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センター試験、国語の時間配分どうする?:新宿区四谷の個別指導塾・予備校 武田塾 四谷校

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こんにちは、新宿区四谷にある完全個別指導塾・予備校の
武田塾 四谷校のRTです。

センター試験の願書受付が9月29日から10月9日です。
現役生は、高校でとりまとめてくれるので、提出忘れなどは
無いかもしれませんが、既卒生(高卒生)は、忘れないように注意
してくださいね。

まずは、センター試験の受験案内を取り寄せましょう。
大学入試センターのホームページを参考にしてみましょ。

 

さて、今日は、センター試験の国語の時間配分について
参考になればと思い、なっちゃんからです。


こんにちは、なっちゃんです。
国語は、得意です。

昔から得意だったという訳ではありません。

読書は好きでしたが、センター試験をはじめとする
大学受験の国語の問題は、読書とは違います。

評論でも小説でも、元の文章の一部が切り取られ、
その限られた範囲から内容を読み取り、
問いに対して答えていくことになります。

さて、それともう一つ、
センター試験の国語で大切なことは、
時 間 配 分です。

東進の林先生が、
「毎年、時間が足りなかったー。。という人がいるけど
 出題量や時間というのは、最初からわかっていること。
 単に対策がしっかりできてないだけ。」
と、わざわざおっしゃってるということは、それだけ時間に
悩まされる生徒さんが多いということだと思います。

そこで、ちょっと整理しましょう。

ご存知の通り(か、どうかはわかりませんが)、
センター試験は、
 ・評論
 ・小説
 ・古文
 ・漢文

の大問4題で構成されています。
これらを80分で解くわけですね。

時間配分は、色々な説がありますが、

 ・第一問 評論…25分
 ・第二問 小説…25分
 ・第三問 古文…15分
 ・第四問 漢文…15分
が目安となるのではないでしょうか?

しかし、過去問の演習の時などには、評論と小説は、
20分を目標として解いてみましょう。

 

評論は、かなりの長文が出ます。

しかし、センター試験の場合は、段落ごとの理解を問われる
傾向が強いので、
この設問は、どの段落のことを聞いてるのかな?

と考えながら、解いていきましょう。

 

小説は、読みやすいので評論より得意だ、
と思っている生徒も多いかもしれません。

しかし、小説が勝負の分かれ目になります。

客観的に読みましょう。
決して、主人公に感情移入してはいけません。

設問にあたるたびに、問題を解いていくほうが良いです。

あ、そうそう、
問題文を最初に全て読んでいく必要はありませんよ。

これは、「そんなの知ってるよ」という人もいれば、
「は!」という人もいるかもしれませんので、参考に。

 

今日は、センター国語の時間配分はどうするの?について
なっちゃんでした。

 


 

嘘か本当かわかりませんが、
「ある小説家が、自分の小説が試験にとりあげられたので
 問題を解いてみたところ、間違えた」
という話があります。

これは、著者は、出題範囲以外の内容も把握しており、
それを前提に回答したため、出題範囲からは読み取れない
内容も含めて、回答してしまったから、というのが理由みたいなのです。

ですので、自分自身が読んだことのある小説が出たからといって、
そこで喜んではいけません。
出題されている範囲から忠実に内容を把握して、

そして、落ち着いて(つまり感情移入せずに)解いていきましょう。

 

それでは。

 

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