米子の塾/予備校で1番成績を伸ばすことに自信があります!
武田塾米子校です。
今回は、新しい講師の先生に自己紹介をしてもらいます!
それでは、K先生よろしくお願いします!
自己紹介
初めまして。
武田塾米子校の講師、K.K(イニシャルで失礼いたします)と申します。
現在鳥取大学医学部医学科に在籍しています。
出身は広島の進学校
高校は広島大学附属福山高校という国立の学校に通っていました。
校風が「自由」だったこともあり生徒が主体となって体育祭や文化祭など様々な活動を運営していました。
勉学の傍ら自分の興味のあることに挑戦している友人が多くとても刺激を受けました。
高校時代の同級生は尊敬していますしよき友人です。
また、学校で具体的に勉強の方針を決められてれているわけではなかったので、先生にも相談させてもらいつつ自分で考えながら勉強に励んでいました。
結果としてこれが自分の志望校にあった勉強に集中して取り組むことができたのでよかったです。
医師を志した理由
医師の道を志したのは中学生の時です。
開発途上国での医療に興味をもったことがきっかけとなりました。
医学部に入るのは簡単なことではないと中学生ながらに感じていたのですが、高校に入学して実際に模試を受けていく中でその難しさを実感しました。
しかし、難しいからといって将来の夢を諦めたくはなかったので、高1の時から土日も含めてほぼ毎日、塾の自習室で勉強に励みました。
できる問題が増えていくということの達成感が自分を勉強好きにしてくれました。
「継続は力なり」なのではないでしょうか!
各教科の勉強法について
私が高校時代に実戦していた勉強法について紹介します!
英語の勉強法
高校入学時、英語は苦手科目でした。
模試の長文読解、読めない!という感じでした。
英単語・英熟語
しかし、高1の夏から単語を気合を入れて覚え始めた結果、高1の冬休みには長文読解のスピードが上がり、模試でも結果がついてくるようになりました。
使っていた参考書は『英単語ターゲット1900』と『英熟語ターゲット1000』です。
単語は意味を瞬時に言えるようにならないと使えないと言われていたのですが、本当にその通りで単語力を磨くことは英語力の向上に直結していると思います。
文法
また文法の問題集も並行して進め『NextSTAGE』などを使用していました。
文法の理解を明確にすることで英文和訳での文構造がつかみやすくなりました。
特に間違えた問題は『Vision Quest』を読んで、時にはノートにまとめて何度も見直したりしました。
リスニング
リスニング対策でやって良かったことは、ディクテーションと音読です。
続けていくと、英語特有の発音に慣れてきます。例えばcanとcan'tの違いやリンキング(二つの音がつながって発音されるもの)などです。
英語の力を高3までにある程度つけることができたので、高3では過去問演習に重点を置いて勉強しました。
高3では英語の勉強の比率を下げたのですが、その分理系科目がおろそかにならないように学習することができたことは結果としてよかったと思います。
数学
数学はとにかく演習で実力をつけました。
学習した範囲を『青チャート』や『一対一対応の演習』で復習しながら問題に慣れていきました。
高2の途中から高3の夏くらいまで難関大レベルの過去問演習をに取り組んでいたのですが、これによって自分で問題をじっくり考え解答を作成する力がついたと思います。
数学での失敗談
数Ⅲは計算力がものをいう科目ですが私は計算力が足らず、数Ⅲで点を取ることに苦戦していました。
ですので数Ⅲに関しては、計算も含めて実力をつけていくことをお勧めします。
化学
化学は高2まででほとんどの学習を終えて、高3から分野ごとに入試問題演習中心の勉強を始めたのですが、そもそも化学という科目に対して慣れておらず、なかなか解答にたどり着くことが出来ませんでした。
そこで、まずは『セミナー化学』を短期間で総復習して特に苦手な部分は何度も見直しました。
その後『重要問題集』を3周くらい繰り返すと入試問題の正答率が上がってきました。
どの科目にも言えることかもしれませんが化学は特に典型問題を必ず解けるようにしておくことが大切だと思います。
実際の入試問題でどの考え方を使うのかは理論的に理解していれば立ち向かえるのではないかと!
