こんにちは。武田塾山口校池田です。
最近の夕焼け空は夕日のオレンジと夜空の青のコントラストが綺麗ですね。あの風景を見るのが毎日の楽しみになってます。(o^―^o)
今回は地理の勉強法について紹介していきたいと思います。
地理という科目について
そもそも、地理とはどんな科目でしょうか?
地理は、世界史や日本史のように暗記したら解ける!というわけではありません。
知識を前提としたその場で対応する能力が求められます。このような点に関しては、数学に似ていますね。
そのため、まずは「やるべきことは何か?」から知らなければなりません。
また、「この地形だからこの作物がよくとれる」や、「昔こんなことがあったから今こういうことになっている」など、なぜ現在そうなっているのかについて学びます。
勉強法
勉強法に関してですが、わからない人は勉強法を知っている先生や地理が得意な子に聞くようにするのがいいです。
前述のとおり、地理は知識に加え論理的思考が求められる点において、数学と似ています。
知識
まず、知識の詰め方について説明します。
地理は系統地理と地誌の二つで構成されています。
系統地理は「気候」、「貿易」などジャンルごとに分けられており、地誌は国ごとに分けられています。
そのため、系統地理で各分野を固めた後に地誌で細かく見ていくと、整理しながら知識を増やしていくことができます。
このとき、地理は「違い」を見つけて比較・判断する必要があるため、違いを述べられるよう漠然と覚えないようにしてください。
考え方
次に考え方について説明します。基本的には、様々な参考書などで1つの問題に対して様々な考え方があることを学んでいきます。分析力に関しては、ただ問題を解くだけでは身に付きません。いろいろなひとの講義系参考書を読むことで分析力を養っていってください。
また、同じ問題を何度も解くことで、理解を深めていくことができます。ただ教科書を覚えこんだとしても、全知識を網羅することはできません。教科書に載っていない部分は問題を解きながら、知識・考え方を蓄えるようにしてください。
点が7~8割で伸び悩んでいる人は、先生や地理が得意な子に聞いて、考え方を学んでください。
武田塾では、「村瀬の地理Bを始めからていねいに」と「地理Bの点数が面白いほどとれる本」を併用して一つの問題に対して様々な考え方を同時に学ぶことを推奨しています。
まとめ
今回は地理の勉強法について紹介しました。
センター試験も近いので、この勉強方法をぜひ取り入れていってください!
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