こんにちは!
日本初!授業をしない 武田塾横須賀中央校です!
今回は東京外国語大学に進学したH講師にブログを書いてもらいました。
こんにちは!東京外国語大学 3 年生のHです。
私は、専門学校に通い、東京外国語大学の三年次編入学選抜に合格しました。
受験で欠かせないのが英語!
一般受験でも三年次編入でも欠かせないものは何と言っても英語です。
私は専門学校に在学中、TOEIC 890 点、英検準一級を取得しました。
英語力で大学合格を勝ち取ったと言っても過言でないくらい英語は重要視されています。
によると、13校22学部のみ英語試験なしで受験できるそうです)
そんな私も、
実は中学校から高校 2 年生まで、英語のクラスは一番下、テストでは毎回赤点を取っていたくらい英語が大の苦手、大嫌いでした。
しかし、高校 2 年生の夏に行ったオーストラリア 留学での苦い経験を機に、私は英語を真剣に勉強することを決意しました。
オーストラリア留学での苦い経験とは・・・?
私は高校2年生の夏に3週間、オーストラリア人のご家庭にホームステイしました。
もちろん会話はすべて英語です。
毎日の食事で”delicious”としかいえず、何がどう美味しいのか、どの具材が特に好きかなどの基本的なコミュニケーションがとれない上に、気分が沈んでいても、なんで気分が沈んでいるのか、何を考えているのかすら上手く説明できず、日々無力な自分に辟易しました。
日を追うごとに塞ぎ込むようになり日本に帰る頃にはすっかりホームステイ先の家族と気まずい雰囲気になってしまいました。
そんな経験を経て・・・
ちょっと重たい話になってしまいました。
留学後は、英語を基礎からコツコツ勉強し、高校 2 年生の冬には専門学校でトップレベルのクラスの授業を受けられるようになりました。
英語学習で大切なこと!
英語力ゼロから勉強を始めるにあたって大切だと実感したことは、まず英語を楽しむということです。
英語はどうしても受験勉強として捉えがちですが、英語の学習は、英語を話す約 15 億もの人とつながる一つのツールであるということを忘れないでください。
私は、学校にいたドイツ人留学生と英語で積極的に話したり、日本人の生徒同士でも英語で会話することで学習した知識をアウトプットし、実用レベルの英語を習得してきました。
また、英語や他の外国語を学ぶということは、日本語の使用のみでは得られない考え方や、ものの見方、あなたの新たな可能性を発見するということでもあります。
例えば・・・
言語は私たち人間の思考を支配します。
なので日本語のみならず、ひとつの言語ばかり使用しているとその言語に思考やものの見方が制限されていくという心理学の研究があります。
たとえば、
英語ではYou deserve it という言い回しがあります。
deserve は値するや、価値があるという訳になりますが、日本語に訳すのが難しい表現です。
この言い回しはふさわしいなどと訳すのが適当ですが、同時にネガティブな表現としても使うことができます。
例:"I got a really bad score on the test because I didn’t study at all. "
"Oh, I’m sorry for that but i think you deserve it. "
このように、悪い結果に値する、ふさわしいという考え方は日本語ではなかなか難しく、英語や他の外国語を学ぶということで初めてあらたな知見を得ることができます。
最後に
文法、単語、読解能力は大切ですが、これは勉強すれば身につきます。
なにより言語学習で最も大切なことは、“楽しむ”ことだと思います。
英語は言葉です。言葉はコミュニケーションをとるための道具です。
なので、皆さんには文法、単語の詰め込みばかりの勉強よりも、英語で喋って、英語で書くといった実用的な部分にフォーカスしてみることをお勧めします。
ちなみに!
ここまでご紹介した通りH講師は高い英語力をお持ちなので、
横須賀中央校では英語外部検定のスピーキングの練習は出来る限りお願いしています。
内部生や夏だけタケダ受講生なら誰でも、特訓とは別に時間を取って英語での面接練習を行っています。
大学受験に向けて、英語の外部検定を受験したい人は、ご相談ください。
「海外留学」「東京外国語大学」「英語の面接練習」「3年次編入」のキーワードにピンと来た人は、
是非一度無料受験相談にお越しください。