こんにちは！
武田塾横須賀中央校です！
今回高1生、あるいは高2生向けの記事となります。
科目選択で一番悩む部分（かもしれない）日本史、世界史のお話です。
日本史Bと世界史B、どっちを選ぶのがいいのか、この問題はだれもが一番悩む（かもしれない）部分ですので、
その選び方についてお話します。
鉄則① 基本は好きな方を選べばそれで良し！
日本史でも世界史でも、好きな教科であれば、そちらを選ぶ方が幸せになれます。
好きでもないのに日本史/世界史を選ぶと後で後悔するので、絶対に好きな方を取りましょう。
日本史も世界史も暗記が中心になるので（暗記教科とは意地でも言わない覚悟）好きじゃないと基本出来ません。
ただただ苦痛な暗記を続けるのは精神衛生上非常によろしくありませんのでね。
鉄則② 担当教師との相性も考えるべし！
これを書いている私がそうだったのですが、日本史も世界史も好きなんだけど……
という場合、一つ考えなければならないのは担当教師との相性です。
私はどちらの教科も好きだったのですが、日本史の担当教師がクッソつまらない授業をする人だったので(笑)
日本史は絶対にとらないつもりでいまして、すぐに世界史を選択しました。
鉄則③ 自分の暗記のクセに合わせるべし
これもまた考えないといけない部分ではあるのですが、暗記の「クセ」も考慮にいれてください。
よくいるのが
世界史を選んだのに「カタカナが覚えられない」という生徒
日本史を選んだのに「漢字が苦手」という生徒
の2パターン、なんで選んだのよ？
と聞いた時の「なんとなく」ほど空しいものはありませんので、きちんと自分が「出来る方」を選択してください。
鉄則④ 日本史は古文に強くなる、世界史は英語（と一応現代文）に強くなる
これも一般的に言われていることですが、
日本史を選択すると、平安や鎌倉、室町の文化史などの基本知識を頭に入れることが出来るので、古文の問題に強くなります。特に人物がそのまま出てくるタイプの文章では、読まなくてもわかる、みたいなことも多発するので、古文での強さを求める場合は日本史を選んでみるのもいいでしょう。
逆に
世界史を選択すると、英語や現代文で歴史系のテーマ（割と頻出です）が出てきたときに、かなり強いです。過去の出題例から言っても、近現代史や古代史が狙われることはままあるので、そういった問題をどうにかしたい！ と今のうちから考えているのであれば、世界史を選択するのが吉です。
どちらにせよ、基本的な教科の勉強をしていれば問題ないのですが、副次的に強くなる部分があるのは嬉しいので、その辺をよく考えましょう。
自分がどの教科で楽をしたいか、も一つ選択の際には考えてみてほしい部分です。
自分に合った選択で受験戦争を戦い抜こう！
と、ここまで日本史、世界史の選択についてお話をさえていただきましたが、大事なのはやはり自分に合っている教科かどうか、これだと思います。
よく考えて選択しましょう！
やっぱり勉強は楽しくないと長続きしませんからね！
武田塾横須賀中央校ではほぼ毎日無料受験相談を行っています！
武田塾横須賀中央校ではこうした教科の選択についても、無料で相談を行っています。
これからの受験プランも含めて、何が最適な選択になるかもお話しておりますので、ぜひお気軽にご来校ください！
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