みなさんこんばんは。
武田塾用賀校でございます。
本日は2020年7月7日、七夕の日ですね!
皆さんは短冊にお願い事を書きましたか?
私は塾の生徒達が無事に合格する様にお願いしてきました。
今日は全国的にも生憎の天気なので星を見ることができないかもしれませんが、
雲の向こうの宇宙には素敵なドラマが繰り広げられる日なので、
勉強の休憩の際には少し思いを馳せてみるのも楽しいでしょうね。
お星様に合格祈願するのも大切ですが、人事を尽くして天命を待つという言葉もあるように、
どんな時も勉強はちゃんと進めていきましょう♪
間違えた問題の復習の仕方を伝授!
七夕の日の今日のブログのテーマは「間違えた問題の復習の仕方」についてです。
ちょっと自分に振り返ってみてほしいのですが、あなたは復習をするとき、「復習をすることが目的」になっていませんか?
しばしば「単語を間違えたから10回紙に書く」とか「数学の間違えた問題を赤で直す」をする人がいます。
これらのやり方も悪くはないですが、大切なのは「それをやった結果覚えたの?できる様になったの?解ける様になったの?」という視点です。
この視点がなくて、ただ間違えた罰則の作業として10回紙に書くというだけではダメなんです。
受験勉強をやる上で大切なゴールは「その参考書を完璧にすること」です。
そして更に大事なのは「その参考書を完璧にし、そこで出会った問題を解ける様になったことで『入試の問題が解ける様になる』」ということです。
入試の初見問題を解いていくときには、今使っている参考書の知識で解いていくことになります。
その知識を習得するために、あなたは復習するのです。
精神的な話にはなってしまいますが、どういう気持ちで復習するかで効果が大きく変わります。
たとえば、鼻歌を歌っていればプロの歌手になれるわけではありません。
しっかりとした発生練習やトレーニングをすることによってその人はプロの歌手になるのです。
あなたは受験勉強をする時、過去やった事の復習をする時、鼻歌気分でやっていませんか?
しっかりと最終的なゴールを意識して、気持ちを込めて復習をしていきましょうね。
復習は単なる儀式や罰ゲームではありません。
入試では本当にそのまま参考書と同じ問題が出てくるわけではありません。
しかし、過去の参考書でやった「似た様な問題」は出ます。
その過去の参考書でやった似た様な問題を見たときに、
「あっ、これはあの参考書の○○のところだ!」と気付ける様になってほしいと思います。
ただ、その力は入試本番に突然宿るものではありません。
日頃の訓練の積み重ねです。
「問題文をパッとみて答えや解法が思いつくかどうか」を普段から意識しましょうね。
復習がスケジュール上のただの儀式になってしまわない様に気をつけましょう♪
武田塾用賀校は勉強に悩んでいる皆様の力になりたいと思っております。
無料の受験相談も行っておりますので、是非お気軽にお申し込みくださいませ!^^