こんにちは!
武田塾八尾校です。
受験の天王山と言われる夏が終わり、秋になりました。
受験ムードにも慣れ、「勉強のやる気が出ない!」とだれてしまっている受験生も多いのではないでしょうか?
では勉強に身が入らないのはなぜなのでしょうか?
⇒集中力が足りていないからというのが最大の理由です。
そこで、今回は「集中力を磨くにはどうすればいいのか」を考えていきましょう!
◎集中できる時間を伸ばす!
受験勉強を続けていく上で最も重要なのが集中力の持続性です。
「机に向かって勉強している時間が短い」という人にはこれが欠けています。
集中力を伸ばすにも慣れが必要です。
もちろん最初から何時間も勉強していられる人ばかりではありません。
勉強が続かないという人は徐々に勉強時間を伸ばすようにしましょう!
最初は1時間ごとに休憩でも構いません。
慣れてきたら1時間半→2時間→3時間という風に少しずつ勉強時間を伸ばしましょう。
自分が受ける大学の試験時間程度は集中力を維持できる状態を目指しましょう。
また、疲労からかえって効率が悪くなってしまうので、長時間は避けて一定の時間ごとに休憩を取ることも必要です!
◎‘‘深く”集中する!
集中の深さにも程度があります。
思い返してみてください。
定期テストや模試のとき、「あまり集中できなかった」と感じることはあまりないはずです。
それに対して家や塾で勉強するときはなぜ集中できないのでしょうか?
⇒家での勉強の際に手が止まっているということが大きな原因です。
勉強するとき
・英単語や社会の暗記・・・何も書かずに赤シートで隠して見ているだけ
・数学や英語の記述の勉強・・・式を計算するなど手を動かす
というような人も多いはず!
書くという行為は勉強において非常に効果的で、暗記も実際に書くほうが定着も早くなります!
⇒「集中しきれていない」と感じる人は‘‘どのような形でも構わないので手を動かしてみる”ということを意識してみてください!
◎集中力の切り替えを上手に!
入試では「集中するまでの早さ」が鍵となります。
つまり、普段から勉強する時とそうでない時の切り替えができているかどうかが入試本番に現れます。
日頃からダラダラと勉強せず、勉強時間と休憩時間のメリハリをつけましょう!
また、試験直前のルーティーンを自分なりに作るのも効果的です。
緊張や会場の雰囲気に呑まれずいつも通りの実力を発揮するためにも、模試やテストを利用してルーティーンを色々と試してみるのも良いでしょう。
【模試ノートを作ろう!】
https://www.takeda.tv/yao/blog/post-142133/
元メジャーリーガーのイチロー選が打席に立つ際に毎回同じ動きをすることは有名ですね。
しかし、彼はその他にも「試合前日の食事内容」や「試合内容の反省方法」まで決めているそうです!
ちなみに私の場合は「試験開始時に三回深呼吸をする」「前日から当日にかけて食事の内容と時間は固定する」「試験会場向かっている途中は同じ曲を同じ順番で聴く」などを決めていました。
実際、食事は試験直前・本番でも避けられないので、ここをルーティン化している人も多くいます。
ぜひ参考にしてみてください。
さて、今回のテーマは‘‘集中力”でした。
今回取り上げたことが少しでも皆さんの参考になればと思います!
試験本番に向けて少しずつ準備を進めていきましょう!
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