皆さん、こんにちは。 武田塾四谷校の池田です。
本日は武田塾四谷校で生徒の皆さんにおすすめしている数学の問題集「文系数学の良問プラチカ」を紹介します。
「文系数学の良問プラチカ」について
参考書レベル
皆さんは「文系数学の良問プラチカ」という参考書をご存じでしょうか。
この参考書は文系向け数学参考書の中ではトップレベルに難しいものとなっております。
問題数は149題と少ないのですが、数学を得意とし、受験では数学を武器にしている人でもなかなか解くのが難しい内容です。
参考書は基本解法を覚えるための基本系参考書が多いですが、この参考書は実践的な問題がほとんどのため、内容のレベルがとても高く、一問あたりにかかる想定時間も長くなっております。
掲載されている問題も東京大学や京都大学、一橋大学など全国屈指の大学の問題が多く掲載されています。
そのため、この参考書は東京大学や京都大学などの全国最上位レベルに位置付けられている大学を目指す受験生向けとなっています。
特徴
「文系数学の良問プラチカ」では解答が図を用いてとても丁寧に作られているため、自身の弱点を見つけつつ、深い理解を得ることが可能となっており、受験直前の最終調整に適していると思われます。
この参考書は「基礎問題精講」などで基礎をしっかりと固めてから取り組むようにしてください。
「基礎問題精講」などで基礎的な解き方をマスターしたうえで、さらに応用問題もしっかり解けるようになってから取り組むのが理想的だと考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この問題集に限らず数学の問題集は、1周だけではなく、2周3周と取り組んで行くものです。
解けなかった問題は自分が何がわからないのかを明確にしてから解答を読み、問題を解くプロセスを身に付けるようにするとよいと思います。
そうすることで2周目以降、どのポイントに気を付けるべきか把握しやすくなり、自身の学力アップに繋がります。
「文系数学の良問プラチカ」はこれ一冊で文系数学のトップレベルに対応することができる参考書です。
レベルの高い良質な問題がコンパクトに収まっているため、過去問を解く前に取り組んでみてはどうでしょうか。
全国最上位レベルの大学を目指している受験生の皆さんは一度手に取って、利用してみてください。
【武田塾四谷校 個別指導塾・予備校】
〒160-0004
東京都新宿区四谷1-18
オオノヤビル 4F
03-6274-8573
Mail:yotsuya@takeda.tv