こんにちは! 武田塾横須賀中央校です。今回は、
英語の偏差値を上げる勉強法について!!!
大学入試を端的に述べると「英語の試験」と言っても過言ではありません!
なぜなら、英語の配点は他の科目の配点と比べて高いことが多いからです。2021年度大学入学共通テストでは、地歴公民の2倍である200点配点となっています。上位私大でも、国語や地歴公民の1.5~2倍の配点が英語に割り当てられていることが多いです。
英語を得意科目にできるかどうかが、合否のカギを握ることとなります。
では、どうすれば英語を得意科目にできるのでしょう。
英語は偏差値が簡単には上がらない科目です。
基礎からしっかりと知識を積み上げなければならず、上っ面の勉強だけでは永遠に偏差値は上がりません。
しかし、ここで言う「英語が出来る」ということは、皆さんがイメージする「英会話がペラペラになる」こととは違います。なにも英語が話せないからと言って、受験でいい結果を残せないわけではないのです。
日本には『受験英語』が存在します。受験に必要なのは、この『受験英語』ができるようになることです。では、どうすれば良いか?
それは「イングリッシュ・ピラミッド」に沿って勉強することです。
「イングリッシュ・ピラミッド」とは、
英語力が単語・熟語の低次の力から、スピーキング・リスニングの高次の力へと、ピラミッドの下から上に沿って、上昇していくという考え方です。大学入試では、長文読解のレベルまでしか問われないので、単語文法から順を追って長文読解までじっくりとピラミッドを登っていく必要があります。
『イングリッシュ・ピラミッド』
しかし、単語、熟語、文法を一生懸命覚えている段階では、偏差値は全くといっていいほど上がりません。偏差値が上がりはじめるのは、単語、熟語、文法をマスターした後に、構文解釈、長文読解に取り組み始めてしばらくしてから、それも急激に伸びてきます。(英語の勉強を始めた時期から、並行して音読に取り組んでおくことも必要です。)
では、どのくらい伸びるかというと、、、
私自身の体験では偏差値50あたりから82まで一気に伸びます。
その後は、だいたい偏差値70~80の間で落ち着きます。英語は一度伸びると(勉強を継続する必要はありますが)安定して高偏差値が取れる科目です。だからこそ、英語を得意科目にすると大学受験には有利です。そして不思議なことに、多くの受験生は英語の偏差値が上がると他の科目も上がってきます。しかし逆に英語が良くないと、他の科目を頑張って勉強しても思ったようには伸びていきません。
やはり大学受験は「英語の試験」であると感じます。
おわりに
まず初めにしっかりと単語、熟語、文法に取組むことが大切(その間、偏差値は上がらないがあきらめない)、その後、構文解釈、長文読解に入ってからしばらくすると実力が急激に伸びていきます。並行して音読をSIM(同時通訳方式)の手法で行うと良いでしょう。スペース的にもここで詳細の全てをお伝えすることはできませんので、是非、武田塾まで受験相談にお越しください。
その他で、もしこれから受験で不安なことがありましたら、 無料相談で対応させていただきます。 武田塾横須賀中央校で頑張って来年の合格を勝ち取り、共にうれしさを分かち合いたい人、是非とも連絡ください。
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