皆さん、こんにちは。横浜駅徒歩5分の大学受験予備校、武田塾横浜校です。
12月も半ばに差し掛かろうとしています。
そしてセンター試験まであと44日!
「加速度的に本番が近づいてくる」といった声も生徒から聞いています。
今回はそんな受験生に向けて
初めて受ける人は驚くかもしれない、センター本番の落とし穴
についてお伝えしていきます。
一、試験時間の罠
まずは今年度のセンター試験日程を見てみましょう!
センター日程をじっくり見たことはあるでしょうか?
3つのポイントに絞ってみていきましょう!
①休憩時間
1日目なら地歴公民と国語、2日目なら理科①と数学①の間を見てみましょう。
その間隔、1時間20分!
模試などを経験していると、この長さに驚くかもしれません。
センター試験は進行やセキュリティに万全を期すため、
試験と試験の間が長くなっているといわれています。
ちなみにこの1時間20分は昼食休憩を兼ねています。
その他の休憩時間は、基本的に50分確保されており、
それでも十分長いですよね。
②休憩時間は一見長く見えるけど…
①で述べたように休憩時間は長く見えます。
しかし、実際は20分ほど削られると思っていてください!
理由は、試験前のスマホの電源や受験票チェックなどを毎科目行うからです。
多くの場合、試験時間20分前に席に着き、各チェックが入り、
試験直前5分間は沈黙、「はじめ」の合図で試験スタート
といった流れになります。
もちろん、着席した後の20分間は参考書などを見ることはできません!
③対策
上で述べたほかにも、理科社会の選択科目で開始時間が異なるなど、
受験生によって細かな違いがあります。そこで、
センター試験と同じ日程で過ごす日を作りましょう!
起床時間から休憩時間まで、センター過去問も用意して挑むセルフ・センタープレです。
二、周りの受験生の罠
試験会場には高3、浪人生、同級生、他校生などいろいろな人がいます。
そこでよくある「対人の罠」を2つ紹介します。
①体調が悪い人
鼻をすすっていたり、咳き込んでいたりといった人は多いです。
時期が時期ですし、本人に文句を言っても仕方ありません。
あなたにできるオススメの対策は、相手にマスクを分けてあげることです。
自分の手で、自分のパフォーマンスが最大になるよう行動する。
受験生に必要なマインドです!
②「めっちゃ簡単だったよな?」っていう人
これを聞いて落ち込んでしまう例をよく聞きます。
まずこれ自体には根拠がないので、真に受ける方がもったいないです。
以下に、センター本番で重要な「考え方」記事のリンクを貼っておきますので、
ぜひご覧ください!
【本番オススメ】センタープレで失敗。。失点の連鎖を回避せよ!★「難しい…」ときのメンタル切り替え★ |
三、気温の罠
試験日は冬なので、当然屋外はとても寒いです。
対して試験会場は、受験生を気遣ってくれてか暖房ガンガンだったりします。
センター本番は、脱ぎ着できる格好で会場に行き、
自分で温度調節ができるようにしよう!
上記以外にも、
・地歴BではなくAを、数学IAではなくIを解いてしまった
・時計を忘れた
・いつもと異なる順番で解いてマークミスをした
などなどたくさんの落とし穴があります。
しかしすべては自分の手で回避できることですので、
先輩や先生に失敗談を聞いたりして、本番をイメージトレーニングしておきましょう!
武田塾横浜校では、今後も大学受験に関する情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします!
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