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【入試情報】国公立大学医学部入試の仕組みについて

こんにちは! 武田塾横須賀中央校です!

今回は国公立大学医学部入試の仕組みについて、

解説していきたいと思います。

 

国公立大学医学部の基礎知識

・国公立大学医学部は全国に50校あります

  現在、国公立大学では50校の医学科が設置されています。

国公立大学医学部の入試では、総合型選抜・学校推薦型選抜の導入が進んでおり、

一般選抜では、後期日程を廃止する傾向が続いており、前期試験のみの一発勝負の様相が

濃くなっています。また、調査書や、受験生本人が記載する志望理由書の提出を

求める大学も多くなっています。

近年は、定員増や志願者減により倍率が下がる傾向にある医学科ですが、

受験の最難関、飛びぬけて難しいことに変わりはありません。

 

どういった勉強が必要なのか?

・まずは共通テスト対策をしっかりとやる必要があります!

 医学部合格のためには、共通テストで85%以上得点する必要があります。

国公立大学では、共通テストの結果によって第一段階選抜が行われるため、

共通テストの点数が低いと、二次試験に進むことができません。

志望大学の第一段階選抜の実施状況について、必ず確認する必要があります。

高い得点率を確保するためには、数学・理科の4科目中2科目を確実に

得点源にできるようにする必要があります。

また、国語や地理歴史・公民でもきちんと得点していくことが

重要です。

 

・二次試験は基礎をきっちり固めることが重要!

二次試験を突破するには、偏差値が65.0以上、首都圏や旧帝大では偏差値67.5~70.0以上

も必要になります。

そのレベルの高さから、つい難問にばかり手を出して苦しむ受験生を毎年多く見ていますが、

大切なのは共通テストの対策をすることで基礎学力を固め、二次試験の対策は

その土台を基に、標準的・典型的問題にしっかり対応できる答案作成力を

つけることが重要です。

 

・小論文と面接対策も必要!

 後期日程では、小論文または総合問題が課され、さらに、面接が行われます。

小論文の内容は、英文読解や理科論述など出題されます。

また、出題テーマは医療トピックスのほか人文系・自然科学系のトピックスなどもあり、

幅広い内容となっています。

 

まとめ

・国公立大学医学部を受験するには、共通テストで

 85%以上取らなけばならない。

・二次試験の難易度は高く、基礎固めが重要である。

・小論文や面接対策もしなければならない。

つまり

・正しい勉強方法を長時間、誰よりも努力する

 必要がある!

ということです。

 

 国公立大学医学部の入試について、新たな情報が入り次第、

みなさんにお伝えしていきたいと思います。

 

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