物理
物理は演習と正しい理解が大事です。
受験を通して解法を正しく簡潔に書くためにはやはり演習によるのではないかと思います。
わからない問題は『物理のエッセンス』や『物理教室』で理解したうえで進めました。
高3から分野別に入試問題に取り組んだのですがその際にやみくもに解くのではなく、一問一問きちんと解くこと、つまり曖昧な理解のまま先に進まないことに気をつけました。
きちんと理解していれば出題されている問題の現象が頭の中でイメージできるはずです!
国語
私の場合、国語は共通テストでしか使わないので共通テストの対策をメインに勉強しました。
古文の単語は『ゴロゴ』で覚えました。
それほど量が多いわけでもないので高1の段階で単語帳の単語をすべて覚えてしまいました。
それによって後々の負担が減るので早めに覚えておくことに越したことはないかと。
現代文も古典も学校で配布された問題集やセンターの過去問を使用して演習しました。
選択肢の正解でないものはなぜ不正解になるのか根拠が説明できるように丁寧に勉強することを心掛けました。
地理
地理は単に語句を暗記すればいいのではなくてデータの判断や地図の読み取りなど様々な力が要求されます。
ですので『大学入学共通テスト地理Bの点数が面白いほどとれる本』で重要事項や考え方を理解したうえで問題に取り組みました。
また、学校で配布される授業プリントに、解いた問題で出てきたデータや考え方をどんどん書き加えていくことで頻出ポイントや重要ポイントがすぐにわかる自分専用の参考書のようなものを作りました。
地理ではなかなか同じ問題は出題されませんが演習による慣れとポイントを押さえた学習によって点数に結びつくのではないかと思います。
その他勉強をするうえで気を付けたこと
模試やテストが返却されたとき、よくよく見直してみるとこの問題は解けたはずだったのに間違えてしまったと思った経験はありませんか。
私はよくありました。
しかし、結果としてはそれは不正解なのです。
とてももったいないですよね。
そこで私は自分のミスしたポイントをまとめるノートを作りました。
数学ならどの変形で間違えたのか。
化学ならどの物質を混同して覚えてしまっているのか、簡単にでもいいのでまとめておきました。
それだけでなく、ミスを防ぐためにはどうすればよいのか対策があればそれも併せて書いておきました。
一見面倒くさいようですが慣れればすぐにできますし、テストや模試でできなかった問題をいちからできるようにするよりもミスを極力減らして自分の実力を発揮した方が点が上がりやすいのではないかと思います。
目標と計画を立てることの重要性
また、自分の勉強の方針を明確にしたうえで進めることが大切だと考えます。
私は高3の夏前までは旧帝大レベルまでの演習に取り組んでいました。
しかし、夏からは旧帝大レベルの問題よりも地方国立レベルの演習に取り組んだり、共通テストに向けて地理の勉強に力を入れたりと志望校に合わせて勉強していきました。
最終的には志望校の入試で合格点をとることが求められるので、先生に相談しながら、入試までにそのレベルに到達できるように勉強していくことがオススメです。
さいごに
私の勉強法の中に少しでも参考になるものがあれば幸いです。
受験生時代を振り返って
私自身、受験勉強をするうえで不安なこともありました。
しかし、それを乗り越えて志望校に合格できたのは周りの人の支えと将来の夢のために志望校に合格したいという気持ちがあったからです。
だから、つらい時は一人でため込まずに誰かに相談しましょう。
私は受験のことで何度も先生方に相談させてもらいました。
また、高い志をもつ友人に恵まれ、お互いに励ましあいながら勉強をしました。
支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず強い気持ちを持つことが大切です。
そして、志望校に合格したいとか、将来の夢をかなえたいとか譲れない目標があればモチベーションにもなると思います。
私もみなさんのお力になれればと思います。
応援しています!
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