皆さん、こんにちは。横浜駅徒歩5分の大学受験予備校、武田塾横浜校です。
11月も後半に入り、いよいよ冬が本格化してきましたね!
武田塾横浜校に通う受験生の多くは、
今月から赤本に取り組んでいます!
でも、赤本を「ただ解いて答え合わせして終わり」でよいのでしょうか?
今回は、武田塾横浜校が実践している
赤本の取り組み方について紹介します!
・赤本との向き合い方が分からない
・この時期、何点ぐらい取れていればいいのかわからない
・赤本は解いたけど、思ったより点数が出なくて落胆している
といった受験生は特に必見です!
赤本に入る前準備
ちょっとドキッとすることを言います。
今のあなたに赤本に挑むだけの実力はついていますか?
たまに聞く事例として、
「学校のクラスメイトが赤本をやっていたから自分も始めた」
というものがあります。
たしかに時期としては、赤本をスタートするのが理想的と言えます。
しかし!そもそも赤本は受験本番の模擬戦であり、いわばラスボスです。
ラスボスと闘うのに、武器やスキルがそろっていないのはきついですよね。
例えば、
・今使っている単語帳で「9割以上の単語は、意味を2秒で答えられる」ようにする
・学校の教科書レベルの問題について「人に説明できる」ようにする
といったまず基礎のレベルが固まっていることを確認しましょう。
周りの目を気にして焦って赤本に飛び込んでも、良い結果に結びつくことはほぼありません。
赤本のような応用問題は、強固な基礎の上にのみ成り立ちます!
赤本を解く最中のポイント
赤本を解き始めるにあたって一つ気をつけるとよいのが、
「時間を気にせず満足いくまで解く」です。
解答時間を無制限にすることで、答え合わせをしたときに
以下のような課題が見えてきます。
事例1:解答時間はオーバーしたが、合格ラインに到達した
→早く問題を解くための対策をうつ |
★具体策
・英語のシャドーイングで速読力を上げる
・大問ごとに解答時間を割り振り、時間内に収まるよう計算する
事例2:解答時間がオーバーするぐらい解いたのに、合格ラインに到達しなかった
→知識や解法に抜けがあるため、参考書などで補強する |
具体的な対策についてはこのあとすぐ!
赤本の答え合わせをしたあとは…
赤本に取り組む上でここからが最重要項目です!
答え合わせをしたら、必ず分析!
視点はずばり「何を分かっていれば満点取れたか」です。
例えば以下のような分析が理想的です。
英語の長文問題で、誤った選択肢を選んだ |
原因1:本文に覚えていない単語があり、意味が分からなかった |
原因2:選択肢内の主語・動詞・目的語などの構文が分からず、訳せなかった |
原因3:本分の「them」の内容を勘違いしていた |
他にも数学だと、
「(1)(2)は解けたが(3)で手が止まった。
問題文や(1)(2)の答えのどこを見て何に気づいていれば手が止まらずに進めたか」
といった分析ができます。
間違えた問題には必ず1つ以上の穴があるはずです。
せっかく見つけた穴を、今後に生かさない手はない!
・○○という問題集の△△ページを解いて克服する
・ノートに書き出して自己テストして覚える
・今後問題を解くときには常に実行するルーティンを作る
といった明日からの行動に還元していけば、
赤本を解きながらもどんどん成長していけます!
★武田塾横浜校では、以下のような
赤本演習シートをつかって分析しています。
受験本番まで間もなくです。
今後も武田塾横浜校は全国の受験生を応援していきます!
よろしくお願いいたします!
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