皆さん、こんにちは。
武田塾四谷校の池田です。
いよいよセンター試験ですね。受験生の皆さん、今までやってきた事を信じて
最後の最後まで全力で頑張りましょう。
さて、今日はセンター試験が終わってから何をすべきか?についてお話します。
センター試験終了後は気持ちを切り替え、すぐに二次試験対策や私立大学受験にシフトすること
センター試験終了後に結果が良かった悪かった関わらず、気が緩む受験生が毎年います。気が緩み一旦勉強がストップしてしまうことで、ライバルとの差が広がるばかりか、一度怠けてしまった生活習慣の乱れは今後の軌道修正が非常に難しくなりますので、これは絶対、やめましょう。
センター試験終了後は、いかに早く「気持ちを切り替えて行動できるか」が勝負です。それでは、二次試験に向けて具体的なアドバイスをご紹介していきます。
◆センター試験が終わって帰宅したら、すぐに自己採点をしましょう。自己採点は自分を客観視でき、今後の対策に非常に役立ちます。自己採点を正確に行う為に、問題用紙に解答を書き写しましょう。また、自己採点は日数が経過してしまうと面倒になりますので、センター試験が終了した当日または翌日に行うことをオススメします。センター試験期間中の採点は、結果が思わしくなかった場合に二日目の試験に影響が出てしまうで、それはやめておきましょう。
センター試験終了後の採点で、もし、結果が思わしいものでなかったとしても、一刻も早く気持ちを切り替えて二次試験対策等の勉強に集中しましょう。暗記系などは、これまでルーティンでやってきたことは継続し、また、センター試験以降は新しい知識を増やすよりも今までやってきた参考書・問題集をくり返してやる方が効果的です。
◆自己採点結果をもとに、私大のセンター利用出願も検討してみましょう
自己採点の結果と目標点数に大きな差があった場合は、思い切って受験校を追加してみるのも作戦のひとつです。私大でもセンター試験終了後に出願できるところはありますので、出願できる候補校はないか探してみることをオススメします。
国公立大学志望の受験者は二次試験の出願に備えること
◆国公立大志望の受験者は、大学が設定した基準点を満たさないと二次試験を受けることが出来ない場合があり、国公立大学受験者にとってセンター試験は、云わばスタート地点です。また、難関大学では二段階選抜を行うところもあり、各大学が指定するセンター試験(第一次試験)における基準点(足切り点とも言います)は、各大学で異なりますので、調べて確認しましょう。難関校になるほど二次試験の得点比率が高いので、センター試験の結果が思わしくなかったとしても、あまりネガティブにならず最後まで頑張る気持ちが大切です。
なるようになるくらいのポジティブな考えでラストスパートかけましょう。
受験生の皆さんのご検討を祈ります!
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