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武田塾大和校です！
本日は校舎長の泉がお届けします！
「単語の勉強に時間をかけたのに、覚えられません」
生徒からよく相談される悩みの1つです！
今回はこの問題について考えていきましょう！
原因と対策は？
考えられる原因は以下の2つです。
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①「時間はかけている」が、「1周に時間をかけている」だけで「反復に時間をかけていない」 ②覚えた知識の関連付けができていない |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①「時間はかけている」が、「1周に時間をかけている」だけで「反復に時間をかけていない」
何度もお伝えしている通り、「暗記は頻度」です。
「反復を何回したか？」が暗記の要となります。
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1時間で「1単語を36秒かけて見る×100単語」を「1周」する よりも 1時間で「1単語を3.6秒かけて見る×100単語」を「10周」する |
というように勉強した方が覚えられます
単語を覚える時、1日の勉強の中で何回反復しているでしょうか？
1周するのに時間をかけてしまって反復に時間をかけられていない場合は、反復に時間をかけてみてください！
②覚えた知識の関連付けができていない
では、反復しているのにそれでも覚えられない場合はどうでしょうか？
その場合は、「覚えた単語とほかの情報の関連付けができていない」ということが原因として考えられます。
というのも、「暗記は1つの知識をほかの情報と関連付けて覚えた方が覚えやすい」のです。
例えば
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differ「（動）異なる」という英単語を覚えた時 ↓ different「（形）異なった」と語源が同じだ！と気づく |
というように、1つ1つの知識をバラバラに覚えるのではなく結びつけていってほしいのです。
ほかには
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vacant「空っぽな」という単語を覚えた時 ↓ 辞書やスマホで調べるとvac-という接頭語にそもそも「空っぽな」という意味があるということに気づく。 ↓ そうすると ・vacation「休日」 ・vacuum「真空」 などのように、同じニュアンスから生まれている単語がたくさんあることに気づく。 |
というように、1つの知識をほかの情報と関連付けるようにしてみてください！
最後に
以上、時間をかけているのに単語を覚えられない場合の原因と対策のご紹介でした！
決して、「自分は脳の力が弱いのではないか？」と思わないようにしましょう。
必ず、覚えられないのには原因があるはずです。
それをひとつひとつ冷静に分析していきましょう。
同じ悩みを持つ学生は、実践あれ！
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