こんにちは! 「日本初!授業をしない」大学受験予備校、武田塾横須賀中央校です。
このページでは、横須賀中央校周辺にある高校を紹介させていただきます。
今回ご紹介するのは、横須賀大津高校
横須賀大津高校は、1906年に設立された学区内で最も歴史ある進学校です。
「自己実現」「社会力」「知育」「体育」「徳育」を教育目標とし、
「優れた知性と、自主自立の精神を持つ、将来性豊かな生徒」を育むことを目指しています。
校風はとにかく自由で行事に全力投球!ただ雰囲気にハマれるかがカギ
校風はとにかく自由なのが目立ちます。
ビラ配りに行った講師の話を聞いていると、割とやんちゃなカンジの生徒もいるそうです。
以前は短ランを着た「今日から俺は!!」を彷彿とさせるようなヤンキールックな生徒もいたとか……
生徒の特徴としては、全体的に明るい生徒さんが多そうです、俗に言う「陽キャ」みたいな生徒が多いように思えます。
そして、なんと言っても大津高校と言えば「行事」です。
特に体育祭は毎年圧倒的な盛り上がりを見せるそうです。
夏休みの間から準備して行うため、クラスの団結力が高まり、本当に仲良くなれるそうです。
一方で、行事などで「大津サイコー!!」なウェットなノリと雰囲気にイマイチハマれない……という方にはあんまりおススメ出来ません……
落ち着いた雰囲気が好きな学生さんなら、もう少し勉強して追浜高校を目指すのをおススメします。
立地、駅から近く通いやすい、周辺施設は物足りない
京急本線の京急大津、久里浜線の新大津の2駅が利用できます。どちらの駅からも比較的近い場所に学校が位置しているため、通いやすさは県下でも5本の指に入ります。
ただ、一方で、周辺に目立った商業施設はなく、やや物寂しい印象です。コンビニも少なく、駅の売店くらいでしょうか。ラーメン屋は沢山あるので、食べ盛り、育ち盛りの高校生には嬉しい環境かもしれません。
偏差値はどのくらい? 59ぐらい、60は行かない程度
偏差値は最新(2020年)で59ぐらい、60は行きません。
市内の高校で言うと横須賀高校、追浜高校に続く3番手、と言ったところでしょうか。
ここ数年は少しずつですが偏差値が上昇傾向にあります。
生徒にその辺を聞いてみたところ、一部の人が頑張っているからではないか、という答えでした。
気になる学習面の特徴、2学期制且つ進路指導充実
2学期制をとっているのが大きな特徴です。
3年次では、Ⅰ型(文)、Ⅱ型(文理)、3型(理)に分かれるほか、週8時間までの自由選択科目が
設置され、英語研究・探究数学などが履修できます。
また、生徒の多様な進路目的に沿うガイダンス、講演会、大学・短大・専門学校の教員による
出張授業など、さまざまな形で「自分の進路を考える機会」が設けられています。
早い段階から、自分の進路を考える、というのはとても大事なことですね。
進学実績はどんな感じ? 早慶上智がちらほら、MARCH合格者は30名前後
気になる進学実績ですが、早稲田、上智が1人ずつ、東京理科大が3人、MARCHに関しては明治が5人、青学が6人、立教が3人、中央が6人、法政が13人(現役合格のみ、指定校含む)となっております。
概ね偏差値帯に即した進学実績だと言えるでしょう。やはり追浜や横高に続く感じではあります。
近年は少しずつ上位校合格者が増えているようではありますが……
指定校推薦枠は? 国公立大学、私立名門大学からの指定枠
横浜市立大学、東京理科大学、法政大学、青山学院大学、北里大学、明治学院大学などからの指定校推薦枠があります。生徒の話を聞いていると、中堅大学からの指定校推薦が特に充実しているそうです。
大津の受験事情
講師の方と生徒さんから聞いた感じだと、指定校推薦枠を使って大学に行く、というのが一番多いそうです。
または専門学校など、大学進学以外の進路を取る方も多いそうです。
夏休み後半からの「体育祭」で魂を燃やすタイプの大津生もすこぶる多いようで、それもあってか、一般受験枠の生徒さんは少ないようです。
そのため、学生間でももやもやするとか、しないとか、そういった話もあります。
大津高校からの合格を狙う場合、行事と受験勉強の「バランス」がカギとなりそうです。
武田塾横須賀中央校では無料受験相談を実施しています!
武田塾横須賀中央校では毎日無料で受験相談をしています!
大津生の皆さんもぜひいらしてください!
横須賀には横須賀中央校、北久里浜校が存在しますので、通いやすい方、相談しやすい方にご連絡ください。
大津生も、武田塾! です。
無料受験相談のご予約は
お電話:046-874-9690
もしくは
コチラ↓のバナーから