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模擬試験の活用法とは???/逆転合格の武田塾四谷校

模試のイラスト素材 [24612243] - PIXTA

こんにちは!

武田塾四谷校の池田です!

 

今回は模擬試験の活用法についてお話していきたいと思います!

 

模試は、自宅でも本番さながらにうけることが重要です。

 

周りに受験生がいない中、緊張感を保つのは難しいことであること思います。

 

しかし、決められた時間内に決められた問題数を、どのような戦略で解くか考えることのできる、数少ない貴重な機会なので、それを無駄にしてしまうのは勿体ないですよね (´;ω;`)

 

前置きはここまでにして、いよいよ本題に入りたいと思います。

 

 

1.マーク模試の活用法

(1)マークミスをしていないか何度も確認する

せっかく正答を導き出せたのにマークミスによってそれ以降すべて間違えた、なんてこと考えると恐ろしいですよね

 

一度模試でミスをして悔しい思いをした人は次回からは絶対にしないという強い気持ちが芽生えるでしょう。

 

したことない人も、細心の注意を払うように。

 

ケアレスミスも同じですが、注意する習慣をつければ間違えることは格段に少なくなります。

 

しかし、ミスを確認しすぎて時間が足りなくなってしまった!!ということがないように気を付けましょう。

 

 

 

(2)復習するときは正答だけでなく、他の選択肢も確認し、知らないところがあれば正しく直し、それも知識として吸収する。

社会や生物などは、正答を覚えるのはもちろん大事ですが、他の間違えの選択肢も確認し間違いを正すことも大事な勉強です。

 

また、その中に全くの新しい知識があれば、教科書で確認して勉強し、吸収しましょう。

 

模擬試験は、このような点で見れば、毎日の勉強のうちの一部と捉えられるでしょう。

 

 

(3)苦手範囲を把握する

マーク模試は、時期により違いますが、広い範囲から出題されるため、苦手分野を把握しやすいです。

 

また、基礎を捉えた問題が多いので、教科書でその範囲を探しやすいです。まだ学校で習って間もない範囲や、未習の範囲はこれを機会に自分で勉強してしまおう!

 

 

2.記述模試

(1)自分の思考過程を見直し、どこで間違ったか確認する

特に数学では、どの段階で分からなくなったかどの段階で計算ミスしたかを確認することで、自分の苦手な分野やミスしやすい計算過程を把握することができます。

 

これを「模試ノート」などを作ってまとめておくと良いでしょう。

 

これを隙間時間に見直すことで、ケアレスミスを減らしたり、苦手分野が出て解けなくなることを減らしたりすることができます(^^)

 

 

 

(2)得意分野も把握して自信に

(1)のように苦手分野hばかり見ていたら自信を失ってモチベーションが下がってしまうことも考えられますよね(汗)

 

しかし、得意分野も把握することで、「あ、私にも得意分野があるんだ!」「勉強した甲斐があったな。」と感じることができます。

 

そうしたら勉強するぞ!というやる気が起こってくるのではないでしょうか。

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3.大学別の模試

(1)時間配分や解く順番を考える上で役立つ

大学別入試は、本番同様の形式なので、時間や解く順番を考える上で非常に役に立ちます。

この効果を最大限に発揮するために、あらかじめ過去問に触れ、戦略を立ててから大学別の模試に臨むと良いでしょう。

 

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(2)その大学志望者の中での順位が分かる

大学別模試を受けるということは、ほとんどがその大学を志望しているか、受験校として考慮している人であるだろう。

その中で自分がどのくらいの位置にいるのか知ることは、その先の勉強法を考え直したり、モチベーションを上げたりすることに繋がります。

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最後に

以上が模試の活用法でした!

 

模試の復習は記憶が鮮明なうちに、遅くとも1週間以内にしましょう。

 

また、今の時期は模試の結果に一喜一憂しないこと!

 

きちんと勉強している人は、今後必ず成績は伸びます。

 

だから自分を信じてこれからも努力していきましょう!

 

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