2021年入試の分水嶺は、今ここにある!!
これまでに類を見ない事態が日本、ならびに世界を襲っています。
しかし、何らかの形式の変更はあれど、2021年入試がなくなることはないでしょう。
授業がなくなり、強制的な自宅学習に追い込まれた今年度受験生。
否応なく、自学自習の質が勝負を分けます。
来年度入試の勝負の分かれ目は、既にいま訪れていると考えて良いでしょう。
今日は、自学自習の管理専門、武田塾より、勝負を分ける自宅学習のコツを伝授します。
自宅学習のコツは「持続可能かどうか」だ!
「去年、1日何時間くらい勉強してた?」
武田塾の受験相談でいつも聞く質問です。
多くの生徒が、6時間~10時間くらいの時間を答えてくれます。
しかし、次の質問はこうです。
「1週間のうち何日間、その勉強時間を実際にしてた?」
こう聞くと、答えに詰まる生徒が少なからずいます。
学習時間の本質は、最大値ではなく平均値。
「確実に持続可能である」ことを基準に、自分の学習度合いを測りましょう。
集中力を持続させるには「細分化」をせよ!
「1日12時間勉強するにはどうしたらいいですか?」
とはよく聞かれます。
長時間集中力を持続させるコツ は世の中にいろいろありますが、本質はこれ!
→人間の集中力には限界がある。
では、どうするのか?
答えは集中力が持続できる範囲の小さい作業を、いくつも積み重ねることです。
●1日100個の英単語を覚えるのは大変……
→10個ずつに分けて覚えよう!それが出来たら50個ずつチェックしよう!
●英語を1日4時間やりたい……
→まずは単語50個を30分でやろう!できたら、次は文法を1ページ3分でこなして、20ページ進めよう!
●チャート式一冊仕上げなきゃ……
→この1分野を1日40分、4日で終わらせて、2週間で3周しよう!
こうして目標を細分化し、「小さな達成」を積み重ねることが、集中力を持続させるコツなのです。
インプットとアウトプットは同時に!?絶対に持続できる自宅学習のコツとは?
今日の本題!
「小さな達成」の究極の形、それは……
その場アウトプット!!
「その場アウトプット」とは、インプットした情報をすぐさまアウトプットする演習!
アウトプットと言っても、レベルアップ演習や過去問演習ではありません。
例えば英語のテキストだったら。。。
①「仮定法」の問題でわからないところがあった!
②「Evergreen」で調べたら、どういうことか分かった!
→
③すぐさま、「Evergreen」の説明を自分で言えるか実際に口に出してチェック!!
※実際に口に出してというところがポイント!!※
学習において、インプット→アウトプットをどう転換するかは大きな課題。
でも、本当に成績が伸びる人は、インプットとアウトプットを同時に行うのです。
「わからない」
→
「わかった!」
から、すぐに
「本当にできている!」
を実感する!
この「できた!!」が「小さな達成」となり、モチベーションを持続させます。
長い長いお休みの期間。
遊んでいたらあっという間に終わります。
その場アウトプットを使って、成績が伸びるまで絶対に続けられる勉強をしましょう。
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武田塾横浜校では、
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多くの生徒が学校・予備校に通えなくなっている現状ですが、武田塾の掲げる「自学自習の徹底管理」への理念はこの状況でも変わりません。
今の環境でできる最善を尽くして、すべての生徒に最高の学習環境をお届けいたします。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談、、果ては、人生の針路の向け方にいたるまで。
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