こんにちは！
武田塾横須賀中央校です。
早稲田大学に通うS講師に
この時期の勉強の仕方についてアドバイスをしてもらいます。
今日はこの時期の勉強法について
高校1、2、3年生で分けて、お話させていただきます。
まずは高3生に向けて。
この時期の高三生はとにかく「時間がない」そんな感じですよね、
部活は引退までのカウントダウン、
最後の試合はいつになるのやら……
いつ引退するのやら……
バイトをやっている皆さんはいつバイトを辞めようか……しかしお金が……
みたいなジレンマに襲われていることと思います。
私が見ている生徒さんたちも随分色々と
頭を悩ませているのを見ています。
では、そんな中で何をやったらいいのか、答えは簡単！
「基礎」です！
この時期はとにかく「基礎」をやりましょう！
英単語、英文法、古文単語、漢字、
年号と出来事、公式や計算の方法……と色々あると思います。
そういった「基礎」をこの時期に頭に詰め込んでおいて、
部活引退後、バイト辞めた後、と
本格的に受験勉強に入るタイミングですでに
「地アタマが出来ている」状態に持ち込んでほしいのです。
いざ本格的に問題を解こう！
ゴリゴリ勉強して圧倒的に成長しよう！
という時に「単語が分からないから解けない」とか、
「公式が出てこない」とかいうことになると、
基礎の暗記と問題演習を並行して行わなければならなくなってしまいます。
正直言ってめんどいです。
幸いなことにこういった「基礎」レベルの諸々については
「空き時間」の間でも出来る、ので何から手を付けていいか分からない、
という皆さんはその辺から手を付けていかれるとよろしいかと思います。
自分自身の話で恐縮ですが、高3生の時に
英単語帳を4月に買ってから7月まで放置した経験があります、
そのせいで単語帳を隅から隅まで覚え終わったころには
センター試験間近でした。
もう少し早めに始めておけばもう少し余裕を持てたと思います。
ちなみに熟語は入試２週間前に覚えきるというアホです(笑)
当時はとても笑える状況ではありませんでした。
それでも何とか逆転合格して、今では早稲田大学で勉強しながら
自分の受験経験を生徒の皆さんに武田塾で伝えています。
これを読んでいる皆さんは、僕のように受験直前で慌てることのないように
うまく時間を作ってやって頂きたいです。
結論！
この時期の高三生の過ごし方としては、
兎に角「基礎」をやって、夏以降に問題をやっていく上での
「地アタマ」を作っていくことが大事！！
以上です。
次回では、高1生・高2生向けの内容をお伝えします。
これから受験勉強を本格的にスタートされる方も多いかと思います。
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