明治大学の福宮大学長が朝日新聞に！：新宿四谷の個人指導塾　武田塾四谷校

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こんにちは、新宿は四谷の個人指導塾　武田塾　四谷のRTです。

今朝、朝日新聞の「まなあさ」というコーナーに
明治大学の福宮大学長が写真付きの大きな囲み記事が出ていましたので、
見逃した方のためにも、引用して紹介しておきましょう。

男女比について

そもそも明治大学は、なんとなく男子が多いのかな？と
思っていたので、「思っているだけではダメだ。調べなきゃ」と思いまして、
調べてみました。

	男性	女性
早稲田大学	64	36
慶應大学	66	34
上智大学	44	56
明治大学	68	32

ということで、少し多いですかね。

ダイヤモンド社の「大学図鑑」からちょっと引用してみます。

明治大学（大学図鑑より）

◆歴史と基本的な立場

　前身は1981（明治14年）年設立の明治法律学校。
かつては、早稲田から法政につながる「硬派路線」の真ん中に位置していたが、こぎれいな校舎とともにスマートに。

◆学生の気質

　元気があってナンボ、気骨を見せてナンボの明大生スピリッツは低下ぎみ。
「ふつうの大学生」が多くなったが、愛校心は強い。
飲み会好きなのも変わっていない。

◆世間の評判

　「六大学の一つ」として、地方でも知名度は抜群。
首都圏では「それなりの」難関で、元気はよさそうという評価。
トップランクの受験者数も人気を後押ししている。

ということのようです。

では、前置きが長くなりましたが、朝日新聞の福宮大学長の言葉を引用してみましょう。

改革で「未来開拓力」育む／明治大学長　福宮賢一さん

グローバル人材を育成し、日本の国際化をリードするため様々な教育改革に取り組んでいる。
2017年度には、前額部一斉に新しい時間割と柔軟な学年暦を導入する予定だ。

授業は1モジュール50分×2＝100分の時間割に改編。
前半を講義、後半は「アクティブ・ラーニング」という授業も可能。
主体的に学ぶことをすべての科目で実践して国際的に活躍できる素地をつくっていく。

　世の中のグローバル化を意識した出だしですね。
　柔軟な学年暦というのは、結構、運用が大変だと思いますが、どうなんでしょう。
　ただ、留学するときのスケジュールは組みやすいかもしれませんね。

　中略して続き。

本学は、「権利自由」「独立自治」つまり、基本的人権の尊重と個人の自律を建学の精神にかかげており、100年以上前から「個」を意識した少人数のゼミナール教育が盛んだ。

専門領域を深く掘り下げるだけでなく、仲間と様々な活動を通じてお互いの「個」を認め合い、人間力を培っている。現状に満足せず、何か新しいものが生み出せないか、おもしろいことをやってみよう、という雰囲気がある。

教員は学生の潜在能力をどう引き出していくか一生懸命だ。

　「おもしろいことをやってみよう」なんて、素敵ですね。

　大学長に「おもしろいことをやってみよう」と言われると楽しいですね。
　はめを外さないように、若者の特権で、ドンドンやってほしいですね。
　ノーベル賞を受賞した梶田さんも「若い人にはチャンスあると言いたい」と言ってます。

　また、中略。

よく「即戦力になれ」と言われるが、すぐに役立つ知識、ノウハウは社会情勢の変化によっては役に立たなくなる。

それよりも、大学では、ものごとの本質を見極め、道筋を立てて論理的に考える「科学の眼」を鍛えて欲しい。その積み重ねが応用力、展開力に結びつき「未来開拓力」に優れた人材へとつながる。

このような素養をもった人間が真のグローバル人材であり、未来を切り開く。

グローバルというのは、未来開拓力をもった人材である、ということですね。

未来開拓力をもつことは、必然的に視野が広がりますよね。

未来開拓って、いいですね。

パソコンの父と言われているアラン・ケイも、
The best way to predict the future is to invent it.

未来を予測する最善の方法は、未来を発明することだ。

と言っています。

明治大学で、未来開拓しよう！

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ではでは。