわけではありません。
そもそも、受験勉強は一発で合格すると、
高校受験生の場合、多くて2回(高校受験、大学受験)
大学受験生の場合、1回
しかありません。その1回2回で行きたい大学に行けるのならば、勉強しない理由はないですよね。
もし、不合格だった場合、浪人が聞くのはいいところですが、あくまで最終手段です。
この時期から始めると、受かる人は受かります。
そういうと、「じゃあ受験を決めたらもう何も遊べずひたすら勉強しないといけないのか」と質問する人がいますが答えはNoです。
受験生でもあそんでいいの?
結論から言うとこの答えはyesです。
平日は学校から帰って家まで単語帳、家に帰ってすぐに塾、ご飯とお風呂を済ませて就寝。
休日はどこにも外に出ずにひたすら勉強。
果たして、こんな生活を何か月も何年も続けられるでしょうか。
普通に考えたら厳しいですよね。
大抵の受験生はうつ状態になってしまうと思います。
だから、受験生も遊んでいいのです。
ただしこれには条件があります。
時間を考えて、遊ぶことです。
時間を考えるのは非常に大切です。
目安として最高でも”一日中”にしてください。
それを超えると勉強に戻れなくなってしまいます。
なぜ一日中遊んでいいのか
昨年度の受験生はコロナの影響で自粛を求められ、学校はおろか塾にも行けないという事態が発生しました。
この事態は一年以上たった今でも引き続いています。
幸い昨年よりは緩和されたものの、まだ緊急事態宣言が出たりと厳しい状態は続いています。
昨年の受験生は、緊急事態宣言中の春3か月学校に行けなかったため友達ともしゃべれず、外出も出来なかったのでやんでしまった人が何人もいました。
これは一例にすぎませんが、家でずっと勉強することはよっぽど勉強が好きな人でなき限り出来ません。
カフェなどで勉強していると、女子トークを繰り広げている女子、ゲームの話で盛り上がっている男子、
遊んでいる大学生などを目にする中、かたや自分は一人で勉強・・・・
こんな生活は続けていられる人はそうそういません。
あくまで受験は継続することが大事なのです。
だから、まだこの時期は受験生であってもゆるくやっていくひつようがあります。
たまには、遊んでメリハリを付けることが大事だからこそ、遊ぶ日があっても現実逃避をする日があってもいいのです!!
部活動は?
最後になってしまいましたが、部活動も同じです。
部活動はしてもいいですし、むしろ時間のメリハリがつくのではないでしょうか。
部活動をやるように推奨するわけではないですが、部活をすることで気持ちの切り替えも出来ると思います。
部員とのコミュニケーションをとることは、マイナスな気持ちになることを防ぎ、気分転換ができます。
さらに、たいていの部活は3年の1学期で終わります。
夏休みから本腰を入れて合格!というケースも珍しくありません。
毎日行くのがつらい場合は、いける日だけでも行ってみましょう!
受験生は自分だけではないはずです。
悩みを相談しながら帰ったり、部活仲間と部活後に勉強、もたまに行うことで効率が上がるかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
次回は、学習ルーティーンについて紹介します。
ではみなさん、よい休日をお過ごしください!
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