現役合格のためには?
こんにちは!武田塾八尾校講師のS(大阪大学理学部)です!
皆さんは夏休みに入って本格的に受験勉強を進められていますか??
なかには、
夏休みに入ったけど具体的に何をすればいいか分からない・・・
浪人生に追いつける気がしない・・・
などなど不安に思っている受験生の方は多いと思います。
そこで今回は現役生がこの夏絶対にするべき勉強についてお話していきます!
現役生がこの夏絶対にするべき勉強!!
具体的に現役生が絶対にするべき勉強は以下の3点です!
①志望校の情報収集
②稼げる科目をつくる
③勉強の量及び時間の限界値を伸ばす
④オープンキャンパスに積極的に参加する
ぱっと見では具体的に何をすればいいのか分からないと思いますので、それぞれについて詳しく説明していきます!
①志望校の情報収集!!
志望校の情報収集は実はゴールを見据えるためにとても重要なポイントです。
皆さんは自分の志望校の過去問を見たことはありますか??
夏休みの時期では実は過去問を見たことがある人は2,3割しかいないんです・・・
夏休みは自分の受験勉強を進めるのに非常に重要な時期です!そんな大事な時期に過去問を見ておかないのはとてももったいないです!
過去問を見ておくメリットとしては
・試験の制限時間が分かる
・出題形式が分かる
・自分がどんな勉強をすれば良いのかが分かる
などがあげられます。
この中でも特に自分がどんな勉強をすればいいのか分かるということは非常に強力なメリットといえます!!
夏休みは自分に何が足りないのかを把握して勉強をしていくのがとても大事です!
そうした効率の良い勉強をするためにも過去問は絶対に利用しておくべきです!!
中には「まだ解けないから見たくない!!」という心理や「最新年度は入試前日まで取っておけ」と言われて過去問を利用していない人もいますが、それはとてももったいないです。
問題が夏休みの時点で難しく感じるとは当然のことなので恐れずに一旦チャレンジしてみましょう!入試本番までにその問題が解けてれば良いのです!
②稼げる科目をつくる!!
要するに自分の得意科目を夏休みの時点で作っておきましょう。
できれば英語か数学のどちらかが得意科目になるととても受験に有利です!
勉強を頑張っているというだけではなく良い結果が出せる科目を持っているということは合格できる実力に直結していきます。
武田塾の日大ルートが単に終わっただけでは日大には合格できませんし、知識が完璧に覚えられても、その知識を即問題に使える人は少ないです。
そこで過去問やアウトプットの参考書を利用して問題に応用できるようになることで初めて結果が出せる知識になります!
そのような完成度まで高めた科目を夏休みの中で1つでも作っておくと受験にとても有利です!!
③勉強の量及び時間の限界値を伸ばす!!
夏休みから下半期にかけて勉強の量を時間の限界値を伸ばすことで受験後半の学力の伸びは大きく違ってきます!
現役生は浪人生と比べて高校の授業があるので部活がなくても平均5~6時間の勉強が限界です。
しかし夏休みにしっかり毎日8時間以上勉強しておくと高校がある日の勉強時間を毎日継続して行えるのに加えて秋以降のスキマ時間や学校が終わった時間をフルで勉強に活用できる基礎体力が付いてきます。
この基礎体力を秋や冬につけようとしても受験当日まで間に合いません!
そのため夏休みの間で自分はしっかり毎日多くの量と時間をかけて勉強ができたという結果を残すことがとても大事です。
勉強の量と時間がこなせるようになっておくと「入試までペースを上げていくために勉強の質を上げよう」と勉強の質を改善につながったり、秋や冬になって大きな時間ができたときにしっかり勉強できる基礎体力が付いていると受験後半に大きく成績が伸びます。
このような勉強ができると入試までに他の現役生との差を大きくできたり、浪人生を追い抜かすことができます!
たとえ一日休みの日になっても突然一日8時間以上しっかり勉強できる人は少ないです。
そこで夏休みのうちにこの下地を作っておくことはとても重要です!
④オープンキャンパスに積極的に参加する!!
ご存じの通り、オープンキャンパスに参加しておくこともとても大事です。
特に夏休みには多くの大学でオープンキャンパスが行われます!
夏休みにオープンキャンパスに参加しておくと本当に自分の志望校はここでいいのかの再確認になったり、今後の受験勉強の大きなモチベーションにすることができます!
受験勉強をしているのになんとなく目標がぼやけてしまったり、受験勉強をしていて一体何になるんだろう・・と思ってしまうことは受験勉強に本気で取り組めば取り組むほど多くなってしまいます。(私もそうでした)
そこで一度自分の志望校のオープンキャンパスに参加しておくと、自分が大学生になってどんな学生生活が送れるのかのイメージができます。
そのイメージができていると、「自分はこの大学に行くんだ!」という意識が芽生え、目標がぶれずに最後まで受験勉強に目標をもって取り組むことができます。
高3からでも遅くないので、気になる大学のオープンキャンパスには行くようにしましょう!
まとめ
今回は現役生にこの夏絶対にやってほしい勉強についてお話しました!
ポイントは
①志望校の情報収集
②稼げる科目をつくる
③勉強の量及び時間の限界値を伸ばす
④オープンキャンパスに積極的に参加する
の4つです!
今回お話したように、夏休みは単純に勉強が進められる時間がたくさんあるというだけではなく、秋から入試直前期にかけての勉強の下地作りにもとても大切な時間です。
夏休みに他の受験生との差をつけておくと勉強の基礎体力もつくので入試直前までその差はキープできます。
ぜひ今回の話を参考に夏休みの受験勉強に役立ててください!!
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