こんにちは!武田塾八尾校です!
前回は関西大学の英語の傾向と対策を紹介しました!
今回はその続きで、「関西大学」の国語の傾向と対策を紹介したいと思います!
関西大学の国語はしっかり対策を行えば、安定して高得点を望める教科となるでしょう。それでは今から見ていきましょう。
関西大学の国語の対策
関西大学の国語の試験時間は75分で、問題構成は
①現代文
②古文の計2題となっているのですが、
①、②ともに学部個別の場合はマーク式と記述、全学部の場合はすべてマーク式となっているので気を付けてください。
配点は①、②ともに75点ずつの計150点満点となっています。
関西大学の現代文・古文の傾向として内容・分量はともに標準レベルです。
設問は長めで一見難しいように見えますが、しっかり文章を理解していれば、選択肢を絞れるヒントが多いため解きやすいです。
・現代文 一番把握しておかなければならないことが、文中に傍線部が存在しないということです。そのため全部読んでから問題に取り掛かるといった方法をとると、どこに該当箇所があるか分からず、時間が大幅に取られることになります。なので、現代文に取り組む際は、必ず先に次の設問を読んでから本文を読んで解くといった1問ずつ解いていく形をとってください。また、設問も内容説明の問題が多いので、解きながら進めることで設問が内容理解の補助となって解きやすくなります。
・漢字 平易なものが多いので、確実に満点を取りに行きましょう。
・現代文勉強法 語彙力の向上・読解法の習得を優先しましょう。 そして、そこから多くのマーク式の長文にあたって丸付けの時に正解に着目するのではなく、不正解の選択肢に着目し「なぜこの選択肢が✖なのか」 を考えてください。そうすると段々根拠をもって解けるようになるでしょう。その練習として関西大学の過去問を複数年分解き、さらにセンター試験の国語を解いてみるのもいいかと思います。
・古文 設問がかなり長くなっているため、選択肢の文章を一文丸ごとずつ吟味するのではなく、節で区切って吟味していきましょう。また、現代文と同様に本文には傍線部が一切ありません。なので設問を読んでから本文を読んで解くといった読んで1問ずつ解いていく形を取りましょう。設問が口語体なので、解きながら進めることで現代文以上に設問が古文の内容理解を深め、解きやすくなります。
・古文勉強法 古文単語と古典文法を固めることが重要です。しかし、古文単語と古典文法を覚えれば、それで全部解けるというわけではなく、それに加えて、長文での単語と文法の扱い方を習得しなければ関西大学の古文の問題は解けないでしょう。そのため、多くの古文演習にあたって、どのように覚えた単語と文法を使っていくのかを理解していくことが大切です。そして、古文演習の教材はこちらも関西大学の過去問やセンター国語がいいでしょう。古文常識などは余裕があればでいいですが、単語の同義語や複数の意味、また慣用句などはしっかり勉強しておいてください。
おわりに
関西大学の国語は基本知識をおさえて、問題の解き方に注意すれば、論理的なものが多く解きやすい設問なので高得点を望めると思います。
国語を得点源にするためにも、まずは基本となる読解法・知識を習得して、過去問で対策をしていきましょう!
ぜひがんばってください!
今回の記事を読んで、
「大体のことはわかったけど、具体的にどんな参考書を使ってどんなペースで進めればいいの?」
「今の自分のレベルは?どの段階から始めれば良いの?」
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